自動車工学科1年生を対象に岐阜オートバイ事業協同組合様による出前授業を行いました。
座学では、自転車の交通ルールや事故を未然に防ぐ危険予知について、また二輪車の構造ではエンジンの関連部品であるキャブレータの種類や特徴についてお話いただきました。
実習では、実演による自転車の危険走行をはじめ、生徒が実際に自動車に乗り込み、運転席から自転車がどのように見えるか、またどのような動きが事故に繋がるかなど体験することができ、交通事故を未然に防ぐ注意点を知ることができました。
生徒たちは「運転中に視線がどこかに集中したとき、周りの状況が全く分からなかった」「自転車のスマホによるながら運転はドライバーにとって予測不能でとても怖かった」など真剣に講習に取り組んでおりました。
また講習の最後には、様々なタイプのバイクを見学させていただき、初めて触れるバイクやマフラー音に大興奮の様子でした。
岐阜オートバイ事業協同組合の皆様ありがとうございました。



