本日、第38回卒業証書授与式が行われ、育友会正・副会長様、保護者の皆様にご臨席いただき、125名の卒業生が立派に巣立ちました。
卒業証書授与の場面では、卒業生一人一人が担任の呼名に堂々と返事をし、起立しました。その後、3年2組の小栗胡春さんが卒業生総代として卒業証書を学校長より授与されました。
大須賀理子さんの答辞では、新型コロナウイルス感染症によって様々な制約を強いられた高校生活のスタートでしたが、徐々に自分たちの高校生活を取り戻そうと学校行事や部活動、学業に懸命に取り組んできた思い出と、高校生活で身に付けた力で卒業後の自らの進路を力強く進んでいこうという決意が語られました。卒業生の皆さんのこれからの人生に幸多かれと願っています。
今年度は、3か年皆勤者が今まで支えてくださった保護者に向かって感謝をする場面があるなど、新しい試みがありました。
卒業式終了後は、育友会が制作した「等身大卒業証書パネル」をバックに、友人や保護者と記念写真を撮る様子が見られ、思い出深い一日となりました。