株式会社ツールプラネット様より、自動車整備実習で使用する「スキャンツール」7台及び「バッテリチャージャー」1台を寄贈していただきました。
スキャンツールとは、自動車の各装置が正常に作動しているかを自動車に接続して診断する「外部故障診断装置」のことです。この装置を用いて故障を発見し、必要な整備を行うことで、私たちが利用している自動車の安全性を確保することができます。
今回寄贈していただいたスキャンツールは、これからの自動車整備に必要とされるエーミング作業が可能な最新機器です。自動車整備士として必要とされる専門的な知識や高度な技術を身に付けるため、今後様々な授業で活用させていただきます。
R3.6.10 卒業生と語る会(自動車科)
自動車科3年生を対象に卒業生と語る会を実施しました。
自動車科を卒業された5名の先輩をお招きして、会社の概要や仕事の内容、就職に向けての心構えなどをお話していただきました。
生徒たちは、「仕事に対するやりがいを知ることができました。」「進路について今一度考える機会となりました。」「どの先輩方もコミュニケーション能力が大切であると話されました。」など、今後の進路選択に向けての意欲を高めることができました。卒業生の皆さんありがとうございました。
参加していただいた企業様(順不同) ㈱豊田自動織機、東海交通機械㈱、福寿工業㈱、岐阜スバル自動車㈱、㈱神戸マツダ
R3.4.15 「課題研究」がスタート(自動車科)
自動車科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
今年度は昨年度に引き続き車両のレストア作業を中心に、エコランカー(EV)の研究や、エンジンやモーターを使用した乗り物製作など、整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。
R3.4.14 実習用車両を寄贈していただきました(自動車科)
(株)大垣オートサービスセンター様より、自動車整備実習で使用する車両「軽トラックHIJET」を寄贈していただきました。寄贈いただいた車両は、シャシ実習や車両試験、鈑金実習等様々な実習に活用させていただきます。ありがとうございました。
R3.2.17 自動車整備士に向けての実技講習会(自動車科)
令和3年4月より自動車整備士として就職する3年生が、自宅学習期間を利用し整備の現場で主に行われている、タイヤ交換やブレーキ関係の整備を中心とした実技講習会を実施しました。
3年間授業で学んできたことを思い出しながら確実に整備することはもちろん、いかに効率よくスピーディーに整備できるかについても課題に含め、先生からマンツーマンで指導を受けながら必死に練習を重ねていました。
4月からそれぞれの就職先で頑張ってくれることを期待しています。
R3.2.4 進路体験発表会(自動車科)
自動車科2年生を対象に進路ガイダンスの一環として、自動車科3年生をアドバイザーに「上級生と語る会」を、整備士関係1つ、製造業関係2つ、進学関係1つの計4ブースを設け実施しました。
それぞれの分野に進んだ先輩からは自らの実体験をもとに、どのように進路を決めていけばよいのか、今から取り組んでおかなければいけない事、就職・進学に向けての心構えなど2年生にとって半年後に控えた進路決定に向けて大変参考となる話が聞けました。今後の学習意欲の向上につながる良い時間となりました。3年生の皆さんありがとうございました。
R3.2.3 岐阜運輸支局様・岐阜ダイハツ販売(株)様・(独)自動車技術総合機構様による出前講座(自動車科)
- 講座1
- 「メカニックの魅力、やりがいについて」
講師 岐阜ダイハツ販売株式会社 溝口様 - 講座2
- 「国土交通省の取り組みについて」
講師 中部運輸局岐阜運輸支局 島田様 - 講座3
- 「自動車技術総合機構の業務案内」
講師 自動車技術総合機構 杉本様
講座1では、車に興味を持たれたきっかけから始まり、自動車整備士のやりがいや魅力について実体験から話を伺うことができました。「100%の整備は当たり前ですが整備士として100%以上の仕事もできます。それによってお客様に感動して頂ける事が大切です。」と語られ、整備士としての誇りを強く感じることができました。
講義2では、自動運転の意義やレベル分け(運転支援から自動運転へ)の話の他に、自動運転技術が進歩する事で、高齢者やハンディキャップを持つ方などすべての人々が快適に移動できる環境に繋がる事が分かりました。
講義3では、製造された自動車が世の中を走行するためには多くの検査が必要であることや、整備工場で働くメカニック以外に、検査コースや街頭(路上)にて行う保安基準適合検査など、様々な業務を行う職種もあることを知りました。
今回の出前講座を通し、今後の自動車整備業界に対する興味と理解が深まり、大変刺激を受けた講座となりました。ありがとうございました。
R3.2.1 株式会社SUBARU様から「実習教材」を寄贈していただきました(自動車科)
株式会社SUBARU様より、自動車整備実習で使用する実習教材「トランスミッション(CVT)」を寄贈していただきました。
御寄贈いただいた実習装置は、トランスミッションの構造理解や、分解組み立て実習など様々な授業に活用させていただきます。ありがとうございました。
寄贈されたSUBARUインプレッサのトランスミッション(CVT)とサービスマニュアル
R3.1.21 自動車科職員による職業体験講座(鵜沼中学校)
鵜沼中学校で開催された、中学1年生対象の「中学生のための職業体験講座」に講師として自動車科職員が参加し、講座を実施しました。
講座内容は、学校・学科紹介、自動車整備士の仕事内容、タイヤに関する基礎知識、実車でのタイヤ交換実習を行いました。タイヤ交換は屋外でとても寒い中での作業でしたが参加してくれた中学生の皆さんは、積極的に取り組んでくれました。また、車が好きな生徒が多く、作業の合間に整備士の仕事内容や車に関することなど質問する姿も多数みられとても充実した講座となりました。
今回の講座を通して少しでも車や自動車整備士に興味を持っていただけたら幸いです。貴重なお時間を頂きありがとうございました。
R2.12.24 「課題研究発表会」を実施しました(自動車科)
自動車科3年生が「課題研究」で学習・研究した成果を、自動車科の2年生の前で発表しました。
今年は自動車やオートバイの修復(レストア)を中心に、新たな乗り物の研究など自動車科らしい研究テーマで取り組んでいました。
発表会では、それぞれの班が工夫を凝らし自信をもって発表する姿が見られ、2年生も先輩のプレゼン力に驚いていました。
来年度も引き続き研究を進めてほしいなど後輩に託す場面もあり、今後の課題研究に繋がる良い発表会となりました。