2月2日、本校科学部が池田町上八幡のハリヨ自生地の池にて保護活動に参加しました。今回はハリヨの営巣の妨げとなる雑魚や、外来種の除去活動でした。
まず、作業の安全祈願と駆除生物の供養のための神事が行われ、池田高校の代表として2年生の清水健登君が玉串拝礼を行いました。
その後、ハリヨを守る会、池田町教育委員会の方々と一緒に水位を下げた池に入り、複数人で大きな網で魚類を追い込み、投網にて捕獲しました。毎年この活動を行っていますが、例年見つかっていたオオクチバスが今年は全く見られず、この活動が実を結んでいることを実感しました。
活動後は協力会の皆様から温かい豚汁を振る舞って頂き、身も心もあたたまりました。