4月27日(木)に機械工学科全生徒で学科集会を行いました。
まだ学校に慣れていない1年生に向けて、2・3年生の先輩から部活動や授業に取り組むときの心構えなど、学校生活のアドバイスをしてもらいました。
1年生にとっては目指すべき姿が明確になり、2・3年生にとっては上級生としての自覚を持つ良い機会になりました。
R5.4.20 安全体感講習会を行いました。(機械工学科)
4月20日(木)に機械工学科1年生で安全体感講習会を行いました。
安全体感機を使い、作業中に起こりうる危険について、実際に体験しました。
今年は、VRの安全体感機があり、リアルな映像を自分の視点で見ることができ、さらに安全に対する意識が高まりました。
労働災害を、身近に感じることができ、1年生にとっては貴重な体験になりました。
R5.4.27 マナーアップ・デーを実施しました。
4月27日(木)朝8時より、「マナーアップ・デー」を実施しました。このマナーアップ・デーは、規範意識の向上と遅刻防止の意識向上とともに、挨拶運動を兼ねて行いました。全校生徒は北門の一箇所から登校しましたが、朝の始業に影響が出ることなく、非常にスムーズに対応できていたと思います。
これから、ますます暑くなってきますが、一人ひとりが「岐南工生としての看板」を背負っているという自覚を持って、正しい身なりや服装で登下校してもらいたいと思います。
また、ヘルメットの着用状況は60名程でしたが、朝7時からの部活動に参加する生徒のヘルメット着用数を加えた実際の着用数が気になるところです。自転車の利用は交通安全や交通事故など、自他の命に関わるため、交通ルールの遵守と併せて命を守る手段としてのヘルメット着用を心掛けましょう。
R5.5.5 こどもの日まつり出展(自動車研究会)
長良公園にて開催されたこどもの日まつりに自動車研究会が地域貢献活動として参加しました。研究会で製作した電動新幹線と昨年度も出展して好評をいただいた電動バスの2台を出展しました。新幹線は約280名、バスは250名と大変多くの方に乗車いただき大好評でした。
乗車していただいた方々からは「高校生がこんなにすごいものが作れるの? 工業高校ってすごいね。」「バスの完成度が高くてすごくかわいいね!」など、地域の方々にも大変喜んでいただけたとても良いイベントになりました。
次回のイベントに向け新たな車両製作、客車の改造など準備を進めていきたいと思います。
GKバスの様子
電動新幹線の様子
R5.5.16 コートジボワールに体育館シューズを寄贈しました。
生徒会執行部が行っている『ecoプロジェクト』の一環として、卒業生が使用していた体育館シューズ約200足をNPO法人 ぎふ・コートジボワールを通して寄贈しました。生徒会メンバーは、コートジボワールの民族衣装を着て感謝状を受け取りました。
R5.5.1 交通講話を実施しました。
5月1日(月)5、6限目、交通講話を実施しました。今回の講話では、県警の交通事故統計から分かる高校生の交通事故状況や特徴について解説して頂くとともに、自動車の車載カメラから捉えた交通事故の動画を用いて注意するべき点や危険の潜む箇所について、詳しく教えて頂きました。特に、「信号のない交差点」や「出会い頭」という状況は、本校生徒の交通事故報告から読み取れる内容と同じでした。自転車の利用時には交通事故の危険が潜んでいることを予測し、交通ルールやマナーを守って安全に登下校してもらいたいと思います。また、ヘルメットの着用により、命の危険に対するリスクが大きく変わることを忘れず、ヘルメットを着用して自転車を利用しましょう。本日の講話は、コロナ禍以降3年ぶりに3学年揃って全校集会の形式で行いましたが、集合時間の厳守や元気な挨拶など岐南工生の素晴らしさが存分に発揮されていたと思います。特に、廊下を移動される講師の先生に対し、全ての生徒が元気な挨拶をしてくれたことを非常に誇りに感じました。講師の先生御退出時もお礼の気持ちを込めた盛大な拍手で送りだして頂き、講師の先生方も大変喜んでおられました。
これからも、全校生徒の皆さんが一致協力して、この岐南工業高等学校を盛り上げてゆきましょう。
R5.5.12 「課題研究」がスタート(自動車科)
自動車科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
今年度は昨年度全塗装を行った実習車の整備、実習車の全塗装、古い実習車の整備、実習装置の製作、野球部で使用する防球ネットの製作など整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。
R5.5.12 1年生自動車工学実習スタート(自動車工学科)
自動車工学科1年生38名による自動車工学実習がスタートしました。
自動車工学実習は①エンジン分解実習、②基本整備実習、③エンジン調整、④ガス溶接の4つのグループに分かれ、自動車整備士に必要な技能・技術の習得を目指して取り組むものです。
初めて手にする専用工具を使い、緊張した様子で実習に参加していました。
「事故・ケガ・トラブルがないよう、安全作業に努めます!」を安全標語とし、グループ内で協力しながら頑張っています。
R5.5.10 ものづくりコンテスト出場に向けての技術講習会(自動車研究会)
自動車研究会では毎年「高校生ものづくりコンテスト 自動車整備部門」に出場しています。
今年の大会はトヨタ名古屋自動車大学校で開催され、故障診断パートと点検作業パートでトヨタ製のエンジンと車両が課題として出題されます。そこで岐阜トヨタ自動車株式会社様に協力いただき、実物のエンジンを使用しての技術講習を実施していただきました。
出場選手を含めた2名の生徒たちは故障診断機の使用方法や、始動不良やチェックランプ点灯等の症状別の故障診断方法を緊張感をもって学ぶことが出来ました。
大会当日に向けてさらに練習を行い、万全の準備をして大会に臨みたいと思います。
岐阜トヨタ自動車株式会社様ご協力頂きありがとうございました。
R5.5.8(株)川田電機工務店様より「シーケンス制御装置」寄贈 (電気工学科)
日頃よりお世話になっている株式会社川田電機工務店様より、実習、課題研究、技能検定で使用するシーケンス制御装置一式(シーケンサ、ソフト、接続ケーブル)を寄贈していただきました。
寄贈していただいた装置を活用し、制御技術を磨くとともに、確かな技術を身につけ地域社会に貢献できる生徒を育成していきます。
貴重な品を賜わりました川田電機工務店様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。