交流事業」カテゴリーアーカイブ

1年次生 「ディベートde探究」ディベート(1回目)(R7.7.9)

7月9日(水)「ディベートde探究」(総合的な探究の時間)で、ディベートを行いました。
ディベートの活動を通し、論理的思考力を養うこと、物事の見方を広げること、問題を自分事として思考することを目的としています。
3人1組で肯定派、否定派に分かれて活動しました。
今年度は2つのテーマでディベートを行います。
今回のテーマは【 朝食により適しているのは お米か、パンか 】
初めてのディベートのため、フランクなテーマで探究し、考察する練習として行いました。

ディベート当日まで、様々な準備を行います。
・ブレインストーミングで自分の考えや意見を書き出して、他者と共有。
・リンクマップを作成して、それぞれのメリットの整理と分析。
・客観的根拠として使える資料やデータを検索。
・準備したことを他者に伝えるために論理的に文章化。
ディベート当日は、
・相手に伝わるような表現。
・相手の主張に論理的に反論する思考。
これらを通して、教科横断的な力を身につけ、思考の幅を広げていってほしいと思います。

失敗しても大丈夫!取り組んでいくこと自体が生徒の皆さんの力になっていくはず!
今回はみんな楽しくディベートできました。次回もこの調子で頑張りましょう!


2年次生 「池田de探究」中間報告会(第一回)(R7.7.2)

7月2日(水)池田de探究(「総合的な探究の時間」における地域課題探究)に、池田町役場・神戸町役場の方にお越しいただき、中間報告会を行いました。

現在2年次生は所属コースごとに、探究活動を行っています。
コンセプトは【 地域 × コースの学び 】
地域課題に対して、生徒個々の興味関心から選んだコースでの学びと視点から
アプローチしています。
テーマは
(1)町役場様から頂いた「池高生へのミッション」(地域課題)
(2)オリジナルテーマ
2つのうちから選択し、それぞれの興味関心に合わせて設定しました。

今回は、日々地域課題に取り組んでいらっしゃる役場担当者様に中間報告の聴き手・評価者・相談相手となっていただき、ご指導をいただきました。
生徒たちと丁寧に向き合って対話していただき、考察へのご指導や新たな着眼点の気づきをいただいたり、困っていることへの相談に乗っていただいたり、時にはインタビューを受けていただいたりとそれぞれの活動に合わせたご支援をいただきました。

地域社会が抱える問題を考えるのみならず、地域を支える大人とじっくりお話しする機会をいただけたことが生徒たちにとって価値あるものになったはずです。
探究活動を通して、普段、教室では得られない学びがあることを期待しています。

本日お越しいただきました、池田町役場・神戸町役場の皆様
公務ご多用の中、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。


ビジネスアイデア・プレゼンテーション発表会 に参加しました(R7.3.10)

 令和7年3月10日(月)に、岐阜大学など4機構が主催するビジネスアイデア発表会がオンラインで行われ、本校2年生2チーム、6名が参加しました。
 第6回ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション決勝大会が大雪のため中止となってしまったため、その代替として、決勝参加予定だった本校2チームを含む6チームで行われました。
 郷土愛の喚起と地方自治体の活性化を目指し、ふるさと納税を活かしたビジネスプランを発表したチーム「池イケふるさと」と、池田町が持つ有線放送データを活用し、つながりの強い地域づくりを提案したチーム「結千(ゆうせん)」が、これまで探究してきた成果を発表し、主催者や他の参加者から良い反応をいただけました。
 また、チーム「池イケふるさと」は参加者投票で1位を獲得することもできました。普段の探究活動の成果が結果として現れ、生徒の自信に繋がりました。

 2チームは3月14日(金)に、池田町役場で開催された令和6年度池田町地域創生有識者会議にて、会議委員の皆様の前でも発表を行いました。

福島県 聖光学院高校と探究活動交流会(R7.1.23)

 1月23日に本校と聖光学院高校(福島県)をオンラインで結び、地域課題を解決するための探究活動の成果を交流しました。池田町と聖光学院高校がある福島県国見町が友好関係にあるため、このような交流会が実現し、今年で2年目になります。2年生授業の一環で町や大学と連携しながら進めてきた探究活動について意見交換することは、生徒たちにとってとても有意義な時間となりました。
【生徒の感想】
 池田高校だけでなく他県の高校生も頑張っていることが知れて、私も頑張ろうと思いました。
 聖光学院のみなさんの探究は、実際に行動に移す姿がすごいと思いました。また取り入れたいこともたくさんあったので、交流して良かったです。

 学校内だけでは見つけられなかったことや、質疑応答もあったため、自分たちでは気づかなかった部分に気付く良い機会になった。

 他のチームの発表を聞くことができ、アドバイスを聞いて新しい見方もあると思いました。これからの発表に活かしたいと思いました。

 楽しかったし、新しくこうした方がいいというアイデアが浮かんできて、いい経験になりました。どうやって周りの人に広めていくのか、今回の交流会を踏まえて改めて考えていきたいです。



1,2年次生 アメリカ在住の本校卒業生とのトークイベント(R06.7.25)

令和6年7月25日(木)1,2年次生希望者を対象に、本校卒業生であり、現在アメリカのオレゴン州の高校で日本語教師として働いていらっしゃる三輪洋子先生と、その娘さんである三輪里彩さんをお招きし、トークイベントを行いました。
生徒たちは2グループに分かれて、趣味や好きなアーティストの話など、自己紹介活動を行ったのち、アメリカの現地事情や里彩さんの学生生活、三輪先生自身の進路決定に至るプロセスなどのお話を拝聴しました。普段はあまり交流することのない方々から、海外生活に関する貴重なお話を伺うことができ、自分自身の進路を見つめるためのよい機会となりました。

揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R6.7.8)

7月8日(月)2限目に、本校1年1組音楽選択者と揖斐特別支援学校高等部1年生が、音楽の共同学習を実施しました。本校生徒の歓迎演奏の後、両校混成の3グループに分かれて学習を進めました。コンゴやカホン、ハンドドラム類といった打楽器を使って2種類のリズムパターンを練習し曲に合わせて合奏したり、タッチ式のミュージックベルの演奏体験をしたりするなど、笑顔溢れるあっという間の1時間でした。
揖斐特別支援学校とは今後も、9月に本校文化祭での交流や、10月末にはこちらから赴いて共同授業を予定しています。

シンチャオ! ベトナム人の企業実習生の来校(R6.6.28)

ベトナム人の企業実習生の4人が、本校を訪問しました。6月中旬に来日したばかりの企業実習生の方に、日本について知ってもらいたいと実習担当の日本人の方から依頼があり、授業の様子など日本の学校の様子を見学してもらいました。授業にも参加し、訪問のことを事前に聞いていた本校の生徒が「シンチャオ!」(ベトナム語で「こんにちは」)と声をかけたり、ベトナムで放映されている日本のテレビアニメについて話題になるなど、短い時間でしたが交流することができました。
 池田町にも多くの海外の方が観光や働きに来ています。ユネスコスクールとして、海外の方にも気軽に声がかけられるようなグローバルな交流を今後も進めていきます。

能登半島地震義援金募金を届けました(R6.2.14)

生徒会が中心となって募った能登半島地震義援金72,444円を岐阜新聞社へお渡ししました。日本赤十字社を通じて被災地自治体へと届けられます。活動にご協力いただいた生徒・育友会の皆様、教職員の皆さん、どうもありがとうございました。
被災地の復興を心よりお祈りしています。

   

新春書道パフォーマンス(R6.1.2)

書道部は、令和6年1月2日に、アル・プラザ鶴見(大垣市)で新春書道パフォーマンスを披露しました。音楽に合わせて、それぞれのパートを分担して揮毫(きごう)しました。「嫌われる勇気」というタイトルで、変化することを恐れずに自分らしさを前面に出して前進していこうという思いを込めて、力強くのびのびと書きあげました。日頃の練習の成果を発揮することができ、多くのお客様に拍手をいただいて、今年も頑張って行こうと気持ちを新たにしました。

温知保育園・池田西保育園「クリスマスお楽しみコンサート」(R5.12.26)

12月26日、本校吹奏楽部が池田町立温知保育園・池田町立西保育園を訪問し、クリスマスコンサートを行いました。4年ぶりの開催でしたが、部員は緊張することなくいつも以上のパフォーマンスを発揮しました。アンコールを含む6曲を演奏し、楽器紹介ではそれぞれが使用している楽器についてクイズを交えて説明しながら演奏も行って、園児のみなさんも楽器への興味が湧いたようです。また、園児のみなさんの元気な姿やダンスを見て、部員たちも元気をもらいました。演奏終了後には、プレゼントとして部員が作った折り紙を贈り、園児のみなさんに大変喜ばれ、心温まるコンサートとなりました。