今年度後期生徒会の認証式を校長室で行い、各教室へオンライン配信で伝えました。新生徒会役員8名が、校長先生より認証書を受け取りました。新生徒会長の新名君は『コロナ禍の今の状況をポジティブに捉え、今だからこそできるような活動をしていきたい』と意気込みを話しました。
R2.9.17 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業(岐阜協立大学 経済学部 大前智文先生)
「力強く発展する中部地域の中小企業」について2年生の各科の代表生徒に対する講話をいただきました。中小企業に関する基本的な事項から、中小企業であるが故の不利性や問題性についてお話しをいただき、その不利性や問題点をどう強みに変えていくのかのビジネスモデルが企業の強みや日本社会の中小企業の役割につながっていることなど進路選択をする上での必要な考え方についてより深く考えるよい機会となりました。
各学科代表生徒の感想です。
- Aさん:
- 今まで大企業しか目がいっていないことに気が付きました。中小企業とは何か?発展するとは何か?を興味深く知ることができました。日本では99.7%が中小企業であり、ほとんどの人が中小企業で働いていることを知り、今後の進路について視野を広げていけるきっかけとなりました。中小企業は、大企業と比べ宣伝もないため何を製造しているのかわからず、様々な面において弱者なのではないかと思っていたけど、日本の社会経済を支える存在であるということを学びました。中小企業の中小は規模を表しているだけでなく、有利か不利かを表していることを知りました。社会に出ると競争、規模の経済があり、企業規模が大きいほど競争が有利で、中小は負けてしまうことを知りました。
- Kさん:
- 今回の講話で、スケールメリットということを知りました。生産規模が多くなれば商品価格が低下し、生産規模が大きくなれば市場価格が下がるというメカニズムを知ることができた。大企業や中小企業という言葉を聞いてはいたものの、実際に何が違い私たちにどう影響されているのか知ることができた。ここ数年中小規模の企業が潰れていっていることも事実であるが、大企業ではできない中小企業の強みを生かし、世の中の変化に素早く適応するかどうかが発展する企業であるのではないかと感じた。そのためには私たち若者が積極的にアイデアを出していくべきであると感じた。
- Hさん:
- 今回の講話で経済学の面白さを感じることができました。複雑な問題を抱える現代社会で、「どのようにすればより私たちが幸せになり、良い社会を実現できるのか」を考えさせてもらうことができる有意義な時間でありました。
R2.9.14 令和2年度後期生徒会役員選挙を行いました
今年度後期生徒会役員選挙を行いました。新生徒会役員候補者8名が、放送室から全校生徒に向けてオンライン配信形式で演説を行い、全校生徒は各教室でスクリーンに映し出される候補者の話を真剣な表情で聞いていました。その後の投票により、8名全員が全校生徒からの信任を得て、新生徒会が10月からの任期を迎えることとなりました
R2.9.11 第33回 基礎製図検定
基礎製図検定試験を実施しました。
今年度はコロナウイルス感染予防のため、実施要項のとおり、教室の換気等を十分に行いながらの実施となりました。
試験時間は70分間でおこなわれ、投影図・断面図・補助投影図や展開図、簡単な立体からの投影図の図示など、工業技術者としての必要な機械製図の基礎知識を十分に習得することを目指します。
生徒たちは、図面から情報を読み取るのに苦労しながらも、しっかりと答えを導き出していました。全員合格を目指して頑張っていきます!
R2.9.10 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業(各務原市 産業活力部 商工振興課 企業人材全力応援室長 長屋千秋先生)
「ジモト優良企業の魅力発見」について2年生の各科の代表生徒に対する講話をいただきました。1年後に控える進路決定に向けて、働くことの目的や意義を考え、進路に対する意識を高めるとともに、将来自分に合う仕事に就くために必要なことについてお話をいただきました。
各学科代表生徒の感想です。
- Nさん:
- 職業の選択は、自分に合った職業を選択することは当然のことであるが、年間の休日数や給料、通勤にかかる時間など大切なポイントを知ることができた。
- Uさん:
- 私は現在進学希望で、現在学んでいる学習内容より高度な専門知識を身に着けてから就職していきたいと思います。進学をしてもいつかは職業選択をすることとなりますが、今回学んだことを忘れずに自分に合う仕事を見つけていきたいと思いました。
- Sさん:
- 普段生活をしている地域にある企業について全く知らなかった。しかし今回の講話を聞き、地域の企業名や業務内容は最低限調べておくべきなのではないかと感じた。コロナ禍の中で社会情勢に変化が起きているが、求人状況についても影響があることが想像できる。就職先を決めるにあたって、「自分は何ができるか」「どんな職業に就きたいか」だけでなく、企業から求められる人材となれるよう自分磨きも必要であることを知った。
R2.9.10 「祝 自転車競技部 全国大会出場!」壮行会を行いました
9月10日(木)自転車競技部の「2020JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会 全国大会・令和2年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会中止に伴う全国大会」出場を激励するため、放送による壮行会を行いました。
- 日 程:
- 令和2年9月11日(金)~13日(日)
- 場 所:
- 京都府向日町競輪場
- 主 催:
- 公益財団法人日本自転車競技連盟 一般財団法人日本サイクルスポーツ振興会
- 出場選手:
- 3-1 村瀬 成(ケイリン・4kmチームパーシュート)
3-3 南谷亜京(1kmタイムトライアル・4kmチームパーシュート)
3-3 竹中大知(ポイントレース・4kmチームパーシュート)
2-5 尾方祐仁(スクラッチ・4kmチームパーシュート)
堀校長先生から激励の言葉をいただき、生徒会副会長の3年7組坂井さんが全校生徒を代表して応援のメッセージを述べました。
出場選手を代表して、3年3組 南谷亜京さんが大会に向けての抱負を語りました。
同窓会からの激励金が贈られました。(校長室にて)
東京オリンピック2020 出場決定 橋本英也選手 世界へ翔く!!
平成23年度機械科卒業の橋本英也選手が2月29日、ドイツ・ベルリンで行われた「世界選手権トラック2020」で男子オムニアムに出場し、東京オリンピック2020の日本人出場枠を獲得することができました。現在プロ競輪選手としても活躍している橋本選手は、特に中長距離が得意であり、2018年から2020年に行われたアジア選手権のオムニアム種目で3連覇を果たしています。「アジアでは橋本選手の右に出る選手はいない。」と言われる程の実力の持ち主であるため、東京オリンピック2020での活躍が期待されます。
R2.9.9 3年生 進路決意集会
3年生の学年集会を行い、それぞれの進路実現に向けて決意とお互いの健闘を誓う進路決意集会を行いました。学校長、学年主任、進路指導主事からお話をいただき、就職・進学試験に向けた心構えを確認し、各クラス代表生徒がそれぞれの進路に向けた取組の状況と決意表明を行いました。締めくくりは、進路委員長の岡田さんの号令で、全員が拳を振り上げ「がんばろう!」を三唱し、いよいよ始まる就職・進学試験に向けて気合を全開にしました。3年生の皆さん、悔いの残らないように全力で進路達成に向けて頑張ってください。
R2.9.3 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業(岐阜大学 保健管理センター 助教授 堀田亮先生)
「話の聴き方・伝え方」について2年生の各科の代表生徒に対する講話をいただきました。私たちの日常生活や仕事での「人間関係」を深めるために日頃無意識に行っている「聴く」ことや「伝える」ことを振り返り、視点を深めて物事を考える講演会となりました。
各学科代表生徒の感想です。
- Oさん:
- 今回の講話を聴いて、コミュニケーションの上手さというのは、話をすることが上手だけでなく、相手の話を聴くということをエクササイズを通して理解することができた。自分の意志を相手に伝える難しさを知ることができたし、FELORモデルや伝え方のポイントを意識して生活していきたいと思いました。
- Aさん:
- 言葉のキャッチボールは、会話を続けるという意味があると思っていましたが、本当は相手の言葉をしっかりと理解し、相手に対して安心感を与えることでよいコミュニケーションがとれるということを理解できました。連想ゲームにおいても、相手に説明をするという難しさを身をもって理解することができた。
- Nさん:
- 私はコミュニケーションをとることが苦手です。しかし、今回の講話を聴き、コミュニケーションをとるということには様々なポイントがあることを知ることができた。実際にFELORモデルを意識してコミュニケーションを行うと、たった一つの言葉を発することにより、相手がどんな表情をしているのかを知ることができた。相手が返答をしてきたときに、その人がどんな気持ちで会話をしてきたのかということを知ることができ、会話が弾んだ。普段私たちはスマホなどのSNSを利用した会話がほとんどで、相手の表情やその思いを知ることがなくコミュニケーションが行われていた。会話は私自身の世界と相手の世界はイコールではないので、相手の事も考えて伝えられるように考えていきたいと思った。
R2.8.25 コンタクトのアイシティ様から感謝状をいただきました!
生徒会が推進しているecoプロジェクト『使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収活動』について、コンタクトのアイシティ様から感謝状をいただきました。昨年度の成果は1.60kg、ケース1600個分です。この空ケースの売却代金は、再び視力を取り戻そうとする方々のために日本アイバンク協会へ寄付されます。また、感謝状だけではなく、本校の活動がコンタクトのアイシティ様のHPにも掲載されています。ぜひチェックしてみてください。(本校が紹介されているコンタクトのアイシティ様のHPはこちらです。)
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、回収は休止しています。時期を見て再開を予定していますので、その際は皆さんご協力お願いいたします。