本日、本校学校設定科目「地域環境保全」選択者を対象に岐阜協立大学地域創生研究所所長の森誠一教授にご来校いただき、特別講義をしていただきました。
実際に貴重な生体サンプルを持ってきていただき、生徒たちが実際に触れ、またノギスを用いて数十匹の魚体について数か所の測定を行いました。
測定後、生徒たちのデータを散布図にし、全て同じように見えてもデータを細かくとることによって複数系統に分けられることに気付かせるなど、調べることの大切さや、生物を保護するためにはその生物をしっかりと知ることが基本であることを教えていただきました。
高校生として、ただ保護活動をするだけでなくデータ収集や分析などを活発にやっていくことが大切であることを再認識しました。