朝早くから保護者の皆様に交通安全の旗を持っていただき、教員とともに校門や交差点での交通指導・挨拶運動をしていただきました。生徒も交通安全に気を付けながら登校し、元気よく挨拶をしていました。参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。なお今回の取り組みは保護者や地域に関わる活動を通してふるさとへの誇りと愛着を育む「岐阜県ふるさと教育」の一環としても実施しております。


確かな学力・技術、ものづくりを通した人づくり、部活動を通した人づくり
朝早くから保護者の皆様に交通安全の旗を持っていただき、教員とともに校門や交差点での交通指導・挨拶運動をしていただきました。生徒も交通安全に気を付けながら登校し、元気よく挨拶をしていました。参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。なお今回の取り組みは保護者や地域に関わる活動を通してふるさとへの誇りと愛着を育む「岐阜県ふるさと教育」の一環としても実施しております。
今年度中止となった体育大会の代替行事として6月から開催されてきたジャンフェス2021(科対抗大縄跳び大会)の表彰式を行いました。結果は、土木科が各学年優勝、総合優勝の4部門を制覇し、2年ぶりに優勝旗の奪還を果たしました。土木科3年の市橋君は、「優勝できてうれしい。ここからまた、土木科の連覇が続いていってほしいです」と話しました。
ジャンフェス2021 結果
1年生部門 優勝 1年7組(土木科) 記録 149回
2年生部門 優勝 2年7組(土木科) 記録 180回
3年生部門 優勝 3年7組(土木科) 記録 131回
総合の部 優 勝 土木科 記録 443回
第2位 機械科 記録 348回
第3位 建築科 記録 322回
11月5日に文化祭『Ginan Festival2021』が開催されました。
生徒は各教室で、学科紹介や各団体が制作したVTRを視聴しました。
普段は見ることのできない他学科の実習の内容や様子を真剣に見たり、各学科、団体の特色ある企画動画で笑顔が見られる場面もありました。
生徒会企画の岐南工クイズ大会では、クラス全員で相談しながら答えをホワイトボードに記入し、見事正解して盛り上がる姿もたくさん見られました。
『空に願いを』という企画では、配布されたシールに生徒1人1人がコロナの感染が落ち着いたら行きたい場所や、やりたいことを記入して窓ガラスに貼りました。
オンライン中心の文化祭でしたが、生徒会をはじめ、各科、各クラスの工夫した取り組みによって、学校中に活気と笑顔があふれる1日となりました。
令和3年度岐阜県高等学校総合文化祭書道展が10月26日(火)~31日(日)に岐阜県美術館で開催されました。本校の書道部は全員で協力して作品を製作し、共同作品部門で優秀賞となりました。
作 品 名 | 傘 |
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作品紹介 | 岐阜市の伝統工芸で雨の日を楽しくする和傘を、コロナ禍でも前向きに生きていくイメージと重ね合わせて製作しました。工業高校の特色を生かし、譲り受けた古い傘を工夫して修復しました。 |
海外で活躍されている方を講師に招く「海外交流プロジェクトConnecting the New World」を1年生対象に実施しました。「今世界で起きている大きな変化」「大切にしている生き方」などをお話し頂き、生徒が自分の将来について考える貴重な機会となりました。講話は新型コロナウイルス感染症予防のため、海外から各教室へのオンライン配信で実施しました。
第1回目は、交通事故で右目の視力を失うも米国でパイロットとなり、飛行教官として活躍されている前田伸二氏より、第2回目は、国内外の教育・文化施設やオフィスビルの建築設計で幅広く活躍されている千々岩秀人氏よりお話を頂きました。鋭い切り口からのお話とそのパワーに圧倒されましたが、一つ一つの言葉に、海外での並々ならぬ努力と強い意志とが鮮明に感じとれました。
生徒の感想文には、「“他人に自分の可能性を決めさせない”という言葉が心に刺さった」「夢や目標があるだけで人はこれほどまでに輝いて見える」「壁にぶつかるとすぐに諦めてしまう自分が恥ずかしい」「自分を振り返る機会を増やそうと思った」「言語化、共有化して深く考えられるようにしたい」などの言葉が並びました。
講話終了後には、生徒から出された様々な質問に対し、丁寧かつ踏み込んだ回答をくださり、非常に有意義な交流会となりました。今年度から始まったこの事業は合計3回の計画で、12月1日に最後のプロジェクトを実施します。
11月5日に今年度の文化祭が開催されます。昨年度はコロナ禍のため中止となりましたが、今年度はオンラインを中心として行うこととなります。生徒会では、文化祭に向けて看板を制作・設置しました。
今年の文化祭のテーマは『万里一空 青春クラフトメーカー』です。
また、今年度も生徒会が制作したクリアファイルを全校生徒の皆さんに配布しました。ぜひ活用しましょう。
文化祭の様子はこのHPにも掲載します。多くの方にこの活動を知ってほしいと思います。
自動車研究会は10月24日にフェスティカサーキット瑞浪で行われた、2021 Econo Power in GIFUに出場しました。今年はコロナ禍の中、活動が満足にできませんでしたが、時間のない中でも部員全員で協力して車両を製作し、何とか出場させることが出来ました。
結果は1年生チームが完走し174.042㎞/L、2年生チームはリタイヤという満足のいく結果ではありませんでしたが、次の大会に向けての課題や改善箇所も見つかり来年度につながる大会になりました。
10月16日に中学生9人に向けてテクノスクールを実施しました
午前、午後の部に分かれて鋳造と旋盤・手仕上げの実習を体験しました
中学生にとっては慣れない作業でしたが、本校機械研究部の生徒の助けもあり、作品を完成させることが出来ました。
テクノスクールを通して、工業高校の授業に触れ、高校生と関わったことでものづくりの楽しさを体験し今後の進路決定に役立ててくれると幸いです。
10月13日(水)と20日(水)に「ジャンフェス2021」第3回戦(3年生)と第4回戦(1年5~7組)が行われました。
延期されていたジャンフェスが再開し、体調管理と感染予防に気を付けながらの開催となりました。天候にも恵まれ、爽やかな秋空の下クラスカラーのハチマキをまいて取り組みました。
久しぶりに身体を動かす人もあり、休憩を取りながらでしたが、徐々にコツをつかんで跳躍回数を重ねていきました。3年生の最高記録は、3年7組の130回、1年生は1年7組の149回です。
1学期から始まったジャンフェスもあと1回戦(2年1~4組)を残すのみとなりました。優勝するのはどの学科でしょうか?