R3.10.2 テクノスクール(自動車科)

 10月2日に、9名の中学生を対象に自動車科のテクノスクールを開催しました。
 将来の「カードクター」を目指し、自動車科の生徒から説明を受けながら自動車の車検整備を体験しました。
 ヘッドライトの点灯確認やバッテリの点検をはじめ、ワイパーゴムの交換や専用工具を使ったエンジン部品の脱着など、実際の整備工場で行われている整備にチャレンジしました。また、好きな車について会話を交えながらの実習も楽しい時間となりました。
 今後、一人でも多くの人たちが自動車に興味をもって、私たちと共に自動車整備士の道を目指してくれることを期待します。

R3.7.6 トヨタカローラ岐阜㈱様より「実習用車輌」寄贈(自動車科)

 トヨタカローラ岐阜株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「プリウス」を寄贈していただきました。
 「プリウス」はTHS(トヨタ・ハイブリッド・システム)が搭載されています。このシステムはエンジンとモーターの両方を動力源として使い分けて走行するシステムです。トヨタのハイブリッド車のすべてに搭載されています。
 頂いた実習用車輌を様々な授業で活用し、ハイブリッド車の仕組みを実践的に学び、自動車整備士として必要な専門的知識や技術を磨くとともに、確かな技術を身に着け、自動車産業等で活躍できる人材を育成します。

寄贈品贈呈
感謝状贈呈
 
記念撮影
寄贈された実習用車輌

R3.7.2 日産自動車㈱様より「実習用車輌」寄贈(自動車科)

 日産自動車株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「ノート e-power」を寄贈していただきました。
 「ノート e-power」はエンジンで発電機を回して電気を作り、モーターのみで駆動する新しい仕組みの自動車です。またこの車両には様々な運転支援システムが搭載されています。
 この実習用車輌で、エーミング調整実習や、ハイブリッドシステム、電気自動車についての学習など様々な授業で活用させて頂きます。

寄贈品贈呈
感謝状贈呈
 
記念撮影
寄贈された実習用車輌

R3.6.29 特定整備技術講習会(自動車科)

 自動車科3年生が株式会社ツールプラネット様による「特定整備(エーミング)技術講習会」を受講しました。
 現在販売されている自動車の多くには、安全運転支援システムが装着されており、フロントガラスやバンパー交換などの整備を行った際には必ずカメラやレーダに対しての調整作業が必要となります。
 今回の技術講習会では、エーミングターゲットの設置方法や各センサーの校正方法など、御寄贈いただいた「スキャンツール」を用いた実習を行いました。
 参加した生徒たちは、自動車の安全走行において大事な役割を担うエーミング作業に、真剣な眼差しで取り組んでいました。
 今後更に電子制御化される自動車の整備に携わる生徒たちにとって、大変貴重な経験となりました。

エーミング作業の概要説明
ミリ波レーダ調整用ターゲット設置
 
車両位置のマーキング
カメラ調整用ターゲット設置
 
ターゲット設置ライン引き
生徒代表お礼の言葉

R3.6.29 ㈱ツールプラネット様より実習教材寄贈(自動車科)

 株式会社ツールプラネット様より、自動車整備実習で使用する「スキャンツール」7台及び「バッテリチャージャー」1台を寄贈していただきました。
 スキャンツールとは、自動車の各装置が正常に作動しているかを自動車に接続して診断する「外部故障診断装置」のことです。この装置を用いて故障を発見し、必要な整備を行うことで、私たちが利用している自動車の安全性を確保することができます。
 今回寄贈していただいたスキャンツールは、これからの自動車整備に必要とされるエーミング作業が可能な最新機器です。自動車整備士として必要とされる専門的な知識や高度な技術を身に付けるため、今後様々な授業で活用させていただきます。

寄贈品贈呈
感謝状贈呈
 
スキャンツール
バッテリチャージャー

R3.6.10 卒業生と語る会(自動車科)

 自動車科3年生を対象に卒業生と語る会を実施しました。
 自動車科を卒業された5名の先輩をお招きして、会社の概要や仕事の内容、就職に向けての心構えなどをお話していただきました。
 生徒たちは、「仕事に対するやりがいを知ることができました。」「進路について今一度考える機会となりました。」「どの先輩方もコミュニケーション能力が大切であると話されました。」など、今後の進路選択に向けての意欲を高めることができました。卒業生の皆さんありがとうございました。
参加していただいた企業様(順不同) ㈱豊田自動織機、東海交通機械㈱、福寿工業㈱、岐阜スバル自動車㈱、㈱神戸マツダ

R3.4.15 「課題研究」がスタート(自動車科)

 自動車科3年生で課題研究がスタートしました。課題研究は課題解決能力を高め、専門的な知識と技術の深化を目標として取り組んでいます。
 今年度は昨年度に引き続き車両のレストア作業を中心に、エコランカー(EV)の研究や、エンジンやモーターを使用した乗り物製作など、整備技術やものづくり等幅広い内容を研究課題とし計画を立てました。
 生徒たちは自分たちの目標に向かって黙々と整備作業や分解作業に取り組んでいました。

R3.4.14 実習用車両を寄贈していただきました(自動車科)

 (株)大垣オートサービスセンター様より、自動車整備実習で使用する車両「軽トラックHIJET」を寄贈していただきました。寄贈いただいた車両は、シャシ実習や車両試験、鈑金実習等様々な実習に活用させていただきます。ありがとうございました。

寄贈いただいた車両
生徒代表お礼の言葉

R3.2.17 自動車整備士に向けての実技講習会(自動車科)

 令和3年4月より自動車整備士として就職する3年生が、自宅学習期間を利用し整備の現場で主に行われている、タイヤ交換やブレーキ関係の整備を中心とした実技講習会を実施しました。
 3年間授業で学んできたことを思い出しながら確実に整備することはもちろん、いかに効率よくスピーディーに整備できるかについても課題に含め、先生からマンツーマンで指導を受けながら必死に練習を重ねていました。
 4月からそれぞれの就職先で頑張ってくれることを期待しています。

R3.2.4 進路体験発表会(自動車科)

 自動車科2年生を対象に進路ガイダンスの一環として、自動車科3年生をアドバイザーに「上級生と語る会」を、整備士関係1つ、製造業関係2つ、進学関係1つの計4ブースを設け実施しました。
 それぞれの分野に進んだ先輩からは自らの実体験をもとに、どのように進路を決めていけばよいのか、今から取り組んでおかなければいけない事、就職・進学に向けての心構えなど2年生にとって半年後に控えた進路決定に向けて大変参考となる話が聞けました。今後の学習意欲の向上につながる良い時間となりました。3年生の皆さんありがとうございました。