R2.9.1 毎週火曜日の朝は感染症の予防を呼び掛けています

 生徒会執行部では、例年毎週火曜日に実施していた「あいさつ活動」の代替活動として、新型コロナウィルス感染予防のための「マスクの着用・手指の消毒・体温チェック・健康チェック・ソーシャルディスタンス」を呼び掛けています。
 学校生活を安全に過ごすために、毎朝の健康チェックが行われるようになってから数カ月がたち、登校時の習慣として徐々に定着してきました。個々の意識を保つように、自分や大切な人の健康を守るため、感染予防行動の大切さをプラカードに掲げ一人一人に呼び掛けています。

R2.7月 将来のカードクターを目指し、「自動車実習」本格スタート!

 自動車科1年生40名による自動車実習がスタートしました。
 4つのグループに分かれ、自動車整備士に必要な技能・技術の習得を目指して取り組むものです。
 初めて手にする専用工具を使い、緊張した様子で実習に参加していました。
 「事故・ケガ・トラブルがないよう、安全作業に努めます!」を安全標語とし、グループ内で協力しながら頑張っています。

エンジンのバルブクリアランス測定及び調整

タイヤチェンジャーによるはめ替え作業と実習車によるタイヤ交換

ガソリンエンジンの分解組み立て実習(カムシャフトの取り外し)

自動車の鈑金修理で使用するガス溶接実習

R2.7.13 学校法人 ホンダ学園 ホンダ テクニカル カレッジ 関東 様・株式会社 ホンダカーズ岐阜 様による合同説明会

 機械、電気系の生徒を対象に、自動車整備士や開発エンジニアの仕事についての合同説明会を開催しました。
 自動車整備士を目指す自動車科の他、電気科も含めた20名の生徒に向け、“コロナ禍時代を乗り切るために資格と技術でチャンスに変えよう”をテーマに、ホンダ学園様からは、現在の自動車業界の状況や、AIや5Gの技術が融合する今後の自動車技術について、また、開発エンジニアを目指すためにすべきことなど、自動車業界全般について説明されました。
 ホンダカーズ岐阜様からは、自動車整備士の業務内容や自動車整備以外に必要とされるスキル、また、お客様との絆から得られる整備士としてのやりがいなど、整備士を目指す生徒にとって興味深いお話をいただきました。
 今回の説明会では、進路決定を目前に控えた3年生や、1年後に進路選択を控えた2年生にとっても今後の自動車整備業界に対する理解が深まり、大変参考となる説明会となりました。

R2.7.3 機械製図検定(機械科・自動車科)

 第51回機械製図検定の2次試験を実施しました。
 今年度はコロナウイルス感染予防のため、座席の間隔を空けて実施しました。
 試験時間は150分間でおこなわれ、課題として機械部品の製作図をA3の白紙ケント紙に書き、合格を目指します。
 採点は、図形の形や寸法、見ばえなどを考慮し、合格点に達した生徒に合格証書を授与します。生徒の中には、申し込み時には自信がない人もいましたが、放課後などを使ってそれぞれ課題に取り組むことで自信をつけていきました。合否発表までまだ日数がありますが、合格することを期待しています!

R2.6.26 卒業生と語る会(電気科)

 電気科3年生を対象に、卒業生と語る会を実施しました。
 各業種の企業で活躍されている先輩方5名をお招きし、進路決定をした経緯や仕事の魅力、働きがい、社会人になるための心構えなど、たくさんのお話をしていただきました。
 分散会では、個別で熱心に質問する姿もあちこちで見られました。来年、将来に向けてのヒントとなる収穫がたくさんあったようです。
 卒業生のみなさん、ありがとうございました。
 参加していただいた企業様:名鉄EIエンジニア(株)、川崎重工業(株)航空宇宙システムカンパニー、東芝エレベータ(株)中部支社、中部電力パワーグリッド(株)岐阜支店、東海旅客鉄道(株)東海鉄道事業本部

R2.6.26 卒業生と語る会(電子科)

 電子科3年生を対象に、卒業生と語る会を実施しました。
 本校を平成30年度に卒業され、社会人2年目となる先輩方3名と大学に進学された先輩1名をお招きし、会社の概要や仕事の内容、また進学された先輩にはなぜ進学したのかや高校時代の進路先決定への流れ、社会人になるための心構えなど、たくさんのお話をしていただきました。
 生徒たちは間近に控える進路について、真剣に話を聞き、今現在自分が目指している仕事はどのような業務なのかをこの時間を通して考えることができました。
 卒業生の皆様には、このコロナウィルス感染拡大が騒がれる中、防止対策を万全にして後輩の力になろうと遠路はるばる来校しアドバイスをしていただきありがとうございました。
 参加していただいた企業・大学様(順不同):トヨタ紡織株式会社、東芝エレベータ株式会社、株式会社ICTフィールドサポート、中部大学ロボット工学科

R2.6.26 卒業生と語る会(土木科)

 土木科3年生を対象に、卒業生と語る会を実施しました。
 各業種の企業で活躍されている先輩方6名をお招きし、会社の概要や仕事の内容、高校時代の経験談や、進路先決定への流れ、社会人になるための心構えなど、たくさんのお話をしていただきました。
 生徒たちは熱心に話を聞き、メモを取っていました。
 『自分がこれから何をするべきなのかわかった』『コミュニケーション能力の大切さを改めて感じました』『責任感ややりがいを感じられる仕事がしたい』など、今後の進路選択のために改めて考える良い機会となりました。土木科卒業生の皆様、ありがとうございました。
 参加していただいた企業様(順不同):東海旅客鉄道株式会社、三和シヤッター工業株式会社、大成ロテック株式会社、中央エンジニアリング株式会社、塩谷建設株式会社

R2.6.18 「課題研究」がスタート(自動車科)

 課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標とした「課題研究」がスタートしました。
 今年度は旧車のレストア(スズキのジムニーやホンダのカブ)を中心に、分解・組立・調整などの自動車整備技術の他に、傷んだボディーの再生を目指した鈑金技術についても研究課題とし計画を立てました。
 生徒たちは、きれいにレストアされた車両の姿を想像しながら、分解作業や研磨作業に黙々と取り組んでいました。

R2.6.19 卒業生と語る会(建築科)

 建築科3年生を対象に、卒業生と語る会を実施しました。
卒業して4年目を迎えられた先輩方5名をお招きし、会社の概要や仕事の内容、就職に向けての心構えなどをお話ししていただきました。
 生徒たちは、「挨拶や人とのつながりなど、コミュニケーション能力の大切さを再確認しました。」「仕事に対する責任がよくわかり、社会の厳しさが伝わりました。」「お話を聞いて想像とは違う部分や、新たな知識を得ることができ、選択肢が広がりました。」など、今後の進路選択に向けて、有意義な語る会となりました。卒業生の皆様ありがとうございました。
 参加していただいた企業様(順不同):ごとけん(大工)、厚見建設工業㈱、西濃建設㈱、㈱ヤマガタヤ建装部、㈱グランハウス一級建築士事務所