11月5日(土)に「第39回池田っ子まつり」が3年ぶりに開催され、3年生「社会福祉基礎」選択者15名がボランティアスタッフとして参加しました。
このイベントは、池田町の5つの団体で構成された池田町少年団体活動連絡協議会が主催し、各団体が様々なイベントブースで体感型遊びを体験できる子どものためのおまつりです。
今回、ボランティアスタッフとして参加した15名の生徒は、子どもたちとのふれ合いを楽しみながら参加しました。
<生徒の感想>
・本部で活動されている保護者の方に「助かりました。ありがとう」と言われた時にやりがいを感じました。また、瞬時に対応していく大人たちを見習い、次は自分たちがボランティアを引っ張っていきたいと思いました。いろんな人の支援があるからこそ成り立っていることを改めて認識することができました。
・バスケゲームが終わって、スタンプカードをもらいに来た子たちに、「楽しかった?」「ボールは入った?」と話しかけたら、『楽しかった!!』とか『全然入らなかった』と返事をもらえました。まつりの最後には仲良くなった子もいて、ボランティアに参加してよかったと思いました。そして改めて、ボランティアの大変さや楽しさ、主催者側の大変さや、やりがいを学ぶことができて、とてもよい経験となりました。
・今までは部活があり、ほとんどボランティアに参加したことがなかったけれど、今回参加して、どんな行事においてもボランティアとして参加している人の有難さを知ることができた。仕事と違ってお金はもらえないけれど、多くの人から感謝の言葉をもらえることは、とても価値あるものであり、よい経験になった。
・急遽、仕事が変更になったり、迷子の子がいたりと、対応に困る部分もあったけれど、自分で考え、自発的に動くことができたので良かったです。改めて、人と関わる楽しさや、気をつけるべき点などを学ぶことができ、今後の役に立ったと思います。また、どんなことも最後まで楽しんでできたのが一番よかったです。
・主催者の方がボランティア最後に「今回、みなさんがいてくれてよかった。」と言ってくださり、私も楽しかったし、参加してよかったと思えました。このボランティアを通じて、イベントを運営する方々の大変さを知ることができたと同時に、人の支えはとても大切で、無くてはならないものだと感じました。参加できてよかったです。