5月1日(月)5、6限目、交通講話を実施しました。今回の講話では、県警の交通事故統計から分かる高校生の交通事故状況や特徴について解説して頂くとともに、自動車の車載カメラから捉えた交通事故の動画を用いて注意するべき点や危険の潜む箇所について、詳しく教えて頂きました。特に、「信号のない交差点」や「出会い頭」という状況は、本校生徒の交通事故報告から読み取れる内容と同じでした。自転車の利用時には交通事故の危険が潜んでいることを予測し、交通ルールやマナーを守って安全に登下校してもらいたいと思います。また、ヘルメットの着用により、命の危険に対するリスクが大きく変わることを忘れず、ヘルメットを着用して自転車を利用しましょう。本日の講話は、コロナ禍以降3年ぶりに3学年揃って全校集会の形式で行いましたが、集合時間の厳守や元気な挨拶など岐南工生の素晴らしさが存分に発揮されていたと思います。特に、廊下を移動される講師の先生に対し、全ての生徒が元気な挨拶をしてくれたことを非常に誇りに感じました。講師の先生御退出時もお礼の気持ちを込めた盛大な拍手で送りだして頂き、講師の先生方も大変喜んでおられました。
これからも、全校生徒の皆さんが一致協力して、この岐南工業高等学校を盛り上げてゆきましょう。



