R2.10.6 岐阜トヨタ自動車株式会社様による技術講習会(自動車科)

 自動車科1年生が岐阜トヨタ自動車株式会社様による技術講習会を受講しました。
 テーマは「燃料電池車の仕組みと取り扱いについて」とし、今後さらに発展するエコカーについて、トヨタ自動車が開発した燃料電池車(MIRAI)を題材に実施されました。
 講義では、燃料電池の発電原理や、MIRAIに搭載されている燃料電池システムについて学びました。実習では、実車によるハイブリッド車と燃料電池車との比較や、構造の確認をはじめ、特徴的な取り扱いや操作方法について学びました。
 今回の技術講習会を通し自動車技術の進歩と素晴らしさに、改めて関心を持つことができた良い機会となりました。

最新の自動車技術についての講義
ハイブリッド車の構造確認
 
ハイブリッドのメカニズムについての実習
MIRAIのメカニズムについての説明
 
水素タンクの確認
生徒代表お礼の言葉

R2.10.3 令和2年度「秋の高校見学会」を実施しました

 中学生に向けた「秋の高校見学会」を実施しました。この見学会は10月の3日、17日、31日と予定し、その第1回目にあたります。初めに体育館で学校紹介・諸注意の説明を行った後、その後実習棟へ移動し、第一希望と第二希望の学科の取り組み内容や施設を見学しました。各学科の特色ある実習を見学する中で中学校にはない数多くの施設・設備に皆さんは圧倒されながら、熱心に話を聞いていただきました。

R2.10.2 Ginan mini Festival 2020 看板を設置しました!!!

 今年度、残念ながら中止となってしまった学校祭の代わりに10月3日から『Ginan mini Festival 2020』を実施します。活動を盛り上げるため、そして、学校全体がもっと活気づくようにと願いを込めて、生徒会で看板を制作し校内に設置しました。また、校内2か所の階段にもメッセージを掲載しました。今後も生徒会では岐南工を元気づける企画を考えていく予定です。

R2.10.1 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業 校外研修(ジモト伝統文化体験・文化財見学・IoT研修)

 地元伝統文化である美濃焼の製作体験を多治見市にあるボイスオブセラミックで行った。毎日使う茶碗やお皿など、どのように製作されているのかを学び、今回は「手びねり」という技法で製作をおこない、ものづくりの楽しさに無心で集中していました。作品が焼き上がり手元に届くのがとても楽しみです。午後からはIoT研修として多治見市にある岐阜県ドローン協会さんにお世話になりました。初めて飛ばしているドローンを間近で見られ新鮮さがあり、簡単そうに思えた操作や授業で学んだ加速度センサやGPSなどがドローンに装着されていることを知り驚きました。また、ドローンを用いた空撮による測量も見せていただき技術の進歩に驚かされました。

美濃焼製作体験
ドローン研修
 
文化財見学(虎渓山 永保寺)

R2.9.28 MSリーダーズ 秋の交通安全運動

 秋の全国交通安全運動として、MSリーダーズのメンバーである、建築研究会の皆さんが、朝早い時間から正門、北門、宇佐の交差点にて、交通安全啓発活動を実施しました。この活動は、MSリーダーズに所属する各部活動の部員が、岐阜県警(南警察署)の警察官の方々と協力し、年4回実施しています。地域・学校での街頭啓発活動やボランティア活動への積極的な参加を通して、規範意識の高揚と社会参加活動の推進を目的としています。

R2.9.25 自転車競技部の表彰伝達式を行いました

大会名:
2020JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会 全国大会
令和2年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会中止に伴う全国大会
大会結果:
4kmチームパーシュート 第6位 村瀬成・南谷亜京・竹中大知・尾方祐仁
1kmタイムトライアル 第7位 南谷亜京
スクラッチ 第7位 尾方祐仁

大会名:
2020JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会 全国大会
令和2年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会中止に伴う全国大会
大会結果:
4kmチームパーシュート 第6位 村瀬成・南谷亜京・竹中大知・尾方祐仁
1kmタイムトライアル 第7位 南谷亜京
スクラッチ 第7位 尾方祐仁

 堀校長先生から表彰状が手渡され、校長室から教室へオンライン配信で伝えました。

R2.9.25 令和2年度後期生徒会認証式を行いました

 今年度後期生徒会の認証式を校長室で行い、各教室へオンライン配信で伝えました。新生徒会役員8名が、校長先生より認証書を受け取りました。新生徒会長の新名君は『コロナ禍の今の状況をポジティブに捉え、今だからこそできるような活動をしていきたい』と意気込みを話しました。

R2.9.17 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業(岐阜協立大学 経済学部 大前智文先生)

 「力強く発展する中部地域の中小企業」について2年生の各科の代表生徒に対する講話をいただきました。中小企業に関する基本的な事項から、中小企業であるが故の不利性や問題性についてお話しをいただき、その不利性や問題点をどう強みに変えていくのかのビジネスモデルが企業の強みや日本社会の中小企業の役割につながっていることなど進路選択をする上での必要な考え方についてより深く考えるよい機会となりました。

各学科代表生徒の感想です。

Aさん:
今まで大企業しか目がいっていないことに気が付きました。中小企業とは何か?発展するとは何か?を興味深く知ることができました。日本では99.7%が中小企業であり、ほとんどの人が中小企業で働いていることを知り、今後の進路について視野を広げていけるきっかけとなりました。中小企業は、大企業と比べ宣伝もないため何を製造しているのかわからず、様々な面において弱者なのではないかと思っていたけど、日本の社会経済を支える存在であるということを学びました。中小企業の中小は規模を表しているだけでなく、有利か不利かを表していることを知りました。社会に出ると競争、規模の経済があり、企業規模が大きいほど競争が有利で、中小は負けてしまうことを知りました。
Kさん:
今回の講話で、スケールメリットということを知りました。生産規模が多くなれば商品価格が低下し、生産規模が大きくなれば市場価格が下がるというメカニズムを知ることができた。大企業や中小企業という言葉を聞いてはいたものの、実際に何が違い私たちにどう影響されているのか知ることができた。ここ数年中小規模の企業が潰れていっていることも事実であるが、大企業ではできない中小企業の強みを生かし、世の中の変化に素早く適応するかどうかが発展する企業であるのではないかと感じた。そのためには私たち若者が積極的にアイデアを出していくべきであると感じた。
Hさん:
今回の講話で経済学の面白さを感じることができました。複雑な問題を抱える現代社会で、「どのようにすればより私たちが幸せになり、良い社会を実現できるのか」を考えさせてもらうことができる有意義な時間でありました。

R2.9.14 令和2年度後期生徒会役員選挙を行いました

 今年度後期生徒会役員選挙を行いました。新生徒会役員候補者8名が、放送室から全校生徒に向けてオンライン配信形式で演説を行い、全校生徒は各教室でスクリーンに映し出される候補者の話を真剣な表情で聞いていました。その後の投票により、8名全員が全校生徒からの信任を得て、新生徒会が10月からの任期を迎えることとなりました