日産自動車株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「ノート e-power」を寄贈していただきました。
「ノート e-power」はエンジンで発電機を回して電気を作り、モーターのみで駆動する新しい仕組みの自動車です。またこの車両には様々な運転支援システムが搭載されています。
この実習用車輌で、エーミング調整実習や、ハイブリッドシステム、電気自動車についての学習など様々な授業で活用させて頂きます。
R3.6.25、7.1 ローラーの運転特別教育講習(土木科)
土木科3年生が那加クレーンセンターでローラーの運転特別教育の講習を受講しました。1日目(6/25)の学科講習では、ローラー(締固め用建設機械)に関する基礎知識や関係法令を学びました。2日目(7/1)の実技講習では、実際にロードローラーやハンドガイドローラーを操作し、その技術を学びました。暑い中、また、悪天候の中での講習でしたが、生徒たちは真剣に取り組んでいました。
R3.6.30 ジャンフェス2021 第2回戦開催
6月30日(水)に「ジャンフェス2021」第2回戦が行われました。
朝から天候が不安定で心配でしたが、開始とともに日が差しはじめ、ジャンフェス日和となりました。
第2回戦は2年5・6・7組。2年生だけあってチームワークも良く、担任の先生の熱い激を受けてやる気も最高潮。綱回し担当2名の素晴らしい手綱さばきで100回越えの好記録がたくさん出ました。
今回は2年7組が記録180回を跳びトップとなりました。
R3.6.29 特定整備技術講習会(自動車科)
自動車科3年生が株式会社ツールプラネット様による「特定整備(エーミング)技術講習会」を受講しました。
現在販売されている自動車の多くには、安全運転支援システムが装着されており、フロントガラスやバンパー交換などの整備を行った際には必ずカメラやレーダに対しての調整作業が必要となります。
今回の技術講習会では、エーミングターゲットの設置方法や各センサーの校正方法など、御寄贈いただいた「スキャンツール」を用いた実習を行いました。
参加した生徒たちは、自動車の安全走行において大事な役割を担うエーミング作業に、真剣な眼差しで取り組んでいました。
今後更に電子制御化される自動車の整備に携わる生徒たちにとって、大変貴重な経験となりました。
R3.6.29 ㈱ツールプラネット様より実習教材寄贈(自動車科)
株式会社ツールプラネット様より、自動車整備実習で使用する「スキャンツール」7台及び「バッテリチャージャー」1台を寄贈していただきました。
スキャンツールとは、自動車の各装置が正常に作動しているかを自動車に接続して診断する「外部故障診断装置」のことです。この装置を用いて故障を発見し、必要な整備を行うことで、私たちが利用している自動車の安全性を確保することができます。
今回寄贈していただいたスキャンツールは、これからの自動車整備に必要とされるエーミング作業が可能な最新機器です。自動車整備士として必要とされる専門的な知識や高度な技術を身に付けるため、今後様々な授業で活用させていただきます。
更新情報
- 「各種証明書の交付」のページを更新しました。
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- 岐阜県証紙条例施行規則の改正に伴い、掲載内容を一部変更しました。