夏の合同調査にて、ハリヨの生息数の減少が見られました。その後の座談会で岐阜協立大学の森教授から、ハリヨの営巣等のために設営したGブロックにヘドロや水草があるのが原因の一つとして考えられるというご指導がありました。
それらを踏まえ、12/11に、地域環境保全選択者と科学部が、池田町上八幡のハリヨを守る会の方々とGブロックのヘドロ除去を行いました。
川から泥を上げるというハードワークでしたが、高校生の若い力をフルに活用することができました。
また、同時に行われた雑魚除去活動では、ブラックバスが保護池内から発見されました。生物多様性保全のために今後も継続調査をしていきたいと思います。