高校生ものづくりコンテスト自動車整備部門で準優勝したお祝いとして、岐阜トヨタ自動車株式会社様より、自動車整備で使用する測定器(ダイヤルキャリパゲージ)を寄贈していただきました。ご寄贈いただいた測定器は、穴の直径や特殊形状の内径測定をする高精度な測定器です。
7月28日に広島県でおこなわれる、第17回若年者ものづくり競技大会に向けた練習や、日頃の授業においても技術向上のため、多くの生徒に活用させていただきたいと思います。
R4.6.9 卒業生と語る会(自動車科)
自動車科3年生を対象に卒業生と語る会を実施しました。
本校を卒業された5名の先輩をお招きして、会社の概要や仕事の内容、就職に向けての心構えなどをお話していただきました。
生徒たちは、「仕事に対するやりがいを知ることができました。」「自分の進路について今一度考える機会となりました。」「どの先輩方も挨拶等のコミュニケーション能力が大切であると話されました。」など、今後の進路選択に向けての意欲を高めることができました。卒業生の皆さんありがとうございました。
参加していただいた企業様(順不同)
華陽オートテック㈱、岐阜トヨペット㈱、東海交通機械㈱、東海旅客鉄道㈱、福寿工業㈱
R4.5.23 日産愛知自動車大学校様による出前講座(自動車科)
自動車科3年生が日産愛知自動車大学校様によるハイブリッド車や電気自動車に関する講習、日産GT-Rについての技術講習を受講しました。
ハイブリッド車や電気自動車は、今後販売比率がますます増加することが予想される自動車です。
今回の技術講習では、電気の基礎知識からハイブリッド車や電気自動車の仕組みや構造、種類などをわかりやすく解説していただきました。また実車を使用してガソリン車との違いなどを確認することが出来ました。
GT-Rの技術講習では、日本を代表するスポーツカーである日産GT-Rについて特徴やメカニズムなどの講習を行っていただきました。実車を使用しての講習では生徒から様々な質問が飛び交いとても真剣な眼差しで取り組んでいました。
また講習終了後の放課後には、他の学年の生徒も集まり興味深く車両の見学をしておりました。
今後自動車整備士を目指す生徒たちにとって先進技術を学べる大変貴重な機会となりました。
R4.3.23 岐阜トヨタ自動車(株)様より「実習用車輌」寄贈(自動車科)
岐阜トヨタ自動車株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「プリウス」を寄贈していただきました。
プリウスはTHS(トヨタ・ハイブリッド・システム)が搭載されています。このシステムはエンジンとモーターの両方を動力源として使い分けて走行するシステムです。
また、「Eco Car Cup 2015」にも参加したこの車両には、岐阜県を象徴する鵜と鮎のデザインが施されており、贈呈式に参加した生徒からも注目を浴びていました。
頂いた実習用車輌を様々な授業で活用し、ハイブリッド車の仕組みを実践的に学び、自動車整備士として必要な専門的知識や技術を磨くとともに、確かな技術を身に着け、自動車産業等で活躍できる人材を目指します。
R4.1.18 岐阜運輸支局様・岐阜ダイハツ販売(株)様・(独)自動車技術総合機構様による出前講座(自動車科)
自動車科1年生が岐阜運輸支局様主催による以下の3講座を受講しました。
- 講座1
- 「メカニックの魅力、やりがいについて」
講師 岐阜ダイハツ販売株式会社 小川様、溝口様 - 講座2
- 「最新の自動車の先進安全技術について」
講師 中部運輸局岐阜運輸支局 浅沼様 - 講座3
- 「自動車技術総合機構での検査について」
講師 自動車技術総合機構 入江様
講座1では、車に興味を持たれたきっかけから始まり、自動車整備士のやりがいや魅力について、実体験からの話を伺うことができ、自動車整備士としての誇りを強く感じることができました。
講義2では、今後の自動運転の展望や、レベル分け、衝突被害軽減ブレーキについて説明されました。また衝突被害軽減ブレーキについては、あくまで衝突被害を軽減するものであり完全に事故を防ぐものではない事や過信しないことなどを知ることができました。
講義3では、自動車整備に係る職業について、整備工場で働くメカニック以外に、検査コースや街頭(路上)にて行う保安基準適合検査など、様々な業務を行う職種もあることを知りました。
今回の出前講座を通し、1年生にとって今後の自動車整備業界に対する理解が深まり、大変参考となる機会となりました。
R3.12.8 産学連携技術講習会(自動車科)
自動車科2年生が岐阜スズキ販売株式会社様及び、高山自動車短期大学様による「技術講習会」を受講しました。
最新の自動車による故障診断実習では、故障コードの読み取りやアクティブテスト、エンジンデータの読み取り等、故障診断機の使用方法を学びました。
他にも新型車両の見学、ビジネスマナー講座や、衝突被害軽減ブレーキの試乗体験等を行い、最新の自動車技術に触れるとともに、問診のポイントや、お客様からのお預かり車両の取り扱いなど自動車整備士としての心構えを学ぶことが出来ました。また、実際にレースへ参戦したラリーカーの構造説明やや乗車体験を通して、モータースポーツへの関心も高まりました。
今回の技術講習会を通し実践的な自動車整備技術、また自動車技術の進歩と素晴らしさに、改めて関心を持つことができた良い機会となりました。
R3.12.1 企業見学会(自動車科)
自動車科2年生37名が、岩戸工業株式会社並びに今井航空機器工業株式会社へ企業見学会に出かけました。新型コロナウイルスの影響で5月、10月に予定していた企業見学が実施できず、今回の企業見学会が初めての生徒も多かったため、進路決定に向けた重要なキャリア教育の一環として、実際の製造工場を肌で感じ、理解・体験できる有意義な機会となりました。
岩戸工業㈱では、航空機機体部品の組立を中心に、大型バスの改装や産業機器の製造など、幅広い分野の製造現場を見学することができ、組み立ての醍醐味を感じ取ることができました。
今井航空機器工業㈱では、航空機の骨組みとなる大型フレームの加工をはじめ、自社設計による治工具の製造など高度な加工技術を目にすることができました。また、本校卒業生の社員様からは仕事に対するやりがいや誇りなど伺うことができ、自分たちの将来の姿と重ね合わせることができる特別な機会となりました。
今回見学させて頂いた2社の社員の皆様、また、貴重な見学会をコーディネートして下さった岐阜県商工労働部様にも感謝いたします。ありがとうございました。
R3.11.15 岐阜ダイハツ販売㈱様より「実習用車輌」寄贈(自動車科)
岐阜ダイハツ販売株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「ミライース」及び「診断用サブハーネス」を寄贈していただきました。
ミライースは軽自動車ながら、先進の安全運転支援システムが搭載されており、これからの自動車整備には欠かせない「電子制御装置整備」の実習には最適な車両となります。また、診断用サブハーネスは故障診断実習をしやすくする大変貴重なサポート機材となります。
頂いた実習用車輌を、基本整備・故障診断・エーミング作業と幅広い実習で活用し、今後の自動車整備に必要な専門的知識や技術を磨くとともに、確かな技術を身に着け、自動車産業等で活躍できる人材の育成に役立てたいと思います。
R3.10.2 テクノスクール(自動車科)
10月2日に、9名の中学生を対象に自動車科のテクノスクールを開催しました。
将来の「カードクター」を目指し、自動車科の生徒から説明を受けながら自動車の車検整備を体験しました。
ヘッドライトの点灯確認やバッテリの点検をはじめ、ワイパーゴムの交換や専用工具を使ったエンジン部品の脱着など、実際の整備工場で行われている整備にチャレンジしました。また、好きな車について会話を交えながらの実習も楽しい時間となりました。
今後、一人でも多くの人たちが自動車に興味をもって、私たちと共に自動車整備士の道を目指してくれることを期待します。
R3.7.6 トヨタカローラ岐阜㈱様より「実習用車輌」寄贈(自動車科)
トヨタカローラ岐阜株式会社様より、自動車整備実習で使用する実習用車輌「プリウス」を寄贈していただきました。
「プリウス」はTHS(トヨタ・ハイブリッド・システム)が搭載されています。このシステムはエンジンとモーターの両方を動力源として使い分けて走行するシステムです。トヨタのハイブリッド車のすべてに搭載されています。
頂いた実習用車輌を様々な授業で活用し、ハイブリッド車の仕組みを実践的に学び、自動車整備士として必要な専門的知識や技術を磨くとともに、確かな技術を身に着け、自動車産業等で活躍できる人材を育成します。