R3.2.4 小型車両系建設機械特別教育 実技講習会を行いました(土木科)

 土木科の2年生を対象に、レンテック大敬株式会社様より講師をお招きして、小型車両系建設機械特別教育の実技講習会を行いました。生徒は4つの班に分かれ、バックホウでの掘削とホイールローダーの運搬・走行の技術や操作方法を学びました。時折雨が降る悪天候の中ではありましたが、生徒たちは集中して講習を受けることができました。土木科の生徒は、2年生で行う実習とこの講習会にすべて参加し、試験に合格することで、卒業時に小型車両系建設機械特別教育修了証の交付を受けることができます。

R3.2.4 進路体験発表会(電子科)

 電子科3年生の代表生徒が、半年後に控える後輩の進路実現に向けて進路選択から内定(合格)に至るまでに努力してきたことや苦労したことなど電子科2年生に向けて発表しました。
 2年生の生徒は、間近に控える進路について、メモを取りながら真剣に聞き入り、今現在自分が目指している仕事はどのような業務なのかをこの時間を通して考えるとともに、わからなことや疑問に思うことを質問し、今後に生かせる会になりました。

R3.2.4 進路体験発表会(自動車科)

 自動車科2年生を対象に進路ガイダンスの一環として、自動車科3年生をアドバイザーに「上級生と語る会」を、整備士関係1つ、製造業関係2つ、進学関係1つの計4ブースを設け実施しました。
 それぞれの分野に進んだ先輩からは自らの実体験をもとに、どのように進路を決めていけばよいのか、今から取り組んでおかなければいけない事、就職・進学に向けての心構えなど2年生にとって半年後に控えた進路決定に向けて大変参考となる話が聞けました。今後の学習意欲の向上につながる良い時間となりました。3年生の皆さんありがとうございました。

R3.2.3 岐阜運輸支局様・岐阜ダイハツ販売(株)様・(独)自動車技術総合機構様による出前講座(自動車科)

講座1
「メカニックの魅力、やりがいについて」
講師 岐阜ダイハツ販売株式会社 溝口様
講座2
「国土交通省の取り組みについて」
講師 中部運輸局岐阜運輸支局 島田様
講座3
「自動車技術総合機構の業務案内」
講師 自動車技術総合機構 杉本様

 講座1では、車に興味を持たれたきっかけから始まり、自動車整備士のやりがいや魅力について実体験から話を伺うことができました。「100%の整備は当たり前ですが整備士として100%以上の仕事もできます。それによってお客様に感動して頂ける事が大切です。」と語られ、整備士としての誇りを強く感じることができました。
 講義2では、自動運転の意義やレベル分け(運転支援から自動運転へ)の話の他に、自動運転技術が進歩する事で、高齢者やハンディキャップを持つ方などすべての人々が快適に移動できる環境に繋がる事が分かりました。
 講義3では、製造された自動車が世の中を走行するためには多くの検査が必要であることや、整備工場で働くメカニック以外に、検査コースや街頭(路上)にて行う保安基準適合検査など、様々な業務を行う職種もあることを知りました。
 今回の出前講座を通し、今後の自動車整備業界に対する興味と理解が深まり、大変刺激を受けた講座となりました。ありがとうございました。

講座の様子
講義2
 
講師への質問
生徒代表お礼の言葉

R3.2.1 株式会社SUBARU様から「実習教材」を寄贈していただきました(自動車科)

 株式会社SUBARU様より、自動車整備実習で使用する実習教材「トランスミッション(CVT)」を寄贈していただきました。
 御寄贈いただいた実習装置は、トランスミッションの構造理解や、分解組み立て実習など様々な授業に活用させていただきます。ありがとうございました。

寄贈されたSUBARUインプレッサのトランスミッション(CVT)とサービスマニュアル

R3.1.25 課題研究発表会を行いました(土木科)

 土木科の1,2年生を対象に、課題研究発表会を行いました。
 3年生は橋梁製作やコンクリートの研究などのテーマ別に6つの班に分かれ、1班10分の持ち時間で自分たちの作品や研究の成果を2年生の前で発表しました。その後、進路決定や進路実現に向けた取り組みや経験談を代表者が発表しました。この内容はオンラインで別室の1年生にも配信しました。少し緊張したような姿も見られましたが、今まで取り組んできたことの成果を精一杯後輩に伝えていました。話を聞いていた1,2年生は、熱心にメモを取ったり質問したりして、来年度以降自分たちがどんなテーマでどのように取り組んでいくべきか真剣に考えるいい機会になったと思います。

R3.1.22 令和2年度第1回生徒会ボランティアを行いました

 生徒会執行部が呼びかけ、各クラスの環境委員、生活委員、部活動や研究会などの有志のメンバーが集まって、生徒会ボランティアを実施しました。今回は本館の校舎の窓ガラスを、放課後に約1時間かけてピカピカにしました。窓がきれいになって、校舎内が明るくなったように感じます。コロナ禍の影響でなかなか開催できず、今年度初めての生徒会ボランティアでしたが、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

R3.1.21 自動車科職員による職業体験講座(鵜沼中学校)

 鵜沼中学校で開催された、中学1年生対象の「中学生のための職業体験講座」に講師として自動車科職員が参加し、講座を実施しました。
 講座内容は、学校・学科紹介、自動車整備士の仕事内容、タイヤに関する基礎知識、実車でのタイヤ交換実習を行いました。タイヤ交換は屋外でとても寒い中での作業でしたが参加してくれた中学生の皆さんは、積極的に取り組んでくれました。また、車が好きな生徒が多く、作業の合間に整備士の仕事内容や車に関することなど質問する姿も多数みられとても充実した講座となりました。
 今回の講座を通して少しでも車や自動車整備士に興味を持っていただけたら幸いです。貴重なお時間を頂きありがとうございました。

タイヤの基礎知識についての講習
タイヤ交換作業の説明
 
タイヤ交換実習の様子①
タイヤ交換実習の様子②

R3.1.21 電気科職員による職業体験講座(鵜沼中学校)

 各務原市立鵜沼中学校で開催された、中学1年生対象の「中学生のための職業体験講座」に講師として電気科職員が参加し電気に関する講座を実施しました。
 講座内容は、「電気の話」、「テスターの使い方」、「電気を肌で感じるビリビリ体験」、「電池のしくみ」、「2つのコイルを近づけるだけで音が伝わる相互誘導」、「高電圧」について行いました。電池のしくみではマンガン電池を分解して構造を学び、再び分解した材料で電池を作り豆電球の点灯やモーターを回転させる実験をしました。
 中学生の皆さんは電池を分解したことがないため、興味をもって作業に取り組んでくれました。

電気の基礎知識についての講習
ビリビリ体験
 
電池分解の様子①
電池分解の様子②

R3.1.8 書道部が書道パフォーマンスを発表しました

 今年度、文化祭が中止になったため、ミニフェスティバル期間中の昼休みに、体育館にて書道部が書道パフォーマンスを発表しました。3年生は袴を1、2年生は2年生がデザインしたTシャツを着て「輝く希望の光」をテーマに5曲の音楽にのせて書きました。
 大きな紙の作成や立てかけなどの作業は1、2年生が中心となって行ない、3年生が手伝ったりアドバイスしたりする頼もしい姿も見られました。
 3年生は各自が担当する文字を、貼り合わせた新聞紙に何度も書き込む練習をし、本番では気持ちよく書き上げることができました。多くの先生や生徒たちの手拍子や歓声で盛り上がり、周りの人達への感謝を感じながら発表することができました。

体育館にて
 
マウスシールドで感染対策をしながら挑む様子
 
完成作品の前で