日別アーカイブ: 2024年11月20日

2年次生「池田de探究」(総合的な探究の時間)~中間発表とフィードバック会~(R6.11.20)

11月20日(水)「池田de探究(総合的な探究の時間)」に、池田町役場・神戸町役場の方にお越しいただき、「池田de探究」中間発表へフィードバックをしていただきました。

現在2年次生は所属コースごとに、町役場からの「池高生へのミッション(地域課題)」をテーマに探究し、課題解決に向けてのアイディアを創造しています。
今回は日々地域課題に取り組んでいらっしゃる役場担当者様に中間発表に対するフィードバックをいただけました。
生徒たちと丁寧に対話していただき、考えているアイディアの実現可能性、深めてほしい観点、追加調査のポイントなどをご指導いただきました。

地域社会が抱える問題を考えるのみならず、地域を支える大人とじっくりお話しする機会をいただけたことが生徒たちにとって価値あるものになったはずです。
探究活動を通して、普段、教室では得られない学びがあることを期待しています。

当日お越しいただきました、池田町役場・神戸町役場の皆様
公務ご多用の中、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。


1年次探究活動「ディベート」(R6.11.20)

 今年度は、探究活動で論理的思考力を養うこと、物事の見方を広げること、問題を自分事として思考することを目的として、ディベートを行いました。3人1組で肯定派、否定派に分かれて活動しました。
1回目は、「校内でスマホを許可するべきか否か」についてディベートをしました。自分とは異なる意見に耳を傾けること、主観を切り離すことは容易ではありませんでしたが、様々な見方をすることで、自分たちにとって有意義な学校生活とは何か考えるきっかけになりました。
2回目は、「池田高校は制服を廃止すべきか否か」についてディベートをしました。費用面、帰属意識、性の多様性、自立と責任、公共性と個性など、制服の有無を考える上で様々な問題点に向き合うことが必要でした。今回は、他校の例や具体的なデータを示すことを心がけました。一つのテーマに対して、役割を分担して、主体的に活動する姿に、成長を感じられました。
今後も探究活動を通じて教科横断的な力を身につけ、思考の幅を広げていきたいと思います。