R6.6.25 日産愛知自動車大学校による出前講座(自動車工学科)

 自動車工学科2年生が日産愛知自動車大学校による電気自動車に関する講習、日産GT-Rについての技術講習を受講しました。
 電気自動車は、今後販売比率がますます増加することが予想される自動車です。今回の技術講習では、電気の基礎知識からハイブリッド車や電気自動車の仕組みや構造、種類などをわかりやすく解説していただきました。また学校の実習車であるアリアを使用して電気自動車の構造などの講習を行っていただきました。
 GT-Rの技術講習では、日本を代表するスポーツカーである日産GT-Rについて特徴やメカニズムなどの講習や、新型車両のZを使用しての比較説明を行っていただきました。
 また講習終了後の放課後には、他クラスの生徒も集まり憧れの車両を大変興味深く見学をしていました。今後自動車整備士を目指す生徒たちにとって先進技術を学べる大変貴重な機会となりました。

ハイブリッド車や電気自動車の説明
実車を使用して電気自動車の説明
実車を使用しての構造説明
GR-Tのブレーキ装置の見学
Zの車両説明
放課後の車両見学の様子

R6.6.18 岩戸工業株式会社様より半自動溶接機寄贈(自動車工学科)

 岩戸工業株式会社様より、様々なものづくりで使用できる半自動溶接機を寄贈していただきました。
 今回寄贈していただいた半自動溶接機はデジタル仕様となっており、細かな調整や設定をしなくても安定した溶接作業を行うことができます。
 今後溶接実習や課題研究などの授業や、自動車研究会でのものづくりなどで活用していきたいと思います。ありがとうございました。

目録の贈呈
感謝状の贈呈
記念写真
半自動溶接機使用の様子

R6.6.10 卒業生と語る会(電気工学科)

 6月10日に、電気工学科3年生を対象に卒業生と語る会を実施しました。
 高校卒業後4年目となる5名の先輩をお招きし、全体会として会社の概要説明、仕事内容、就職に向けての心構えなど色々なお話をしていただきました。その後の分散会では、会社に関することからプライベートなお話まで聞くことができ、とても有意義な時間となりました。また、積極的に質問する姿、メモを取り熱心に話を聞く姿が見られ、今後の進路選択、就職活動に向けての意識を高める良い機会となりました。卒業生の皆さんありがとうございました。

参加していただいた企業様(順不同)
協和電設株式会社 大西悠日様、中部電力パワーグリッド株式会社 青山奨様、株式会社トーエネックサービス 小椋龍胤様、内藤電機株式会社 藁池将慶様、三菱ケミカル株式会社 落合諒様

R6.5.1 交通講話を実施しました。

 5月1日(水)5・6限目に交通講話を実施しました。今回の講話では、県警の交通事故統計から分かる高校生の交通事故状況や特徴について解説していただくとともに、自動車の車載カメラから捉えた交通事故の動画を用いて注意するべき点や危険の潜む箇所について、詳しく教えていただきました。特に「信号のない交差点」や「出会い頭」という状況は、本校生徒の交通事故報告から読み取れる内容と同じでした。自転車の利用時には交通事故の危険が潜んでいることを予測し、交通ルールやマナーを守って安全に登下校してもらいたいと思います。また、ヘルメットの着用により、命の危険に対するリスクが大きく変わることを忘れず、ヘルメットを着用して自転車を利用しましょう。本日の講話は、集合時間の厳守や元気な挨拶など岐南工生の素晴らしさが存分に発揮されていたと思います。特に、廊下を移動される講師の先生に対し、全ての生徒が元気な挨拶をしていたことを非常に誇りに感じました。講師の先生が退出される時のお礼の気持ちを込めた盛大な拍手には、講師の先生も大変喜んでおられました。
 これからも、全校生徒の皆さんが一致協力して、この岐南工業高等学校を盛り上げていきましょう。

R6.4.18「課題研究」がスタート(自動車工学科)

 自動車工学科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
 今年度は長年活用していた実習車よりエンジンを取り外し、実習装置製作、実習車の整備、校内設備の整備・塗装、スーパーカブ電動化、スーパーカブレストアなどに取り組んでいます。整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
 生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。