R5.2.9 令和5年度校内課題研究発表会

 3年生が課題研究の成果を2年生に披露しました。
 課題研究は数人でグループを構成し、3年間の高校生活で培った知識や技術を用いてものづくりや研究を1年かけて行います。今回は、各科を代表したグループが作品を持ち寄り、1年間の活動内容や研究成果の報告、完成作品の実演などを行いました。
 今年の発表は「対話・交流」を重視してパネルプレゼン形式で実施しました。発表を聞いた2年生は、次年度の自分たちの取り組みに向け、積極的に質問をしたり、先輩からのアドバイスを求めたりする様子が見られました。
 昨年のオンライン発表会とは異なり対面で実施できたことで、体験や意見交流が盛んに行われ活気あふれる発表会となりました。

開会挨拶 生徒会長
機械科「可能性の電卓」
 
自動車科「クラウンレストア復活劇」
電気科「エアホッケーの製作」
 
電子科「FPVRCカーの製作」
電子科「剥線機製作」
 
建築科 「BIM操作を用いた図面作成」
土木科「夢の自転車づくり」

R5.2.15 国家資格 電子機器組立て3級合格に向けて(電子工学科)

 電子工学科1年生が、電子工学実習の授業で、国家資格である「電子機器組立て3級」の技能検定合格に向けて、40名が真剣に取組んでいます。
 技能検定とは、働く上で身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、3級については、50職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。
 電子工学科では、10月19日より8回に渡り、ものづくりマイスターである平林弘人先生よりプロの技能を伝授していただきました。2月15日は8回目の平林先生による授業で、当初よりも格段に技能レベルが向上していました。これから今年7月の受験に向けて、教えていただいたことを糧にして合格に向けて放課後や土日を使って継続的に練習をして、合格を目指します。

R5.2.6 3年生と語る会(電子科)

 卒業を控えた電子科3年生の就職内定者4名[トヨタ自動車㈱、中央ビルテクノ㈱、パナソニック㈱、OKIクロステック㈱]、進学予定者3名[愛知工業大学、HAL名古屋、東海職業能力開発大学校]が、3学期期末考査最終日の2月6日(月)に、後輩の2年生に進路先の概要、進路決定までの過程、高校3年間の経験からの「今、やるべきこと」「やっといて良かったこと」「やっとけばよかったこと」等後輩へのアドバイスを一生懸命語ってくれました。
 2年生も3年生からの言葉を直接聞くことで、進路実現に向けて、将来就く職業の情報を知り、進路決定に必要となる具体的な目標設定に役立てることができました。

R5.2.1 ロボット制御及びプログラミング講座(電子工学科)

 2月1日(水)、電子工学科1年生が、中部大学工学部理工学科 教授 藤吉弘亘様【本校卒業生】による『ロボット制御及びプログラミング講座』を受講させていただきました。講座の前半は、藤吉先生が中部大学の研究室で研究されているGoogleの人口知能(AlphaGo)のしくみ、Minecraft攻略するコンペティション、Amazon Robotics Challengeについての話など興味深く聞くことができました。講座の後半は、藤吉先生からのプログラミング課題を出題していただき、ものづくりに対する興味や関心を高めることができた貴重な講座となりました。

AlphaGoの説明
Minecraftの説明
 
ロボット前進のプログラムについての説明
超音波センサについての説明
 
光センサについての説明
実際にロボットを動かしている様子

R5.1.27 課題研究発表会(電子科)

 1月27日(金)、電子科3年生が1年生の前で課題研究発表会を実施しました。
 課題研究は、1・2年次で学んだことの集大成として自らがテーマを決め、それぞれの課題に取り組んでいます。今年度の電子科の生徒は15グループに分かれて取り組みました。発表会では、パワーポイントを使ったプレゼンテーションと共に完成した作品の実演を行いました。1年間の取り組みの成果として各グループ工夫をこらし、自信を持って熱心に説明をしていました。どのグループも、中間発表時より完成度が高まっており、1年生の前でも堂々と説明をしていました。

R5.1.27 企業見学会(電子科)

 1月27日(金)、電子科2年生を対象に産学金官連携人材育成・定着プロジェクト推進協議会との主催で企業見学会を実施しました。㈱J-MAXと㈱ナベヤ(本巣精密工場)の2社を見学させていただきました。
 ㈱J-MAXでは、『世界初!』の技術で安全で環境に優しいモノづくりに貢献していることが分かりました。
 ㈱ナベヤでは、鋳造の基礎知識、身の回りに鋳物があふれていること、岐南工業高校のOBが会社内で一番多く24人の先輩が活躍中であることを教えていただきました。
 今回の貴重な経験を今後の進路選択に生かしていきたいと思います。

㈱ナベヤ

㈱J-MAX

R5.1.23 「知財力開発校支援事業」研修講座(電子工学科)

 電子工学科1年生を対象に、「知財力開発校支援事業」研修講座として、セントラル法律事務所の弁護士 柴垣直哉氏より「特許って儲かるの? ―学びを利益に繋げるために―」のテーマで、知的財産としての特許についてや特許を利用した儲け方、技術者でも特許について学ぶべき理由を分かり易く講習していただけました。知財制度や知財学習の方法についての知見を深めることができました。

R5.1.19 キャリア教育支援授業(電子工学科)

 電子工学科1、2年生を対象にキャリア教育支援授業を実施しました。講師として、名古屋工学院専門学校 松岡昇様と、中部管区警察局 岐阜県情報通信部の3名をお迎えして、「情報通信社会と私たちの暮らし」、「資格を取得することの意義」、「情報社会を支える仕事」、「国家公務員になるには」、「サイバー空間の脅威への対処」について、分かり易く説明をしていただけました。2時間の授業でしたが充実した内容で短く感じられました。

R5.1.12 浜岡原子力発電所見学会(電子科)

 電子科2年生を対象にエネルギー学習の一環として、原子力発電のしくみや地震・津波などの安全対策への理解を深めるために浜岡原子力発電所見学会を実施しました。普段直接見ることのできない発電所の内外を見て施設設備の規模の大きさに驚きました。この経験を今後の進路選択に生かしていきたいと思います。

R5.1.11 中小企業職場見学会(電子工学科)

 1月11日(水)、電子工学科1年生を対象に令和4年度若年者地域連携事業として中小企業職場見学会を実施しました。㈱エイエムディ自動機と㈱Hozumi加藤精密の2社を見学させていただきました。先輩が活躍している会社でもあるので真剣に見学することができました。この経験を今後の進路選択に生かしていきたいと思います。

㈱エイエムディ自動機
㈱Hozumi加藤精密