投稿者「ikeda-hs」のアーカイブ

令和6年度入学式を行いました。(R6.4.9)

4月9日(火)、午前中の雨も上がり春の陽気の中、令和6年度池田高等学校入学式が行われました。育友会会長様、副会長様ご列席のもと、吹奏楽部の演奏の中、入学生が堂々と入場し、学校長より入学許可を受けました。その後、新入生を代表して久保田萌奈さんが、入学者宣誓を行いました。学校長の式辞では、「学校は修業の場である」ということ、皆さんとって学校は心と体、頭脳と全てにおいて自らを鍛える場で有ってほしいという言葉を受けました。3年間の高校生活で大きく成長してほしいと思います。校歌紹介では野球部と吹奏楽部が壇上で校歌を披露し、大きな拍手を受けました。
また、午前中には、新2年、3年対象に体育館での新任式と始業式が行われ、その後新しいクラスで最初のホームルーム活動が行われました。

第38回卒業証書授与式が挙行されました。(R6.3.1)

本日、第38回卒業証書授与式が行われ、育友会正・副会長様、保護者の皆様にご臨席いただき、125名の卒業生が立派に巣立ちました。
卒業証書授与の場面では、卒業生一人一人が担任の呼名に堂々と返事をし、起立しました。その後、3年2組の小栗胡春さんが卒業生総代として卒業証書を学校長より授与されました。
大須賀理子さんの答辞では、新型コロナウイルス感染症によって様々な制約を強いられた高校生活のスタートでしたが、徐々に自分たちの高校生活を取り戻そうと学校行事や部活動、学業に懸命に取り組んできた思い出と、高校生活で身に付けた力で卒業後の自らの進路を力強く進んでいこうという決意が語られました。卒業生の皆さんのこれからの人生に幸多かれと願っています。
今年度は、3か年皆勤者が今まで支えてくださった保護者に向かって感謝をする場面があるなど、新しい試みがありました。
卒業式終了後は、育友会が制作した「等身大卒業証書パネル」をバックに、友人や保護者と記念写真を撮る様子が見られ、思い出深い一日となりました。



能登半島地震義援金募金を届けました(R6.2.14)

生徒会が中心となって募った能登半島地震義援金72,444円を岐阜新聞社へお渡ししました。日本赤十字社を通じて被災地自治体へと届けられます。活動にご協力いただいた生徒・育友会の皆様、教職員の皆さん、どうもありがとうございました。
被災地の復興を心よりお祈りしています。

   

【地域環境保全】ハリヨ保護活動に参加しました。(R6.2.4)

令和5年の夏の合同調査後に、森教授を招いてハリヨを守る会と池田町教育委員会、そして池田高校との座談会が行われ、その中でハリヨ保護池のヘドロ除去について意見が出されました。
2/4に、地域環境保全選択者と科学部が、ハリヨを守る会の方々とハリヨ保護池内のヘドロ除去、Gブロックのヘドロ除去を行いました。
保護池内に胴長靴を着用してつかり、竹ぼうきを使ってヘドロを池の排水地点まで運び、その後水を一斉に排水しました。
寒い中の作業でしたが、無事終えることができました。令和6年の夏の合同調査ではハリヨ個体数の増加がみられると良いと思います。
   

朝日大学留学生との国際交流【R05.12.18】

12月18日に朝日大学の留学生が来校し、本校生徒と交流活動を行いました。
期 日 12月18日(月)13:00~15:30
場 所 池田高校視聴覚室
参加者 朝日大学留学生 18名
              池田高校生徒 28名
              (1年国際コース選択者  7名
                 2年国際コース選択者 15名
                 3年国際系進学希望者  6名)
内 容
13:30 朝日大学留学生到着 セレモニー(代表者挨拶・交流活動説明)
13:45 交流活動
             高校生:各グループでテーマを決めて日本文化紹介
             留学生:高校生グループに参加
             *1グループ訪問を8~10分
14:45 セレモニー代表者感想・お礼の言葉・写真撮影)
14:55 校舎内見学・バスまで移動、見送り

3回の事前準備会では各グループでそれぞれが選んだ日本文化について調べ、分かり易い言葉遣いや、タブレットの活用、実演などを交え、工夫をこらして説明を考えました。語学が苦手な留学生へ配慮して、英語と日本語の両方で説明を準備するグループもありました。当日は、どの生徒も責任を持って自分の役割を果たし、充実した交流ができました。生徒はこの交流を通し、国際交流への意欲と自信を持つことができたようです。また、交流活動には今後も機会があれば参加したいという感想も聞くことができました。
 
 

避難所開設・運営訓練に参加しました【R05.12.8】

令和4年度から5年度にかけて、池田町は県事業『学校安全総合支援事業』の委託を受け、防災について取り組んでいます。その一環として、12月8日(金)に池田中学校にて、中学生と共に本校3年生14名が「避難所開設・運営訓練」に参加しました。
避難所の間仕切りを組み立てたり、避難所受付を模擬体験したり、特設公衆電話や簡易トイレなどの防災備品を試したりしました。実際に体験することで、実際に災害が発生した際の避難所の運営に対する意識を高めることができました。
なお12月15日にも同訓練が行われ、3年生23名が参加する予定です。
 
 

高校生のための教職説明会【R05.12.6】

本校OBで、教職に就いて1年目、2年目の教員の方2名と、岐阜県教育委員会の先生をお呼びし、教員を目指す生徒17名に説明会を実施しました。
教員を目指したきっかけ、苦労したことと喜びや、やりがいを実体験を交えながら話していただきました。教職を目指す生徒たちも先輩の話に背中を押され、自信をもつと同時に決意を新たにしていました。
<感想抜粋>
・今回のお話で、教職は人に頼ってもらえる、必要としてもらえる職業であると改めて感じました。
・池田高校の卒業生の方に直接お話を聞けたことによって、より身近に感じながらも私も夢に向かって頑張ろうという気持ちなりました。
・僕は小学校で勤務したいと思っているので小学校で働いている先生から話を聞けて良かったです。 他にも奨学金の話や採用試験の話も聞けたので事前にそういう話が聞けて良かったです。 

地域環境保全に関する特別講義を実施しました。【R05.12.1】

12月1日(金曜日)に、本校科学部生徒と学校設定科目「地域環境保全」選択者に向けた特別講義を実施しました。淡水魚の研究で学術誌やメディアでご活躍されており、政府や自治体で文化財保護や環境評価のアドバイザーも務められる森誠一教授に来ていただきました。
特にデータを読み取ることの大切さ、またデータのどこに着目すべきなのかを講義していただきました。後半では実際に貴重なイトヨの生物標本を用いてノギスを用いた測定を行い、データを分析する実習も行いました。この講義で身に付けた科学的な探究の手法や姿勢を今後の活動や将来に生かしていきたいと思います。
 
 

主権者教育(2・3年生対象)を行いました【R05.11.15】

11月15日(水)の5・6限目を利用して、2・3年生対象に主権者教育が行われました。
選挙制度や選挙に行く意義などを学んだあと、実際に模擬選挙を行いました。
3名の候補者の演説を聴き、生徒たちは実際に使用される投票箱などを用いて、投票体験を行いました。
主権者としての自覚が芽生えるきっかけになる体験でした。