R6.12.22 全日本高等学校ゼロハンカー大会出場 (自動車研究会)

 岡山県浅口市で行われた第22回全日本高等学校ゼロハンカー大会に、自動車研究会2年生チーム1年生チームの2台が出場しました。
 この大会は高校生が設計・製作した自作フレームに50ccエンジンを搭載したゼロハンカーで行われる耐久レースです。レースは1次予選、2次予選、敗者復活戦、3次予選、決勝の順に行われます。本校は2回目の参加になります。
 今年の大会では新たにアルミフレームの車両を製作し、2台体制で大会にのぞみました。
大会では車両の接触事故やエンジン、車体の不具合など様々なトラブルがありましたが、チーム全体で協力し車両を修復してレースに出場することができました。
 2次予選は通過できませんでしたが、その後の敗者復活戦では2台ともに2位という結果を残し、3次予選に進むことができました。3次予選で残念ながら敗退という結果になりましたが、チーム全員で協力し最後まで完走できたこと、また敗者復活戦で好成績を残すことができたことなど、手ごたえを感じることができた大会となりました。
 また来年度に向けて車両の改造や新たな車両製作などに取り組んでいきたいと思います。

車検の様子
スタート前の最終チェック1
スタート前の最終チェック2
スタート前の打ち合わせ
1年生チーム予選の様子1
1年生チーム予選の様子2
2年生チーム予選の様子
チーム全員での集合写真

R6.11.3 アウトドアまつり出展 (自動車研究会)

 長良公園にて開催されたアウトドアまつりに自動車研究会が地域貢献活動として参加しました。研究会で製作した電動新幹線と昨年度も出展して好評をいただいた電動バスの2台を出展しました。新幹線は約420名、バスは約700名と大変多くの方に乗車いただき大好評でした。
 乗車していただいた方々からは「高校生がこんなにすごいものが作れるの? 工業高校ってすごいね。」「バスの完成度が高くてすごくかわいいね!」「バスのデザインかわいい!」など、小さなお子様だけでなく大人の方にも大変喜んでいただけたとても良いイベントになりました。
 次回のイベントに向け新たな客車の製作、改良など準備を進めていきたいと思います。

GKバスの様子1
GKバスの様子2
電動新幹線の様子

R6.10.20 エコノパワーイン岐阜出場 (自動車研究会)

 自動車研究会で10月20日にフェスティカサーキット瑞浪で行われた、2024 Econo Power in GIFUに出場しました。今年は省エネカー部門に、1年生チーム、2年生チーム各1台が出場しました。
 結果は1年チームが完走(207.737km/L、6位)、2年生チームが残念ながらリタイヤという結果でした。結果は満足のいくものではありませんでしたが、2年生が1年生にアドバイスをしたり、リタイヤ車両を全員で協力し回収するなど、学年を超えてチーム全員でレースをやり遂げることが出来ました。また、今回の大会を通して課題や次のレースへ向けての改造箇所などが見つかったので、次のレースでは全車完走、さらに上位を目指して車両の製作活動に取り組んでいきたいと思います。

出走前準備の様子
車検の様子
1年生チーム
2年生チーム

R6.08.01 若年者ものづくり競技大会 敢闘賞受賞! (自動車研究会)

 自動車研究会3年生の髙井 駿君が、8月1日に群馬県高崎市で行われた「第19回若年者ものづくり競技大会」に出場し、見事敢闘賞を受賞することができました!
 大会当日は緊張した様子もありましたが、競技が始まると落ち着いて普段通りの作業を行うことができました。また髙井君はこの大会に向けて、学校での部活動の時間だけでなく自宅でも配線図や整備書、過去の技術指導時のノート等で復習に取り組んでいました。そのような努力が敢闘賞受賞に結び付いたと思います。またこの大会に向けての取り組みの中で様々な整備技術を学ぶことができ、とても良い機会になりました。
 今回技術指導にご協力頂きました岐阜トヨタ自動車株式会社様、東海マツダ販売株式会社様に感謝申し上げます。

エンジン分解測定課題
ブレーキ分解測定課題
ブレーキ分解測定課題

R5.8.3 トヨタ名古屋自動車大学校による整備講習会 (自動車研究会)

 自動車研究会の希望者を対象にトヨタ名古屋自動車大学校様より、自動車整備講習会を実施していただきました。今回の内容は主にエンジンの電子制御燃料噴射装置の故障診断に関する内容を受講しました。
 座学では電子制御燃料噴射装置の基礎知識を学び、その後実習場にてエンジン実習装置を使用し故障診断の実習を行いました。生徒2~3人に対して1台の実習装置を使用し一人一人がより深く故障診断の基礎知識や手順などを学ぶことができとても良い講習会となりました。
 講習後には、車体整備科でレストアを行った車両の見学や、学生フォーミュラのテスト走行などの見学をさせて頂きました。生徒たちも普段雑誌等でしか目にすることがない大変貴重な車両や、学生フォーミュラの迫力あるエンジン音などの様子に大興奮でした。
 今回ご協力いただいたトヨタ名古屋自動車大学校に感謝申し上げます。

学科説明の様子
故障診断実習の様子
故障診断実習の様子
故障診断実習の様子
レストア車両の見学
学生フォーミュラの見学

R5.8.1 若年者ものづくり競技大会出場 (自動車研究会)

 自動車研究会3年生の塚谷 龍輝君が8/1に静岡県静岡市で行われた「第18回若年者ものづくり競技大会」に出場しました。この大会は、高校生だけが参加する「高校生ものづくりコンテスト」よりも課題数が多く、20歳以下の選手で行われるレベルの高い大会です。
大会当日は緊張のため手元が狂う場面も見られましたが、徐々に落ち着きを取り戻し、普段の練習の成果を発揮して課題に取り組むことができました。残念ながら入賞は果たせませんでしたが、この大会に向けての取り組みの中で様々な整備技術を学ぶことができとても良い機会になりました。
 今回技術指導にご協力頂きました岐阜トヨタ自動車株式会社様、東海マツダ販売株式会社様に感謝申し上げます。

エンジン分解測定課題
ブレーキ分解測定課題
サスペンション脱着課題
大会終了後の様子

R5.5.20 ものづくりコンテスト東海地区大会準優勝 (自動車研究会)

 自動車研究会3年生の塚谷 龍輝君が、5月20日にトヨタ名古屋自動車大学校にて行われた第22回高校生ものづくりコンテスト(自動車整備部門)東海地区大会に出場しました。自動車整備部門では課題Ⅰの学科課題、課題Ⅱの測定課題、課題Ⅲの点検課題、課題Ⅳの故障診断課題の4項目で、作業スピードや正確さ等を競います。
 序盤は緊張のため手が震ってしまいうまく作業が出来ない場面もありましたが日々取り組んできた練習の成果を発揮し準優勝という成績を収めることが出来ました。
 今後は8月に静岡県で行われる第18回若年者ものづくり競技大会にむけて、練習に取り組んでいきたいと思います。
 今回の大会出場にあたり、ご指導いただきました岐阜トヨタ自動車株式会社様をはじめ、応援していただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

課題Ⅱ 測定課題
課題Ⅲ 点検課題
課題Ⅳ 故障診断課題
表彰式の様子

R5.5.5 こどもの日まつり出展(自動車研究会)

 長良公園にて開催されたこどもの日まつりに自動車研究会が地域貢献活動として参加しました。研究会で製作した電動新幹線と昨年度も出展して好評をいただいた電動バスの2台を出展しました。新幹線は約280名、バスは250名と大変多くの方に乗車いただき大好評でした。
 乗車していただいた方々からは「高校生がこんなにすごいものが作れるの? 工業高校ってすごいね。」「バスの完成度が高くてすごくかわいいね!」など、地域の方々にも大変喜んでいただけたとても良いイベントになりました。
 次回のイベントに向け新たな車両製作、客車の改造など準備を進めていきたいと思います。


GKバスの様子

 

電動新幹線の様子

 

R5.5.12 「課題研究」がスタート(自動車科)

 自動車科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
 今年度は昨年度全塗装を行った実習車の整備、実習車の全塗装、古い実習車の整備、実習装置の製作、野球部で使用する防球ネットの製作など整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
 生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。

実習装置の製作
古い実習者の整備
実習車の全塗装
実習車の整備
防球ネットの製作

R5.5.12 1年生自動車工学実習スタート(自動車工学科)

 自動車工学科1年生38名による自動車工学実習がスタートしました。
 自動車工学実習は①エンジン分解実習、②基本整備実習、③エンジン調整、④ガス溶接の4つのグループに分かれ、自動車整備士に必要な技能・技術の習得を目指して取り組むものです。
 初めて手にする専用工具を使い、緊張した様子で実習に参加していました。
 「事故・ケガ・トラブルがないよう、安全作業に努めます!」を安全標語とし、グループ内で協力しながら頑張っています。

エンジン分解実習
洗車実習
エンジン調整実習
ガス溶接実習