R3.12.11 ものづくりコンテスト「電子回路組立て部門」6位入賞(電子科)

 12月11日に国際たくみアカデミーで第21回工業高校生ものづくりコンテストが開催され、電子研究会の1年生3名(熊﨑安慈君、篠田大凱君、棚橋蓮次君)が電子回路組立て部門に参加しました。1年生でキャリアが乏しく、さらにコロナ禍で限られた練習でしたが、3名とも持っている力を十分に発揮してくれました。その結果、ほとんどの参加選手が2年生の中、篠田君が6位となり国際たくみアカデミー校長賞を受賞しました。これは3名が切磋琢磨して得られたものであり、彼らにとって良い経験となりました。

活躍する卒業生! 第59回技能五輪全国大会出場!

 技能五輪全国大会は、青年技能者(原則23歳以下)が技能を競い合う大会で、若年層の技能向上を図るとともに、広く国民に技能の重要性・必要性をアピールし、技能を尊重する気運の醸成に役立てることを目的として、毎年開催されています。本年第59回技能五輪全国大会が12/17(金)~12/20(月)にかけて東京ビックサイトを中心に14会場で41職種の競技で開催されます。本大会に、岐南工の卒業生 塩谷祐輝斗さん(令和2年3月機械科卒業)、川邉勇斗さん(平成31年3月電子科卒業)が愛知県代表として出場します。日々訓練を重ね、一生懸命に努力し、技術・技能の向上は勿論、精神的にも大きく成長し、株式会社デンソーの代表として出場します。大会では訓練で培った実力を十分に発揮し、最後までやりきってくれることと思います。皆様からのご声援をよろしくお願い致します。
 今年の全国大会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入場者を関係者に制限しての開催となりました。Web上で競技の様子が動画配信されますので、下記アドレスより詳細をご確認ください。
https://www.tokyo-ginou-2021.jp(Tokyo技能五輪・アビリンピック2021)
https://worldskills.jp/(各種技能競技大会広報サイト)
※ 参加人数が多数のため、一部の職種は先行にて競技を実施いたします。
出場競技:メカトロニクス職種
競技日:12月18,19日
出場会場:東京ビッグサイト

塩谷祐輝斗さん(令和2年3月機械科卒業)
川邉勇斗さん(平成31年3月電子科卒業)

R3.9.28 課題研究に取り組んでいます(電子科)

 3年生が課題研究に取り組んでいます。課題研究は、3年間の集大成として取り組みます。今までに学んだ専門的な知識や技術を生かし、グループで設定したテーマで試行錯誤しながら取り組んでいます。仲間とともに真剣に課題研究に取り組むことで、社会に出てから必要とされる課題解決能力や自ら学んでいくための資質や能力を高めることができます。

R3.6.18 卒業生と語る会(電子科)

 6月18日に、電子科3年生を対象に卒業生と語る会を行いました。先輩の方々に、会社や学校の概要、就職・進学に向けた心構えをお話して頂きました。語る会の後半は、グループに分かれて、先輩の方々と詳細なお話や質疑応答など有意義な時間となりました。卒業生の皆さんありがとうございました。
参加していただいた企業様・学校様(順不同) ㈱アイシン、㈱エイエムディ自動機、大東㈱、東海職業能力開発大学校、中部大学

R3.5.26 ドローン実習(電子科)

 電子科1年生は、毎週4時間のパート別実習を行っています。このパート別実習は、1グループ10名で4つの実習を順番に取り組んでいます。今回は、5月26日に行ったパート別実習の中から、ドローン実習を紹介します。
 ドローン実習では、操作するだけではなく、法規なども学びます。電子科は多岐にわたる職種で活躍できるよう幅広い知識とスキルを身に着けることにも注力しています。

R3.5.20 組込み技術実習(電子科)

 電子科2年生は、毎週3時間のパート別実習を行っています。このパート別実習は、1グループ10名で4つの実習を順番に取り組んでいます。今回は、5月20日に行ったパート別実習の中から、組込み技術実習を紹介します。
 組込み技術は、今日の電化製品を支えている技術のひとつです。生徒達は、組込み技術の概要を学んだ後、実際に1年生で学んだC言語でプログラミングし、PICマイコンにプログラムを書き込み、LEDを制御していました。

R3.5.13 パート別実習を行いました(電子科)

 5月13日、2年生がパート別実習を行いました。このパート別実習は、1グループ10名で4つの実習を順番に取り組んでいきます。その中で、今回は、計測実習を行うグループで、友達同士助け合って、電子回路の基本となるトランジスタとダイオードの静特性を測定していました。

R3.5.12 プログラミング実習を行いました(電子科)

 5月12日、1年生が先日組み立てたレゴブロックを使って、プログラミング実習を行いました。このプログラミングは、ビジュアルプログラミングの一つで、各処理がパーツ化されており、パーツを組み合わせることでプログラムを作成します。初めての生徒もいましたが、友達同士助け合ってレゴブロックを動かしていました。