環境省はESD(持続可能な開発のための教育)のための「環境教育・学習拠点における『ESD推進』のための実践拠点支援事業」の一つとして、「揖斐川流域環境学習拠点等連携事業」を実施しています。
その一環として昨年11月に「揖斐川流域ESDツアー」を開催し、岐阜県、三重県の高校生が参加しました。今回、ツアーに参加した高校生が揖斐川流域のもつ魅力、未来について共有、発信する場として、「揖斐川流域未来フォーラム」がくわなメディアライヴ(桑名市)で開催され、科学部1年生3人と家庭クラブ2年生3人がツアーでの気づきや学び、流域での環境保護活動についてプレゼンテーションをしました。
科学部はハリヨの保護の取組を、家庭クラブは池田町のきれいな水を守る取組を伝え、他の高校生、環境団体、一般の方々など約60名の参加者と活発に意見交流を行い、国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)について考えました。
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