令和5年度前期生徒会認証式を行いました。新役員8名が校長先生から認証書を受け取りました。前年度後期に引き続き生徒会長となった濱田君は、『様々な行事をコロナ禍以前のように盛り上げていきたい』と抱負を述べました。新生徒会執行部は、新年度に向けて活動を始めています。




確かな学力・技術、ものづくりを通した人づくり、部活動を通した人づくり
令和5年度前期生徒会認証式を行いました。新役員8名が校長先生から認証書を受け取りました。前年度後期に引き続き生徒会長となった濱田君は、『様々な行事をコロナ禍以前のように盛り上げていきたい』と抱負を述べました。新生徒会執行部は、新年度に向けて活動を始めています。
自動車研究会1年生2名と、電気研究会1年生3名3年生1名で制作したポスターが、令和4年度自動車整備士PRコンテンツ大賞において、最優秀賞である国土交通大臣賞を受賞しました。2月20日に主催者及び関係者が来校され、表彰式を行いました。また、3月20日には教育長へ受賞の報告へ行ってきました。
このポスターは自動車研究会と電気研究会がコラボをして完成させたもので、お互いの得意分野を結集させた作品です。令和5年度に全国の道の駅などで自動車整備士を広く募集する目的で掲示されます。
3月7日に、全国高等学校選抜自転車競技大会、全国高等学校選抜卓球大会に出場する選手に校長先生から激励の言葉が述べられ、同窓会からは激励金が手渡されました。
出場選手の皆さんが、日頃の練習の成果を存分に発揮することを願っています。
大 会 名 | 令和4年度 全国高等学校選抜自転車競技大会 |
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大会期間 | 令和5年3月8日(水)~13日(月) |
開催場所 | トラック競技:福岡県北九州市(メディアドーム) ロード競技:大分県日田市(オートポリス) |
出場選手 | 島﨑泉吹、高橋勇輝、村木謙心、若原享佑、古田凌也、松久侑叶 |
大 会 名 | 第50回全国高等学校選抜卓球大会 |
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大会期間 | 令和5年3月24日(金)~27日(月) |
開催場所 | 愛知県豊田市 |
出場選手 | 石田拓巳、恩田竜次、車環汰、内木琥太郎、内木仁翔 |
自転車競技部
卓球部
生徒会では、卒業する3年生の先輩方へ感謝の気持ちを込めてプレゼントを用意しました。2月28日の卒業式練習の最後にはVTRの上映会、3月1日の卒業式の際には体育館から本館へつながる通路に飾り付けをし、卒業の記念写真が撮れるフォトスポットを用意しました。
VTR上映会では、3年間の思い出の写真やお世話になった先生たちからのメッセージが流れ、卒業生たちは笑顔で視聴していました。
フォトスポットにはメッセージやインスタ風のボードなどを制作しました。卒業式後には、そこでたくさんの卒業生や保護者が記念撮影をする姿が見られました。先輩方のご活躍を、在校生一同応援しています。卒業おめでとうございます! 3年間お疲れさまでした!!!
自動車科3年生の自宅学習期間を利用して、3月に行われる自動車整備士登録試験に向けての学習会と、自動車整備士として就職する生徒を対象にした実技講習会を行いました。
自動車科では、3年間を通して自動車に関する学習を行うことで3級整備士の実技試験、実務経験の免除を受けることができ、令和5年3月26日に行われる学科試験に合格することで3級整備士の資格を取得することが出来ます。そこで毎年3年生の自宅学習期間を利用して整備士試験に向けての学習会をおこなっています。学習会では過去問題を中心とした練習問題に取り組み、わからないところはお互いに教えあいながら、合格に向けて皆真剣に取り組んでいました。
また、4月より自動車ディーラーなどに整備士として就職する生徒を対象にした実技講習会では、タイヤ組み換え作業や法定12ヶ月点検作業、入庫車両の取扱時における注意点など実践的な内容の講習を行いました。3年間で学んできたことを思い出しながら確実に整備することはもちろん、より効率よくスピーディーに作業できるように練習に取り組みました。4月からそれぞれの就職先で活躍してくれることを期待しています。
3年生が課題研究の成果を2年生に披露しました。
課題研究は数人でグループを構成し、3年間の高校生活で培った知識や技術を用いてものづくりや研究を1年かけて行います。今回は、各科を代表したグループが作品を持ち寄り、1年間の活動内容や研究成果の報告、完成作品の実演などを行いました。
今年の発表は「対話・交流」を重視してパネルプレゼン形式で実施しました。発表を聞いた2年生は、次年度の自分たちの取り組みに向け、積極的に質問をしたり、先輩からのアドバイスを求めたりする様子が見られました。
昨年のオンライン発表会とは異なり対面で実施できたことで、体験や意見交流が盛んに行われ活気あふれる発表会となりました。
電子工学科1年生が、電子工学実習の授業で、国家資格である「電子機器組立て3級」の技能検定合格に向けて、40名が真剣に取組んでいます。
技能検定とは、働く上で身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、3級については、50職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。
電子工学科では、10月19日より8回に渡り、ものづくりマイスターである平林弘人先生よりプロの技能を伝授していただきました。2月15日は8回目の平林先生による授業で、当初よりも格段に技能レベルが向上していました。これから今年7月の受験に向けて、教えていただいたことを糧にして合格に向けて放課後や土日を使って継続的に練習をして、合格を目指します。
岐阜スズキ販売株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「エブリィ」を寄贈していただきました。
スズキエブリィはとても広い室内空間、レジャーやビジネスシーンなどで幅広く愛用されている車両です。今回寄贈頂いた車両には先進技術であるデュアルカメラブレーキサポートや誤発進抑制装置などが装備されておりエーミング実習などの実践的な整備技術を学ぶ実習等や、車両を使用した走行性能試験実習等で活用していきたいと思います。
今回頂いた実習用車輌を様々な授業で活用し、実践力のある自動車整備士の人材育成に役立てていきたいと思います。
岐阜電気工事協同組合岐阜支部主催の「電気工事業界理解促進交流事業」が本校で行われました。電気科2年生を対象に、19社の電気工事組合に加盟しておられるマイスターの方々より電気工事の技術や技能を学びました。
昇柱作業の実演見学後、ボード開口、配管加工、高所作業車体験、アンテナ配線と4つの作業を体験し、高い専門技術と知識を持つ職人の技術に触れるとともに、電気工事士としての心構えを学ぶたいへん貴重な体験ができました。また、電気工事の仕事に携わる方々からの直接の指導を、生徒たちは真剣に受け、仕事の魅力を肌で感じ進路決定の参考となる良い機会となりました。
このような貴重な機会を作っていただいた組合の方々には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。