10月17日(金)の4~6限に岐阜スズキ販売株式会社様及び高山自動車短期大学様をお招きして自動車工学科2年生に対する技術講習会を行いました。
最新の診断機を使用しての故障診断実習では、故障コードの読み取りやアクティブテスト、エンジンデータの読み取り等、故障診断機の使用方法を学びました。
他にも新型車両の見学、自動ブレーキの乗車体験等を行い、最新の自動車技術に触れるとともに、問診のポイントやお客様からのお預かり車両の取り扱いなど、自動車整備士としての心構えを学ぶことが出来ました。また卒業生も講師役で来ていただき、整備士の仕事内容ややりがい、社会人としての心構えなどを説明してもらいました。
高山自動車短期大学様には大学説明のほか、高山自動車短期大学様で製作しレースに参戦したラリーカーの構造や改造ポイント、学生がどのようにラリーに関わっているかなどの活動についての説明を聞くことができ、モータースポーツへの関心も高まりました。特に実車にて行っていただいたアンチラグシステムの説明では実際にシステムを作動していただき、作動させたときの排気音の大きさに皆驚いている様子でした。
岐阜スズキ販売株式会社の皆様、高山自動車短期大学の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
故障診断時のポイントの説明
スズキ車の見学
卒業生による診断機の説明
ラリーカーの構造説明
自動ブレーキの乗車体験
生徒代表のお礼のあいさつ









































