3年生が課題研究に取り組んでいます。課題研究は、3年間の集大成として取り組みます。今までに学んだ専門的な知識や技術を生かし、グループで設定したテーマで試行錯誤しながら取り組んでいます。仲間とともに真剣に課題研究に取り組むことで、社会に出てから必要とされる課題解決能力や自ら学んでいくための資質や能力を高めることができます。




確かな学力・技術、ものづくりを通した人づくり、部活動を通した人づくり
3年生が課題研究に取り組んでいます。課題研究は、3年間の集大成として取り組みます。今までに学んだ専門的な知識や技術を生かし、グループで設定したテーマで試行錯誤しながら取り組んでいます。仲間とともに真剣に課題研究に取り組むことで、社会に出てから必要とされる課題解決能力や自ら学んでいくための資質や能力を高めることができます。
電子科3年生では、緊急事態宣言の中、就職試験・進学試験の進路実現に向けて、だるまに願いを込めて頑張っています。
新型コロナウイルスの感染蔓延に伴う県立学校予防措置のためのオンライン授業開始に先立ち、8月30日に3年生が、31日には1・2年生が分散登校を行い、オンライン始業式を実施しました。両日とも、始業式の後、教室で担任からオンライン授業についての説明を聞き、オンライン学習のためのタブレットを持ち帰りました。
2学期は最も長い学期であり、特に3年生にとっては就職や進学の出願も始まる最も大切な時期となります。感染予防対策を行い、充実した学校生活となるよう学習や部活動、行事に取り組んでいきましょう。
8月5日と6日に、中学生10名を対象にテクノスクール(電気科)を開催しました。
今年度、電気科では「ものづくり体験」というテーマのもと、中学生2人一組と指導者1人を1グループとし、5グループに分かれてロボット製作を行いました。
1日目は、グループごとにアイデアを出し合い、作戦を立てながらロボットの製作に取り組みました。
2日目の午前中では、実際にコートを使用し、練習試合をしながら改善点を見つけ出し改善を加え、どのチームも完成度の高いロボットを作り上げることができました。午後から試合を行い、接戦となる試合が繰り広げられ、とても盛り上がりました。
今回のテクノスクールで、「ものづくり」に大いに興味と関心を持つと同時に、岐南工電気科にも興味を持ち、将来電気科を希望してくれる生徒が増えることを期待しています。
8月3日と4日に、建築科のテクノスクールを開講しました。8名の中学生が参加し、建築計画の授業を体験しました。『理想のマイルーム』をテーマに、20㎝の立方体を部屋に見立てて、室内の計画をします。建築科の生徒からアドバイスをもらい、思い思いのマイルームを制作しました。
岐南工業高校(自動車研究会)が㈱ホンダカーズ岐阜様と産学連携を結びました。
自動車研究会の主な取組の一つである、省エネカーレースへ参加に向け、競技車両製作における部品や技術支援を頂くことになります。
この他にも、出前授業や校内イベントへの支援など幅広くサポートしていただけます。
自動車研究会の部員一同、大会にて高成績が残せるよう、日々の研究と努力を積み重ねていきます。ご支援頂き、ありがとうございました。
自動車研究会2年生が岐阜県自動車整備振興会主催の自動車整備体験学習会に参加しました。この学習会は人材育成を目的にして開催され、今年で4回目となります。
午前中は自動車の基礎知識の講義を受講し、運転支援技術の概要、故障診断の方法を学習しました。午後は自動車の基本的な日常点検、故障診断の流れ、エーミングの実施方法、ハイブリッド車の構造や整備方法などの実践的な整備技術の実習と、陸運支局の検査場の見学を行いました。検査場では偶然、最大安定傾斜角度の検査が行われており、とても興味深く見学ができました。
学校では体験できない実習内容で、とても勉強になりました。ありがとうございました。
大原出版株式会社様より2名の講師をお招きし、コミュニケーション向上講座(厚生労働省委託事業)を実施しました。働くことへの動機付けから、就職面接での表現の強化まで、「就職力」を高めるプログラムを行っていただきました。
参加した生徒は、「グループワークや模擬面接を通し、面接試験への自信がついた。9月16日から始まる就職選考において、就職活動へのアドバイスを生かし、必ず内定を得たい。」と感想を述べました。
7月31日(土)に技能検定に取り組みました。
機械研究会の生徒9名が技能検定機械加工、普通旋盤作業に取り組みました、社会人も受験するより難易度の高い2級に挑戦する生徒もおり、限られた練習時間で努力した成果を発揮しようと、どの生徒も一生懸命に試験に取り組んでいました。
技能検定に挑戦する姿は他の生徒や、後輩の刺激になりました。