電子工学科1年生が、電子工学実習の授業で、国家資格である「電子機器組立て3級」の技能検定合格に向けて、40名が真剣に取組んでいます。
技能検定とは、働く上で身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、3級については、50職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。
電子工学科では、10月19日より8回に渡り、ものづくりマイスターである平林弘人先生よりプロの技能を伝授していただきました。2月15日は8回目の平林先生による授業で、当初よりも格段に技能レベルが向上していました。これから今年7月の受験に向けて、教えていただいたことを糧にして合格に向けて放課後や土日を使って継続的に練習をして、合格を目指します。





