岐南工フォーラムを実施しました。生徒、保護者、教員を交えてタブレット端末について、意見を交換しました。多くの課題と解決策を話し合い、今後のタブレットの使用について考える良い機会になりました。
それぞれの立場から、様々な意見を交換し共有することができ、とても充実した時間になりました。
R4.11.6 2022 Econo Power in GIFU 出場(機械研究会、自動車研究会)
機械研究会と自動車研究会は11月6日にフェスティカサーキット瑞浪で行われた、2022 Econo Power in GIFUに出場しました。今年は機械研究会が省エネカー部門に1台、電気自動車部門に1台、自動車研究会が省エネカー部門に2台出場しました。コロナの影響で活動時間が少ない状況でしたが部員全員で協力して車両を製作し、何とか出場させることが出来ました。
結果は電気自動車部門は完走し7周、省エネカー部門は自動車研究会2年生が339.931km/Lで7位、残り2チームは残念ながらリタイヤという満足のいく結果ではありませんでしたが、次の大会に向けての課題や改善箇所も見つかり来年度につながる大会になりました。
R4.11.3 アウトドアまつり出展(自動車研究会)
長良公園にて開催されたアウトドアまつりに自動車研究会が地域貢献活動として参加しました。研究会で製作した電動新幹線と、昨年度から2年間かけて製作した電動バスの2台を出展しました。新幹線は約480名、バスは450名と大変多くの方に乗車いただき大好評でした。心配していたバッテリーの消費量も最後まで持たせることができ、多くの方に乗車していただくことが出来ました。
乗車していただいた方々からは「高校生がこんなにすごいものが作れるの? 工業高校ってすごいね。」「バスの完成度が高くてすごくかわいいね!」など、地域の方々にも大変喜んでいただけたとても良いイベントになりました。
電動新幹線の様子
電動バスの様子
R4.11.2 文化祭「Ginan Festival 2022 ~Blooming 岐南工 Flower~」
11月2日に、3年振りとなる文化祭を行いました。全校生徒にとって初めての本格的な文化祭でしたが、工夫を凝らした展示や、学科の特色のある発表ばかりでした。また、体育館や中庭では、書道部、美術部、吹奏楽部が生パフォーマンスを行い、たくさんの生徒が手拍子などで盛り上げました。短い準備期間ではありましたが、それぞれの団体が一生懸命に準備や練習をし、生徒たちの笑顔あふれる、たいへん盛り上がった文化祭となりました。
R4.11.1 体育大会
11月1日、延期になっていた体育大会を行いました。
前日に、土木科3年生がバレーコートのライン引き、運動部がバレーのネットの準備をし、当日を迎えました。
今年度の実施種目は、ソフトバレーボールでした。各コートでは、一生懸命にボールを追い、チームメイトで声を掛け合う姿や、同じクラスや学科のチームを応援する姿も見られ、大いに盛り上がりました。雨天のため、2試合がおわったところで残念ながら中止となってしまいましたが、生徒たちは最後まで元気いっぱいに取り組んでいました。
R4.10.30 ぎふ技能フェスティバル(電子工学科、建築工学科)
令和4年10月30日(日9に、モレラ岐阜において開催された第20回ぎふ技能フェスティバルに本校の電子工学科と建築工学科も協力しました。電子工学科は「micro:bitであそぼう!」、建築工学科は「ピカピカどろだんご作り」をテーマに参加し、来場された方々に楽しくものづくりを体験していただくことができました。
R4.10.14、10.17 航空宇宙産業セミナー/企業見学会(機械科)
10月14日に2年1組が、10月17日に2年2組が航空宇宙産業セミナーと企業見学会に参加しました。
午前中は中日本航空専門学校で開催された航空宇宙セミナーに参加しました。セミナーでは、航空宇宙産業の歴史や航空機の飛ぶ原理を教えていただきました。また、実際にヘリコプターの操縦席や飛行機を移動させるときに使うグランドハンドリングの車にも乗ることができました。
午後からは、徳田工業株式会社と榎本ビーエー株式会社を見学させていただきました。見学会で学んだことを進路選択に活かしていきたいと思います。
R4.9.10、10.8 テクノスクール(機械工学科)
9月10日と10月8日に中学生を対象にテクノスクールを開催しました。中学生が機械工学科の生徒の説明を受けながら旋盤と鋳造を体験しました。
1日目は、旋盤で加工した部品にボール盤で穴をあけ、タップでネジ切りをしてネジを取り付け、ロボットのキーホルダーを作りました。2日目の鋳造の体験では、発砲スチロールで鋳型を作り、溶けたアルミを流す鋳込み作業をしました。
今回のテクノスクールで経験したことを活かして、ものづくりのスペシャリストを目指してくれることを期待しています。