キャリア教育(企業見学)として、全校生徒が各クラスで決められた企業に出かけました。今回の見学は、学科で学習する内容の理解を深めるとともに、企業を自分自身で確かめることにより、事業や業務内容の理解を深め、働くことに対する不安の解消や入社後のミスマッチをなくすことにつながる重要な機会です。新型コロナウイルス感染防止により様々な行事や活動が制限されてきましたが、天気にも恵まれ久しぶりの校外研修を無事行うことができました。1年生はクラスの輪を深めることもできました。
R4.5.23 日産愛知自動車大学校様による出前講座(自動車科)
自動車科3年生が日産愛知自動車大学校様によるハイブリッド車や電気自動車に関する講習、日産GT-Rについての技術講習を受講しました。
ハイブリッド車や電気自動車は、今後販売比率がますます増加することが予想される自動車です。
今回の技術講習では、電気の基礎知識からハイブリッド車や電気自動車の仕組みや構造、種類などをわかりやすく解説していただきました。また実車を使用してガソリン車との違いなどを確認することが出来ました。
GT-Rの技術講習では、日本を代表するスポーツカーである日産GT-Rについて特徴やメカニズムなどの講習を行っていただきました。実車を使用しての講習では生徒から様々な質問が飛び交いとても真剣な眼差しで取り組んでいました。
また講習終了後の放課後には、他の学年の生徒も集まり興味深く車両の見学をしておりました。
今後自動車整備士を目指す生徒たちにとって先進技術を学べる大変貴重な機会となりました。
R4.5.14 ものづくりコンテスト東海地区大会準優勝(自動車研究会)
自動車研究会3年生の宮代蒼生君が、5月14日に中日本自動車短期大学にて行われた第21回高校生ものづくりコンテスト(自動車整備部門)東海地区大会に出場しました。自動車整備部門では課題Ⅰの学科課題、課題Ⅱの測定課題、課題Ⅲの点検課題、課題Ⅳの故障診断課題の4項目で、作業スピードや正確さ等を競います。
今回の大会は課題の難易度が高く苦戦する場面もありましたが、日々取り組んできた練習の成果を発揮し、準優勝という成績を収めることが出来ました。
今後は7月に広島県で行われる第17回若年者ものづくり競技大会にむけて、練習に取り組んでいきたいと思います。
今回の大会出場にあたり、ご指導いただきました岐阜スズキ販売株式会社様、岐阜トヨタ自動車株式会社様をはじめ、応援していただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
R4.5.6 科集会を実施しました(電子工学科)
5月6日、科集会を行いました。3年生の司会進行で、1年生の入場から始まりました。2年生と3年生の代表が歓迎の挨拶した後に1年生が自己紹介を行いました。その後、2年生と3年生の代表から学習、部活動、資格取得など高校生活についてのアドバイスがあり、生徒中心の科集会となりました。今年度の電子工学科が楽しみです。
更新情報
- 「部活動」内の各部活動・研究会のページを更新しました。
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- 各部活動・研究会のページにおいて、令和3年度の[大会等実績]などを更新しました。
R4.4.26 組込み技術の実習を始めました(電子科)
4月26日、3年生がarduinoを使った組込み技術の実習を始めました。このarduinoは小さなボード上にマイコンが搭載されたマイコンボードで、このマイコンボードと自作ボードを組み合わせて制御プログラムの実習を行います。今回は、自作ボードの製作を開始し、CADソフトを用いてパターンを描きました。自分で描いたパターンで自作ボードができるか、こうご期待!
R4.4.26 ものづくりコンテスト出場に向けての技術講習会(自動車研究会)
自動車研究会では毎年「高校生ものづくりコンテスト 自動車整備部門」に出場しています。
今年の大会は点検パートで「スズキ ワゴンR」、故障診断パートでは「トヨタ製 1SZ-FEエンジン」が課題として出題されます。そこで岐阜スズキ販売株式会社様、岐阜トヨタ自動車株式会社様に協力いただき、実車、実物のエンジンを使用しての技術講習を実施していただきました。
出場選手を含めた2名の生徒たちは点検方法や車両の取り扱い方法、また故障診断機の使用方法や、故障診断の方法など緊張感をもって取り組むことが出来ました。
大会当日に向けてさらに練習を行い、万全の準備をして大会に臨みたいと思います。
岐阜スズキ販売株式会社様、岐阜トヨタ自動車株式会社様ご協力頂きありがとうございました。
更新情報
R4.4.27 科集会を実施しました(建築工学科)
令和4年4月27日6時間目に、本校体育館で科集会を実施しました。3年生が企画・司会・進行を務め、帰属意識を高める目的で、毎年実施しています。下級生に向けて、学習・部活動・資格取得・進路決定・学校生活と、詳細にアドバイスをしました。下級生からの質問にも、和やかな雰囲気で3年生が答えていました。高校生活という限られた時間の中で、自己実現に向けて取り組んで欲しいと思います。