10月8日(水)6限目に全校人権集会を実施しました。今回は、昨年に引き続き情報モラル教育研究所の上水流信秀先生に講話をしていただきました。ネットでのSNSやAIとの付き合い方について、明るく、分かりやすく、具体的に教えていただきました。多くの生徒が講話内容を自分事として捉え、真剣に聞いていました。講話後のアンケートでは、「教えていただいた対策をやってみようと思った」、「ネットの使い方を見直したい」という、前向きな意見が多く見られました。


確かな学力・技術、ものづくりを通した人づくり、部活動を通した人づくり
10月8日(水)6限目に全校人権集会を実施しました。今回は、昨年に引き続き情報モラル教育研究所の上水流信秀先生に講話をしていただきました。ネットでのSNSやAIとの付き合い方について、明るく、分かりやすく、具体的に教えていただきました。多くの生徒が講話内容を自分事として捉え、真剣に聞いていました。講話後のアンケートでは、「教えていただいた対策をやってみようと思った」、「ネットの使い方を見直したい」という、前向きな意見が多く見られました。

自動車工学科1、2年生が新明工業株式会社自動車事業本部顧問の石川 實様による出前講座を受講しました。
石川様は新明工業で車体のレストア事業部の顧問として、トヨタ博物館に展示してある車両や多くのクラッシックカーのレストアを手がけられた方で、今回の講話では、ご自身の経験談や仕事観、人生観、あいさつの大切さ、手がけられたレストアした車両の裏話など、とても貴重な講話を伺うことができました。また6時間目の質疑応答では、予定時間の直前まで生徒たちが積極的に質問し、レストアや仕事観について大変興味深く学ぶことができました。
今後自動車整備士を目指す生徒たちにとって、人生の先輩からとても多くの貴重なお話を伺えた大変有意義な時間となりました。石川様、新明工業の皆様、今回の講話にご協力いただきありがとうございました。






自動車工学科2年生が、東京リーガルマインドによる企業見学会に参加しました。
今回の見学会では岩戸工業株式会社とトヨタモビリティパーツ株式会社岐阜支社を見学させていただきました。
岩戸工業(株)では航空機機体部品の組立、加工、大型バスの改修や架装などの幅広い内容の現場を見学することができ、手作業で行われる作業組み立ての醍醐味を感じ取ることができました。
トヨタモビリティパーツ株式会社岐阜支社では各ディーラーに出荷する部品の物流倉庫や、整備の現場で使用する部品検索ソフトを使用する様子などを見学させていただきました。物流倉庫ではスムーズに出荷するための様々な工夫や、重量物を少しの力で安全に動かすための自作の台車などをとても興味深く見学することができました。
今回の見学は、進路決定に向けた重要なキャリア教育の一環として、実際の製造工場や自動車部品の物流倉庫を肌で感じ、理解・体験できる有意義な機会となりました。
見学させて頂いた2社の社員の皆様、また、貴重な見学会をコーディネートして下さった東京リーガルマインド様、ありがとうございました。




自動車工学科1年生を対象に岐阜オートバイ事業協同組合様による出前授業を行いました。
座学では、自転車の交通ルールや事故を未然に防ぐ危険予知について、また二輪車の構造ではエンジンの関連部品であるキャブレータの種類や構造について講義をしていただきました。
実習では、実演による自転車の危険走行をはじめ、生徒が実際に自動車に乗り込み、運転席から自転車がどのように見えるか、またどのような動きが事故に繋がるかなど体験することができ、交通事故を未然に防ぐ注意点を知ることができました。
生徒たちは「運転中に視線がどこかに集中したとき、周りの状況が全く分からなかった」「自転車のスマホによるながら運転はドライバーにとって予測不能でとても怖かった」など真剣に講習に取り組んでおりました。
また講習の最後には、様々なタイプのバイクを展示していただき、各バイクの特徴などを説明していただきました。生徒たちは初めて見る2サイクルエンジンのバイクや、迫力のあるマフラー音など大変興味深く見学しておりました。
岐阜オートバイ事業協同組合の皆様、参観いただきました岐阜県議会議員澄川寿之様、県教育委員会学校安全課の皆様、ありがとうございました。
キャブレターの説明
危険予知についての講話
各種バイクの見学
各種バイクの見学
手洗い石鹸の贈呈
生徒代表のお礼の言葉日頃は、本校の教育活動に対し、ご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。本校バスケットボール部において、中学生が参加できる練習会を、下記のとおり開催いたします。参加を希望する場合は、以下を確認のうえ、申し込みをしてください。
株式会社トヨタカローラネッツ岐阜様より、自動車整備実習で使用する「ベンチエンジン」を寄贈していただきました。このベンチエンジンはエンジン調整や故障診断実習のほかに、自動車研究会で毎年出場しているものづくりコンテストにむけての練習でも活用し、自動車整備士育成に役立てていきたいと思います。ありがとうございました。


岐阜トヨタ自動車株式会社様にご協力いただき、自動車工学科1年生を対象に電動車についての出前授業を行っていただきました。
今回の講習ではBEV、FCEV、PHEVなど電動車の実車を使用しての構造説明や、レクサスLMを使用しての駐車支援システムの説明、同乗体験などを実施していただきました。生徒たちは初めて見るFCEVの下廻りの構造、BEVの構造、レクサスLMの豪華な装備、自動運転などとても興味深く見学をしていました。
岐阜トヨタ自動車株式会社の皆様、出前授業にご協力いただきありがとうございました。






令和7年9月27日(土)に高校見学会を実施します。
詳細は、下記リンクをご参照ください。
自動車工学科2年生が日産愛知自動車大学校による電気自動車に関する講習、駐車支援システムの体験、日産GT-Rについての技術講習を受講しました。
電気自動車は、今後販売比率がますます増加することが予想される自動車です。今回の技術講習では、電気の基礎知識からハイブリッド車や電気自動車の仕組みや構造を解説していただき、学校の実習車であるアリアを使用して電気自動車の構造などの講習を行っていただきました。その後セレナを使用して駐車支援システムの同乗体験を行いました。
GT-Rの技術講習では、日本を代表するスポーツカーである日産GT-Rについて特徴やメカニズムなどの講習を行っていただきました。
今後自動車整備士を目指す生徒たちにとって先進技術を学べる大変貴重な機会となりました。
日産愛知自動車大学校の学校説明の様子
GT-Rのエンジンの説明
GT-R乗車体験
GT-R車両下部の見学
駐車支援システムの同乗体験
アリアの構造説明 自動車研究会が鈴鹿サーキットで行われた第38回ホンダエコマイレッジチャレンジ2025に出場しました。この大会はHONDAの50ccエンジンを使用し自作の車両で燃費を競う競技です。本校では毎年自動車研究会で参加しています。
今年は雨が降る中の競技となり、半数以上のチームがリタイアとなるなど、とても厳しい条件での大会となりました。
自動車研究会では3年生チームが本番出走直前にエンジン不調となるトラブルがありましたが、チーム全員で協力し何とか出走することができました。
結果は2年生チームが走行不能によるリタイア、3年生チームがタイムオーバーにより失格(燃費130.044km/l)、という満足のいくものではありませんでしたが、チーム全員で協力しトラブルを解決してレースをやり遂げることができ、とても良い大会となりました。
また様々な課題が見つかったので、秋に開催される大会に向けて問題点を改良し、次こそ上位入賞を目指して日々の製作活動に取り組んでいきたいと思います。
車検の様子
本番直前の修理作業
雨の中のスタート
自動車研究会3年生チーム
自動車研究会2年生チーム