R7.6.14 第38回ホンダエコマイレッジチャレンジ2025 出場(自動車研究会)

 自動車研究会が鈴鹿サーキットで行われた第38回ホンダエコマイレッジチャレンジ2025に出場しました。この大会はHONDAの50ccエンジンを使用し自作の車両で燃費を競う競技です。本校では毎年自動車研究会で参加しています。
 今年は雨が降る中の競技となり、半数以上のチームがリタイアとなるなど、とても厳しい条件での大会となりました。
 自動車研究会では3年生チームが本番出走直前にエンジン不調となるトラブルがありましたが、チーム全員で協力し何とか出走することができました。
 結果は2年生チームが走行不能によるリタイア、3年生チームがタイムオーバーにより失格(燃費130.044km/l)、という満足のいくものではありませんでしたが、チーム全員で協力しトラブルを解決してレースをやり遂げることができ、とても良い大会となりました。
 また様々な課題が見つかったので、秋に開催される大会に向けて問題点を改良し、次こそ上位入賞を目指して日々の製作活動に取り組んでいきたいと思います。

車検の様子
本番直前の修理作業
雨の中のスタート
自動車研究会3年生チーム
自動車研究会2年生チーム
 

R7.6.5 トヨタ名古屋自動車大学校との高専連携協定(自動車工学科)

 トヨタ名古屋自動車大学校にて高専連携協定の調印式を行いました。
 同協定は、高度な自動車整備士を育成することを目的として専門学校と高校が連携を図り、生徒に多彩な学習機会を提供することで高校生の視野を広げ、進路に対する意識および学習意欲を高めるとともに、専門学校の教育内容への理解を深め、教育の活性化を図ることを目指しています。
 今後は専門学校での生徒体験実習(教員研修を含め)や高校での出前授業を計画しています。

R7.5.31 第24回高校生ものづくりコンテスト東海地区予選 (自動車研究会)

 自動車研究会3年生の増田 怜哉君が、「第24回高校生ものづくりコンテスト東海地区予選 自動車整備部門」に出場し3位に入賞することができました。
 大会当日は緊張した様子もあり少し課題に苦戦した部分もありましたが、徐々に落ち着きを取り戻し普段通りの作業を行うことができました。増田君はこの大会に向けて、学校での部活動の時間だけでなく自宅でも配線図や整備書等で復習に取り組んでいました。そのような努力の結果が3位入賞に結び付いたと思います。またこの大会に向けての取り組みの中で様々な整備技術を学ぶことができ、とても良い機会になりました。
 今回技術指導にご協力頂きました岐阜日産自動車株式会社様に感謝申し上げます。

故障診断課題
下廻り点検の様子
エンジン測定課題
大会終了後の様子