5月1日(月)5、6限目、交通講話を実施しました。今回の講話では、県警の交通事故統計から分かる高校生の交通事故状況や特徴について解説して頂くとともに、自動車の車載カメラから捉えた交通事故の動画を用いて注意するべき点や危険の潜む箇所について、詳しく教えて頂きました。特に、「信号のない交差点」や「出会い頭」という状況は、本校生徒の交通事故報告から読み取れる内容と同じでした。自転車の利用時には交通事故の危険が潜んでいることを予測し、交通ルールやマナーを守って安全に登下校してもらいたいと思います。また、ヘルメットの着用により、命の危険に対するリスクが大きく変わることを忘れず、ヘルメットを着用して自転車を利用しましょう。本日の講話は、コロナ禍以降3年ぶりに3学年揃って全校集会の形式で行いましたが、集合時間の厳守や元気な挨拶など岐南工生の素晴らしさが存分に発揮されていたと思います。特に、廊下を移動される講師の先生に対し、全ての生徒が元気な挨拶をしてくれたことを非常に誇りに感じました。講師の先生御退出時もお礼の気持ちを込めた盛大な拍手で送りだして頂き、講師の先生方も大変喜んでおられました。
これからも、全校生徒の皆さんが一致協力して、この岐南工業高等学校を盛り上げてゆきましょう。
R5.5.12 「課題研究」がスタート(自動車科)
自動車科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
今年度は昨年度全塗装を行った実習車の整備、実習車の全塗装、古い実習車の整備、実習装置の製作、野球部で使用する防球ネットの製作など整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。
R5.5.12 1年生自動車工学実習スタート(自動車工学科)
自動車工学科1年生38名による自動車工学実習がスタートしました。
自動車工学実習は①エンジン分解実習、②基本整備実習、③エンジン調整、④ガス溶接の4つのグループに分かれ、自動車整備士に必要な技能・技術の習得を目指して取り組むものです。
初めて手にする専用工具を使い、緊張した様子で実習に参加していました。
「事故・ケガ・トラブルがないよう、安全作業に努めます!」を安全標語とし、グループ内で協力しながら頑張っています。
R5.5.10 ものづくりコンテスト出場に向けての技術講習会(自動車研究会)
自動車研究会では毎年「高校生ものづくりコンテスト 自動車整備部門」に出場しています。
今年の大会はトヨタ名古屋自動車大学校で開催され、故障診断パートと点検作業パートでトヨタ製のエンジンと車両が課題として出題されます。そこで岐阜トヨタ自動車株式会社様に協力いただき、実物のエンジンを使用しての技術講習を実施していただきました。
出場選手を含めた2名の生徒たちは故障診断機の使用方法や、始動不良やチェックランプ点灯等の症状別の故障診断方法を緊張感をもって学ぶことが出来ました。
大会当日に向けてさらに練習を行い、万全の準備をして大会に臨みたいと思います。
岐阜トヨタ自動車株式会社様ご協力頂きありがとうございました。
R5.5.8(株)川田電機工務店様より「シーケンス制御装置」寄贈 (電気工学科)
日頃よりお世話になっている株式会社川田電機工務店様より、実習、課題研究、技能検定で使用するシーケンス制御装置一式(シーケンサ、ソフト、接続ケーブル)を寄贈していただきました。
寄贈していただいた装置を活用し、制御技術を磨くとともに、確かな技術を身につけ地域社会に貢献できる生徒を育成していきます。
貴重な品を賜わりました川田電機工務店様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
R5.4.27 一年生自動車工学実習スタート(自動車工学科)
自動車工学科一年生による一斉実習を行いました。
一斉実習とは、本格的な実習のスタートする前に導入として自動車整備の基本である測定器の取り扱い、工具の名称や使用方法、自動車バッテリの構造や点検方法を2グループに分かれて実習を行います。
初めて手にするノギスやマイクロメータ―などの測定器の読み方を仲間と協力しながら学ぶことが出来ました。
これから本格的に自動車工学実習がスタートしていきます。「事故・ケガ・トラブルがないよう、安全作業に努めます!」を安全標語とし、安全作業を心掛けながら自動車工学実習に取り組んでいきます。
R5.4.11 1年生制服セミナーを実施しました
4月11日(火)4限に、1年生を対象とした制服セミナーを実施しました。講師として、株式会社トンボよりチーフデザイナーの水島亜紀様をお招きし、講話を頂きました。人の第1印象は6秒で決まり、身だしなみや着こなしが重要であるということを話して頂き、真剣な眼差しでお話を聞く生徒達の姿が印象的でした。さらに、服装選びには、用途やシチュエーションに合致したものが必要であることを、「お茶」と「入れもの(容器)」を例に3パターンの事例を用いて分かりやすく教えて頂きました。
また、一着の制服の製造に携わる職人さんが、おおよそ103名必要であることなど、ものづくりを学ぶ生徒達にとっては非常に新鮮な内容でした。
本日教えて頂いた制服の持つ意義、「学校モードへの切り替え」、「連帯感と絆を強める」、「冠婚葬祭に着用できるフォーマルウェア(正式な服)」など、お話しの内容を忘れることなく、『チーム岐南工!』としての一体感を高め、本校での3年間の学校生活を、正しい制服の着こなしで過ごしてくれることを願っています。
R5.4.11 新入生オリエンテーション「高校生活の規則」を実施しました
4月11日(火)3限目、1年生を対象に高校生活についての注意事項や岐南工業高校での過ごし方について、生徒指導部長からお話を頂きました。この新入生オリエンテーションは、岐南工業高校で長年に渡って行われている伝統的行事の一つで、大きく分けて「教務部(総務部)-学習指導」、「生徒指導部-高校生活」、「進路指導部-将来設計」について各部の代表の先生から1時間毎にお話を伺うことで、不慣れな高校生活をよりスムーズに迎えることを目的としています。
中学校生活と高校生活の違いや注意点について学び、岐南工生としての生活を始めるにあたっての心構えを持つことのできる、有意義な機会となりました。また、岐南工高の特徴の一つである「部活動を通した人づくり」をテーマに、全ての部活動の部紹介が実施され、鍛え抜かれた先輩方の姿に圧倒されていました。是非、三年間続けることのできる部活動に加入し、信頼できる仲間づくりや心身の鍛錬のために精一杯取り組んでくれることを期待しています。
R5.4.10 始業式・着任式・入学式を行いました
4月10日(月)から、令和5年度の学校生活がスタートしました。
午前中、1学期始業式・着任式を行い、3年ぶりの対面での実施となりました。
生徒たちは久しぶりに登校し、はじける笑顔で新学期を迎えることができました。
14人の新転任の先生をお迎えし、対面で出来ることの喜びを感じながら、新たな1年のスタートが始まりました。
午後からは澄み渡る青空の中、入学式を行いました。今年度は229名の新1年生が入学しました。1日も早く学校生活に慣れ、楽しい学校生活が送れることを願っています。入学おめでとう!
R5.4.11 部紹介を行いました
4月11日、部紹介を体育館にて行いました。
各部活動の代表が、活動の内容を説明したり、実際に制作した作品を紹介しました。
ユニフォームを着て実演をする部活動もあり、1年生からは拍手が起こりました。
3年間継続し、自分を高められる部活動を見つけ、精一杯頑張りましょう。