投稿者「toukousha」のアーカイブ

1年次生 進路ガイダンスを行いました。(R6.5.15)

 5月15日(水)の6限目を利用して進路ガイダンスが行われました。6月にあるコース選択に向けて、専門家の方々の説明を聞くことで、進路実現に向けて選択肢を増やし、考えるきっかけをつくることを目的とし実施しました。

生徒は次の12の分野の中から希望する分野を2講座選んで受講しました。
文学・人文学   社会・法律   国際・外国語   ビジネス・経済
看護       保育      福祉       医療(リハビリなど)
バイオ・農    デザイン    情報       工学(建築・機械)

<生徒の感想>
・今は品種改良だけでなくゲノム編集などもあることや、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が必要となっていることが分かりました。
・元保育士の方の話を聞くと保育士のよさを多く知ることができました。一番印象に残ったのは子供の成長の瞬間に携われる喜びを感じることができるということです。保育士にすごく魅力を感じました。
・福祉の中でもたくさんの職業があることを知ることができ、また必要な資格など詳しく知ることができました。
・国際学と外国語学の違いについて知ることで、各国の文化を面白いと感じました。


交通安全講話(R6.4.24)

4月24日(水)のLHRにて、交通講話を開催しました。
揖斐警察署交通課課長様に講師としてご来校いただき、事故発生後の対応や自転車運転におけるヘルメット着用の重要性についてお話をいただきました。普段自転車を利用する生徒も多く、自身の行動を見直すきっかけとなりました。
 最後に生徒が今回の講話で大切だと感じたことを踏まえ、交通安全を啓発する標語を作りました。以下は生徒が作成した標語の一部です。

・ちょっとした 確認不足が 命取り
・スマホ見ず、1点集中、前を見て
・通る道 考えて行動 意識しよう
・ヘルメット 被れば守れる 命ある

〈生徒の感想〉
・自転車での通行の仕方について、間違っていたことがあったので気をつけていきたい。
・自転車には乗らないけど、歩行者として左右の危険確認など安全を確保できるようにしたいです。
・信号のない道を通ることが多いので、今までよりも車や歩行者に気をつけて通れるようにしたいです。
・歩行者が反対側から歩いてきたら、自転車から降りて歩かないといけないことを知ったのでこれからは気をつけて自転車を使おうと思った。

令和6年度対面式を行いました(R6.4.10)

4月10日(水)体育館で対面式が行われました。
生徒会長からの言葉の後、新入生代表があこがれていた池田高校への入学の喜びや高校生活への想いを語ってくれました。そして、生徒会作成の学校生活の動画や吹奏楽部の素敵な演奏で120名の新入生を歓迎しました。

版画大会(R6.3.8~3.13)

本年度、39回を数える版画大会が「日本の伝統再発見」をテーマとし、実施されました。クラス毎に大会テーマに基づき、特色ある作品を制作しました。
3月8・12日に版木彫り・パネル張り等を行い、13日には各クラスの8つの作品が、体育館に展示され、全校鑑賞を実施しました。
全校鑑賞後、各作品への投票を行い、下記の結果となりました。
最優秀賞 2年4組(下中央)
優秀賞  2年1組(下左) 2年2組(下右)
努力賞  2年3組
奨励賞  1年3組

高校生ビジネスアイデアコンテストで奨励賞!!(R6.3.9)

令和6年3月9日(土)に岐阜協立大学主催の高校生ビジネスアイデアコンテスト最終審査に本校2年生3人が参加しました。全国から313件の中から1次審査を通過した、10チームのファイナリストに見事選ばれました。
事前に準備したプレゼン動画を投映した後、審査員の質問に答えました。発表タイトルは「ペーパーレボリューション 〜すき間時間に本を読もう〜」です。読書離れを防ぐためにどうしたら紙の本を広めることができるか、SNS・AIの利用などの高校生らしい発想をもとに、アナログとデジタルを融合した新しいアイデアを発表しました。惜しくも、最優秀賞・優秀賞は取れませんでしたが、高い評価をつけた審査員もいるとのことで、普段の探究学習の成果を確認するとともに、大きな自信に繋がりました。


第5回 ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション 高校の部 準グランプリ!!(R6.2.10)

令和6年2月10日(土)に岐阜大学など4機構が主催する第5回ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション決勝大会に本校2年生3人が参加しました。探究活動を通じて考えた高齢化社会におけるセルフレジのサポートアイデアが1次審査を通過し、岐阜商工会議所で行われた決勝大会で本校生徒がアイデアプランをプレゼンしました。練習の成果もあり素晴らしいプレゼンを行い、発表後の審査員からは「あたたかいプレゼン・アイデアをありがとう」とのコメントをいただきました。
結果は高校の部、準グランプリ(第2位)を受賞することができました。普段の探究活動の成果が結果として現れ、本校生徒の自信に繋がりました。

福島県 聖光学院高校と探究活動交流会(R6.2.1)

2月1日に本校と聖光学院高校(福島県)とをオンラインで結び、地域課題を解決するための探究活動の成果を交流しました。池田町と聖光学院高校と連携している福島県国見町は友好交流協定を結んでいるため、このような交流会が実現できました。今年度2年生授業の一環で町や大学と連携しながら進めてきた探究活動を交流することは、生徒たちにとってとても有意義な時間となりました。
【生徒の感想】
実際に福島の人たちの話を聞いていく中で、やっぱり地域の違いや文化の違いを実感することもできて、すごく嬉しいと感じた。その半面、同じような問題点も見つかっていたので、お互いが協力するべき問題もあることが分かった。

聖光学院さんの発表は皆さんすごく丁寧な説明で、とても分かりやすかったです!実際に行動に起こしたり、取材をしたりしている点を、私たち池田高校の探究でも参考にしたいです。

福島県と岐阜県はかなり遠いけれど、共通する部分がいくつかあるということを知れてよかった。とても楽しかった。

 

新春書道パフォーマンス(R6.1.2)

書道部は、令和6年1月2日に、アル・プラザ鶴見(大垣市)で新春書道パフォーマンスを披露しました。音楽に合わせて、それぞれのパートを分担して揮毫(きごう)しました。「嫌われる勇気」というタイトルで、変化することを恐れずに自分らしさを前面に出して前進していこうという思いを込めて、力強くのびのびと書きあげました。日頃の練習の成果を発揮することができ、多くのお客様に拍手をいただいて、今年も頑張って行こうと気持ちを新たにしました。

温知保育園・池田西保育園「クリスマスお楽しみコンサート」(R5.12.26)

12月26日、本校吹奏楽部が池田町立温知保育園・池田町立西保育園を訪問し、クリスマスコンサートを行いました。4年ぶりの開催でしたが、部員は緊張することなくいつも以上のパフォーマンスを発揮しました。アンコールを含む6曲を演奏し、楽器紹介ではそれぞれが使用している楽器についてクイズを交えて説明しながら演奏も行って、園児のみなさんも楽器への興味が湧いたようです。また、園児のみなさんの元気な姿やダンスを見て、部員たちも元気をもらいました。演奏終了後には、プレゼントとして部員が作った折り紙を贈り、園児のみなさんに大変喜ばれ、心温まるコンサートとなりました。
  

人権LHR ひびきあいの日【R5.12.6】

12月10日は、「世界人権宣言」が採択された日です。この日までの1週間は人権週間と定められ、全国各地で人権について考えるさまざまな催しが行われていいます。本校でも、12月6日(水)に人権LHRが行われました。1年生では「円滑なコミュニケーションについて考えよう」、2年生では「ジェンダービンゴ」、3年生では「貿易ゲーム」というテーマが学年ごとに設けられ、人権について考える良いきっかけとなりました。

〈感想〉
・班の人たちと話し合って意見の交流ができたので、より一層、実際に伝えることとSNSを通した伝え方との差を感じることができた。相手を傷つけるコミュニケーションになってしまう可能性があることを忘れずに、重要な話はそもそもSNSを通してしないようにしたり、使う言葉を慎重に選んで、お互いに誤解のないようにしたりする必要があると思った。
・いまだに男性と女性との間に大きな差があるのだと再認識させられました。この格差を小さくしていくために日本だけではなく、世界で政策を進めていかなければならないと思います。私たちの間でも発見や意識を変えていくことは可能だと思うので、日常の中で気をつけていきたいです。