11月13日(日)に「いびがわマラソン2022」が3年ぶりに開催され、ボランティア部18名、有志5名、合わせて23名がボランティアスタッフとして参加しました。
今年度、フルマラソンはコースの斜面に落石の危険があることから、ハーフマラソンのみでしたが、4,923人もの方々がエントリーし、紅葉で秋が深まった揖斐川沿いを楽しみながら走っていました。
本校生徒の最初の仕事は、スタート係です。プラカードを持ち、ランナーの皆さんに並んでもらい、スタート地点まで誘導しました。
次の仕事は、コース沿いの安全誘導係です。ランナーの方々がコースを間違えたりしないよう、コースの安全の見守りと誘導を行いました。
最後の仕事は、ゴール係です。ゴールテープの係も担当させていただきました。ランナーの方々のゴールの瞬間や、目的を果たした充実感やレース後の解放感を間近に見ることができ、言葉にできないくらい素晴らしいものがありました。自分のもつ全てを出し尽くした満足感は言葉にはならず、自信として、自身の財産となります。「完走したものは全員が勝者」といえるほど、ゴールされたみなさんからは、達成感からくる自分に対する自信が溢れていました。レース終盤から降り出した雨の中、最後まで必死に走られる姿は、応援している私たちにも、目標をもって取り組むために日々頑張ることの大切さを改めて教えてもらえ、とても充実した1日となりました。
投稿者「toukousha」のアーカイブ
「第39回 池田っ子まつり」のボランティアスタッフとして参加しました(R4.11.5)
11月5日(土)に「第39回池田っ子まつり」が3年ぶりに開催され、3年生「社会福祉基礎」選択者15名がボランティアスタッフとして参加しました。
このイベントは、池田町の5つの団体で構成された池田町少年団体活動連絡協議会が主催し、各団体が様々なイベントブースで体感型遊びを体験できる子どものためのおまつりです。
今回、ボランティアスタッフとして参加した15名の生徒は、子どもたちとのふれ合いを楽しみながら参加しました。
<生徒の感想>
・本部で活動されている保護者の方に「助かりました。ありがとう」と言われた時にやりがいを感じました。また、瞬時に対応していく大人たちを見習い、次は自分たちがボランティアを引っ張っていきたいと思いました。いろんな人の支援があるからこそ成り立っていることを改めて認識することができました。
・バスケゲームが終わって、スタンプカードをもらいに来た子たちに、「楽しかった?」「ボールは入った?」と話しかけたら、『楽しかった!!』とか『全然入らなかった』と返事をもらえました。まつりの最後には仲良くなった子もいて、ボランティアに参加してよかったと思いました。そして改めて、ボランティアの大変さや楽しさ、主催者側の大変さや、やりがいを学ぶことができて、とてもよい経験となりました。
・今までは部活があり、ほとんどボランティアに参加したことがなかったけれど、今回参加して、どんな行事においてもボランティアとして参加している人の有難さを知ることができた。仕事と違ってお金はもらえないけれど、多くの人から感謝の言葉をもらえることは、とても価値あるものであり、よい経験になった。
・急遽、仕事が変更になったり、迷子の子がいたりと、対応に困る部分もあったけれど、自分で考え、自発的に動くことができたので良かったです。改めて、人と関わる楽しさや、気をつけるべき点などを学ぶことができ、今後の役に立ったと思います。また、どんなことも最後まで楽しんでできたのが一番よかったです。
・主催者の方がボランティア最後に「今回、みなさんがいてくれてよかった。」と言ってくださり、私も楽しかったし、参加してよかったと思えました。このボランティアを通じて、イベントを運営する方々の大変さを知ることができたと同時に、人の支えはとても大切で、無くてはならないものだと感じました。参加できてよかったです。
硬式野球部が県下選抜高等学校野球大会で池田高校初の優勝(R4.11.03)
第57回県下選抜高等学校野球大会において、硬式野球部が優勝という結果を残し、大会を終えました。この活躍は池田高校で初の快挙となりました。決勝戦では、追いつ追われつのシーソーゲームとなり、白熱した試合となりました。そして、延長までもつれ込んだ結果、延長12回の激闘の末、勝利することができました。選手が奮闘し、全選手がそれぞれの役割を果たしてくれた結果です。特にエースの田神くんは最初から最後まで一人で投げ切り、優勝に大きく貢献してくれました。現状に満足することなく、この経験を糧により一層精進していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
吹奏楽部 揖斐川中学校の芸術鑑賞会で演奏しました(R4.11.01)
これまでコロナ禍の影響により、外部からの依頼演奏がほとんどありませんでしたが、今年は徐々に依頼が増えてきています。
3年生が引退し、1・2年生の体制になって初めての本番でした。「天体観測」をはじめ全4曲の演奏と楽器紹介を行い、楽器紹介では、ソロ演奏をした部員も多く、緊張感を味わいながらも、堂々と演奏することができました。
中学生の皆さんにも、それぞれの楽器からどんな音がするかが分かって良かった、などの感想をいただきました。
書道部 県総合文化祭 優秀賞に入賞!(R4.10.30)
第47回岐阜県高等学校書道展が、10月25日(火)から10月30日(日)まで岐阜県美術館で開催され、本校書道部矢橋千恵さん(2年生)が入賞しました。
書道部は来春の岐阜県美術展に向けて作品を仕上げるために、さらなる技量向上を目指して練習を積み重ねています。
(写真は矢橋さんの作品「春好」)
1年生遠足 名古屋港水族館(R4.10.12)
1年生は遠足として名古屋港水族館へ行きました。名古屋港水族館ではイルカショーを鑑賞したりシャチやベルーガなど珍しい海の生物を見たりして楽しみました。1年生にとっては、高校生活で初めての校外での活動となり、仲間との良い思い出を作ることができました。
【ボランティア部】徳山ダム上流に実のなる木を植えようボランティア活動を行いました(R4.10.15)
池田高校ボランティア部16名、揖斐高校生徒さんや一般のボランティア参加者(5歳の子もいました)計66名で徳山ダム上流に実のなる木を植えようボランティア活動に参加しました。
ダムをつくる目的は主に「治水」と「利水」に分類されます。「治水」とは、台風など大雨で洪水が発生したとき、その一部をダムに貯留し、ダムから下流に流れる川の水を減少させることで、下流の洪水被害を軽減するもので「洪水調節」ともいいます。ダムがあることで私たちの暮らしは守られています。
今回の活動は、水環境・自然生態系の保全の取組みとして行われています。徳山会館から「とくまる号」に乗り、コア山に移動した後、栗、コナラ、オニグルミ、ブナ等様々な木を植えました。コア山の地盤は固く、掘ると岩がゴロゴロ出てきます。その土を約40cm掘り、120本の植栽をしました。
樹木があることで、根茎による表層土の斜面つなぎ止め効果や雨を吸収・浸透し、河川などに一度に流出するのを防ぐなど、より高い斜面災害防止機能をもっています。今回、植えた木が50年、100年と育ち、環境を守ってほしいと願いながら活動に参加しました。
東海大会出場決定 県新人大会空手道競技に出場しました。(R4.10.15)
空手道部は、10月15日に岐阜メモリアルセンター剣道場(岐阜市)で行われた、令和4年度岐阜県高等学校新人大会に参加しました。結果としては、女子団体組手が第3位、男子個人組手(76kg超級)で臼井陽那太さん(1年)が準優勝しました。この結果、11月に同じく岐阜メモリアルセンターで行われる、第44回東海高等学校空手道選手権大会に、女子組手団体と臼井陽那太さんが出場します。
応援よろしくお願いします。
【ボランティア部および有志】池田・神戸ライオンズクラブの方々とともに、養老鉄道池野駅清掃活動ボランティアを行いました(R4.10.8)
ボランティア部17名、有志6名、合わせて23名は、池田・神戸ライオンズクラブのみなさんと一緒に養老鉄道池野駅の清掃活動を行いました。
養老鉄道池野駅は、私たち池田高生だけでなく『養老鉄道を利用するすべての方に気もちよく乗降してもらいたい。』『きれいな環境を守りたい。そして、養老鉄道が今後も存続し続けてほしい。』という気持ちを込めて清掃活動を行いました。
「駅構内隅々までキレイにするには時間が足りなかった。もっとやりたかった。」「活動が始まってから担当を決めて動くのではなく、予めゴミの種別で担当分けをしていたら効率的だった。次からは時間を有効に使いたい。」などの前向きな感想がありました。
天候にも恵まれ、すがすがしい気持ちで掃除を終えることができました。みんなの力を借りながら、住み続けられるまちづくりを守っていきましょう。
【ボランティア部】「アクアウォーク大垣 香りそよぐ公園」でボランティア活動を行いました(R4.10.1)
ボランティア部16名が、「アクアウォーク大垣 香りそよぐ公園」内の草取りと花壇の手入れを行いました。
公園の草木には、夏には木陰をつくり、葉の中の水分が蒸発することで打ち水をした時のように周囲の気温を下げます。また、埃などを吸いつけて空気をキレイにもしてくれます。公園を通り抜ける風が、爽やかでキレイな空気を送り出し、大きなエアコンや空気清浄機の役割をはたしています。
公園を美しく保つことは、『都市と緑が共生するまちづくり』にも繋がり、大雨のときは公園の植樹帯や土の舗装が雨を吸収・浸透し、河川などに一度に流出するのを防ぎます。草木には、そんな役割もあります。
のんびり散歩や木陰でキレイな花を見ながらの休憩など、季節の移ろいや命の息吹を感じながら心を癒す空間となるよう、気持ちを込めて作業しました。活動の最後には、チューリップの球根を埋めました。みなさんの様々な楽しみ方のできる憩いの場所となるよう、これからも活動に参加していきたいです。