NEW 「夏の高校見学会について」情報を掲載しました。
令和6年7月23日(火)~24日(水)に高校見学会を実施します。
詳細は、下記リンクをご参照ください。
6月の体育施設利用可能日のお知らせ
5月の体育施設利用可能日のお知らせ
R6.5.1 交通講話を実施しました。
5月1日(水)5・6限目に交通講話を実施しました。今回の講話では、県警の交通事故統計から分かる高校生の交通事故状況や特徴について解説していただくとともに、自動車の車載カメラから捉えた交通事故の動画を用いて注意するべき点や危険の潜む箇所について、詳しく教えていただきました。特に「信号のない交差点」や「出会い頭」という状況は、本校生徒の交通事故報告から読み取れる内容と同じでした。自転車の利用時には交通事故の危険が潜んでいることを予測し、交通ルールやマナーを守って安全に登下校してもらいたいと思います。また、ヘルメットの着用により、命の危険に対するリスクが大きく変わることを忘れず、ヘルメットを着用して自転車を利用しましょう。本日の講話は、集合時間の厳守や元気な挨拶など岐南工生の素晴らしさが存分に発揮されていたと思います。特に、廊下を移動される講師の先生に対し、全ての生徒が元気な挨拶をしていたことを非常に誇りに感じました。講師の先生が退出される時のお礼の気持ちを込めた盛大な拍手には、講師の先生も大変喜んでおられました。
これからも、全校生徒の皆さんが一致協力して、この岐南工業高等学校を盛り上げていきましょう。
R6.4.18「課題研究」がスタート(自動車工学科)
自動車工学科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
今年度は長年活用していた実習車よりエンジンを取り外し、実習装置製作、実習車の整備、校内設備の整備・塗装、スーパーカブ電動化、スーパーカブレストアなどに取り組んでいます。整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。
R6.3.27 岐阜スズキ販売株式会社様より「実習用車輌」寄贈(自動車工学科)
岐阜スズキ販売株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「ワゴンR」4台を寄贈していただきました。
スズキワゴンRは世代問わず幅広く愛用されている車両です。今回寄贈頂いた車両は全て同型の車両のため、複数の班で同時に行うオイル交換実習や、タイヤ交換実習、12ヶ月点検の実習などで活用していきたいと思います。
また先進技術であるデュアルカメラブレーキサポートなどが装備されており、エーミング実習などの実践的な整備技術を学ぶ実習でも活用できるよう準備を進めていきます。
今回寄贈いただいた実習用車輌を様々な授業で活用し、実践力のある自動車整備士の人材育成に役立てていきたいと思います。
R6.2.6 電気工事組合交流事業 (電気工学科)
岐阜電気工事協同組合岐阜支部主催の「電気工事業界理解促進交流事業」が本校で行われました。電気工学科の2年生を対象に、19社の電気工事組合に加盟しておられるマイスターの方々より電気工事の技術や技能を学びました。
昇柱作業の実演見学後、ボード開口、配管加工、高所作業車体験、テレビアンテナ配線と4つの作業を体験し、高い専門技術と知識を持つ職人の技術に触れるとともに、電気工事士としての心構えを学ぶたいへん貴重な体験ができました。また、電気工事の仕事に携わる方々からの直接の指導を、生徒たちは真剣に受け、電気工事の魅力を肌で感じ進路決定の参考となる良い機会となりました。
このような貴重な機会を作っていただいた組合の方々には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
R5.12.12 企業見学会 (自動車工学科)
自動車工学科2年生36名が、岩戸工業株式会社と株式会社ナガセインテグレックスへ企業見学会に出かけました。
岩戸工業㈱では、航空機機体部品の組立を中心に、大型バスの改装や産業機器の製造など、幅広い分野の製造現場を見学することができ、組み立ての醍醐味を感じ取ることができました。
㈱ナガセインテグレックスでは、研削盤による超精密加工された商品説明をはじめ、自社で開発製造されている高精度な工作機器の製造過程など、高度な加工技術を目にすることができました。
今回の見学は、進路決定に向けた重要なキャリア教育の一環として、実際の製造工場を肌で感じ、理解・体験できる有意義な機会となりました。
見学させて頂いた2社の社員の皆様、また、貴重な見学会をコーディネートして下さった岐阜県商工労働部様にも感謝いたします。ありがとうございました。
R5.12.5 岐阜スズキ販売(株)、高山自動車短期大学による出前授業(自動車工学科)
12月5日(水)の3~6限に岐阜スズキ販売株式会社様及び、高山自動車短期大学様をお招きして自動車工学科2年生に対する技術講習会を行いました。
最新の自動車による故障診断実習では、故障コードの読み取りやアクティブテスト、エンジンデータの読み取り等、故障診断機の使用方法を学びました。
他にも新型車両の見学、ビジネスマナー講座や、セニアカー乗車体験等を行い、最新の自動車技術に触れるとともに、問診のポイントや、お客様からのお預かり車両の取り扱いなど自動車整備士としての心構えを学ぶことが出来ました。また卒業生も講師役で来て頂き、整備士の仕事内容や、やりがい、社会人としての心構えなどを説明してくれました。
高山自動車短期大学様には大学説明の他、高山自動車短期大学様で製作しレースに参戦したラリーカーの構造や改造ポイント、学生がどのようにラリーに関わっているかなどの活動についての説明を聞きモータースポーツへの関心も高まりました。