池田高校の伝統行事、版画大会を行いました。「池田の風景」というテーマで各クラスが畳1枚分の大きさの版画作品を作成しました。
昨年末から原画作成に取りかかり、美術の先生の指導を受けてより良い作品となるよう試行錯誤しながら、1日目は48枚に分割した版木を彫りイメージ通りになるよう刷り上げました。
2日目は体育館に作品を飾り、鑑賞・投票を行って最優秀賞、優秀賞などを選出しました。
最優秀賞 2年3組(上段左)
優秀賞 1年4組(上段右)
優秀賞 2年4組(下)
池田高校の伝統行事、版画大会を行いました。「池田の風景」というテーマで各クラスが畳1枚分の大きさの版画作品を作成しました。
昨年末から原画作成に取りかかり、美術の先生の指導を受けてより良い作品となるよう試行錯誤しながら、1日目は48枚に分割した版木を彫りイメージ通りになるよう刷り上げました。
2日目は体育館に作品を飾り、鑑賞・投票を行って最優秀賞、優秀賞などを選出しました。
最優秀賞 2年3組(上段左)
優秀賞 1年4組(上段右)
優秀賞 2年4組(下)
今年7月から始まる就職活動の準備として、2年生の就職希望者13名を対象にした地元企業による説明会を行いました。「サシヒロ株式会社」、「サンメッセ株式会社」、「西美濃農業協同組合」の3社様にオンライン会議システムでご参加いただきました。そのうちの2社に就職した本校卒業生にも参加していただきました。会社概要についてわかりやすく説明していただいたほか、仕事のやりがいや苦労していること、高校生のうちにやるべきことをお話していただきました。生徒は企業の方々のお話に真剣に耳を傾けており、地元企業に興味を持つようになっていました。
<参加した生徒の感想>
・今日の話を聞いて、自分が通っている高校と同じ町にとても大きな会社があるのがびっくりしました。サンメッセの方の話を聞いて、印刷する時のカラーの種類も沢山あることが分かって良かったです。それぞれの会社の事業内容も知ることができて良かったです。
・3つの企業についてお話を聞かせて頂きましたが、どの企業も魅力的で良いなと思いました。中でも私は、サシヒロ株式会社さんに興味を持ちました。池田町の会社であることを知り、距離的にもとても良いと思いました。これらの企業以外にも、たくさん会社はあると思うので、自分でもいろいろ調べたりして興味がもてる企業を見つけていきたいと思いました。
今年度、一般企業への内定及び公務員試験に合格した3年生と就職・公務員希望の2年生との交流会を実施しました。3年生は、なぜその企業に就職しようと思ったか、就職活動で苦労したことなどについて語りました。就職に対する不安が和らぐような楽しい雰囲気で行われ、2年生にとって早めに就職活動について考えるいい機会となりました。
2年生の感想
・今日、話をしてくださった先輩方のほとんどが、面接練習や本番の時が大変だったと話していて、面接のときに頑張った方がいいことを聞けたので、そのことを参考に練習していきたいと思いました。
・先輩方の話を聞くことができて、どのような雰囲気なのかわかりました。面接対策を頑張りたいです。
・有休の日数や月間の休みの回数が会社によって違うのが不思議だと思った。
書道部は、令和5年1月2日に、アル・プラザ鶴見(大垣市)で新春書道パフォーマンスを披露しました。音楽に合わせて、それぞれのパートを分担して揮毫(きごう)しました。「あとひとつ」というタイトルで、困難な時代ではあるけれども一つずつ壁を乗り越えて一歩ずつ前進していきたいという思いを込めて、力づよくのびのびと書きあげました。多くのお客様に拍手をいただき、幸せな新春のひとときとなりました。
ボランティア部16名で養老鉄道池野駅の清掃活動を行いました。
養老鉄道池野駅は、私たち池田高生もお世話になっている駅です。今日は、日頃お世話になっている感謝の気持ちを込めて【養老鉄道池野駅キラピカ作戦】と名付け清掃活動を行いました。
今夜から積雪が予想される寒い中でしたが、奇麗になっていく駅舎を見て清々しい気持ちで掃除を終えることができました。
奇麗で快適な駅や住みやすい環境は一人の力ではなく、みんなの力が必要です。みんなの力を借りながら、住み続けられるまちづくりを守っていきましょう。
12月12日(月)16時頃から、トミダヤ池田店で全国地域安全運動における広報活動として揖斐署・揖斐地区防犯協会主催街頭防犯啓発活動に参加しました。ユネスコ委員・家庭クラブ委員・有志の生徒たちは元気よく、トミダヤでの買い物客に特殊詐欺被害防止の防犯チラシを配布しました。地域住民の方々が詐欺に遭わないように、安全で平穏な年末年始を送られますようにと思いを込めて配布しました。
池田町社会福祉協議会主催の『福祉の一行詩』に、ボランティア部19名、社会福祉基礎選択者15名が一行詩を応募しました。
この「一行詩」とは、俳句や短歌などのような季語や字数制限のない川柳、短い作文のようなものです。今回は、「福祉」をテーマに、家族や地域の方々とのふれ合い、人と人との繋がりや絆から感じた自分の思いを綴りました。
他者への思いやりや感謝の気持ちを表せるようになると、人は落ち込んだ心が癒され、やる気に満ち、希望がわいてきます。自分自身が変わることで、他者との関係も大きく変わります。
11月22日(火)~12月4日(日)の期間、池田町総合体育館ロビーにて入賞・特選作品が展示してあります。皆さんの作品に込められた思いを感じながら、人への思いやりや感謝を高めていきたいです。
〈特選作品〉
池田高校 三年 折戸 美南
○おばあちゃんになかなか会えない、このご時世。元気でね、次会う日まで。
池田高校 三年 平野 来祈
○やせ細った祖母の足。見守りながら差し伸べる、家族の手。
〈入選作品〉
池田高校 三年 北島 流弥
○「ありがとう」何気ない言葉だけど照れくさい。でも、いつもありがとう。
池田高校 三年 汲田 翼
○悩んだときは両親と祖父母の苦労話に、いつも救われ知恵をもらう。
池田高校 二年 田中 亜美
○おじいちゃん、朝から見守りありがとう!と、自然と笑顔あふれる交差点。
池田高校 二年 保高 彩陽
○「おかえり」、つかれた体がちょっと癒される。おばあちゃんは魔法使い。
池田高校 二年 國井 朱音
○SOSがなくても、その手を取って一緒に歩く横断歩道。
11月25日(金)、MSリーダーズの活動の一環として生活委員と美化委員合同で清掃活動を行いました。
グループに分かれて校内の落ち葉掃除、錬心舘の掃除、池野駅までの道のゴミ拾いを行いました。どのグループも一生懸命清掃活動に取り組むことができました。
3年ぶりに、JAいび川フェスティバルのイベント演奏に出演しました。朝からたくさんのお客さんが来ていた会場では、セッティング・リハーサルの時から既に客席で聴いてくださる方もいらっしゃいました。本番では、客席に収まらず立ち見が出るなど、多くの地域の方に演奏を聴いていただくことができました。全5曲のうち、特に「日本を勇気づける名曲メドレー」は、どんな世代の方も知っている曲がたくさん詰まっていて好評でした。また、「HAPPY」では久しぶりにスタンドプレイ(振り付きの演奏)にも取り組み、会場全体で盛り上がりました。
11月13日(日)に「いびがわマラソン2022」が3年ぶりに開催され、ボランティア部18名、有志5名、合わせて23名がボランティアスタッフとして参加しました。
今年度、フルマラソンはコースの斜面に落石の危険があることから、ハーフマラソンのみでしたが、4,923人もの方々がエントリーし、紅葉で秋が深まった揖斐川沿いを楽しみながら走っていました。
本校生徒の最初の仕事は、スタート係です。プラカードを持ち、ランナーの皆さんに並んでもらい、スタート地点まで誘導しました。
次の仕事は、コース沿いの安全誘導係です。ランナーの方々がコースを間違えたりしないよう、コースの安全の見守りと誘導を行いました。
最後の仕事は、ゴール係です。ゴールテープの係も担当させていただきました。ランナーの方々のゴールの瞬間や、目的を果たした充実感やレース後の解放感を間近に見ることができ、言葉にできないくらい素晴らしいものがありました。自分のもつ全てを出し尽くした満足感は言葉にはならず、自信として、自身の財産となります。「完走したものは全員が勝者」といえるほど、ゴールされたみなさんからは、達成感からくる自分に対する自信が溢れていました。レース終盤から降り出した雨の中、最後まで必死に走られる姿は、応援している私たちにも、目標をもって取り組むために日々頑張ることの大切さを改めて教えてもらえ、とても充実した1日となりました。