11月10日の5・6限目を利用した進路ガイダンスを行いました。外部講師による説明会を開くことにより、進路意識を高揚させ、適切な進路選択の助けとすることを目的として実施しました。生徒たちは選択した2つの分野について関心をもち、時にはうなずいたりメモを取ったりしながら、真剣に話を聞いていました。
生徒は次の23の分野の中から希望する授業を2講座選んで受講しました。
「文学・文化・歴史」 「語学・国際」 「経済・経営・商学」
「教育(学校教員)」 「食物・管理栄養」 「機械・電気・電子」
「建築・インテリアデザイン」 「福祉」 「看護」
「医療(リハビリ)」 「子ども・保育」 「健康・スポーツ」
「公務員」 「ホテル・旅行・ブライダル」
「コンピュータ・情報・CG」 「自動車整備」
「動物・ペット」 「デザイン・イラスト・アニメ」
「美容・ビューティー」 「調理・製菓」 「音楽・音響」
「歯科衛生」 「就職」
<文学・文化・歴史の講座を受けた生徒の感想>
この分野はとても幅広いことが分かりました。また、文学や歴史の中にもすごく細かく分野が分かれていることを知りました。これから、読書や文章を書く機会を増やして行きたいです。また、気になる大学の細かい学科やその大学の教授についてしっかり調べて気になるところをみつけていきたいです。
<医療(リハビリ)の講座を受けた生徒の感想>
患者さんが、将来楽しみがあるかないかで治療がよくなるという結果が出ているという事がびっくりしました。自分の仕事に責任をもってやる人、人間力のある人を必要としている事が分かりました。なので、今からでもできることに対してしっかりと責任をもち理学療法士になれるように頑張っていきたいです。
<音楽・音響の講座を受けた生徒の感想>
私はあまり将来やりたいことがハッキリとは決まっていなくて、音楽が好きだから音楽の仕事がしたいという理由だけで今回のガイダンスを受講しました。でも、聞いていくうちに音楽の仕事の中にもたくさんの仕事があって、その仕事をする人のおかげでライブなどができていることを知りました。なので、もっとどんな仕事があるか、どんな会社が関わっているかなど調べていきたいと思いました。