ビジネス情報科の1年生が中京学院大学の協力を得て、「大学体験学習」を行いました。これは、高大連携事業の一環として行ったもので、大学での授業を受けることで、進路に対する意識を醸成するために行いました。
中京学院大学中津川キャンパスでは、須栗大 経営学部長をはじめ大須賀先生や熊本先生の講義を受けました。
とくに午前の「ビックデータの活用と経営学」では、「中津川市各地区ごとの住民数・交通量・飲食店数などのデータをもとに、出店場所や販売品目を考える」という課題にグループで取り組み、現役の大学生が各グループについて進行・補助をしてくれました。各グループともしっかりと考え、最後の発表会ではそれぞれユニークなアイデアを発表できました。
また、午後の「インタビューセッション」では、現役大学生の生の声を直接聞くことができ、とても良い刺激を受けることができました。
今後の進路実現に役立つものになったと思います。

ビジネス情報科が「ＡＩチャレンジ」（ソフトバンク株式会社）の初回授業を行いました。これは、「令和4年度地域産業の担い手育成総合戦略事業」の一環として、ＡＩを業務に活用できる次世代人材を育成するための取り組みです。
初回授業にはソフトバンク株式会社の佐藤誠様にＡＩについての講話をいただき、ＡＩに関する基礎的な知識と、社会の現状について学びました。
今後は、ＡＩ活用のための知識や技術を学び、企画から実際のＡＩエンジンを使った実習を行い、社会で活躍できるよう学んでいきます。