R7.9.1 二輪整備及び交通安全に関わる連携事業 (自動車工学科)

 自動車工学科1年生を対象に岐阜オートバイ事業協同組合様による出前授業を行いました。
 座学では、自転車の交通ルールや事故を未然に防ぐ危険予知について、また二輪車の構造ではエンジンの関連部品であるキャブレータの種類や構造について講義をしていただきました。
 実習では、実演による自転車の危険走行をはじめ、生徒が実際に自動車に乗り込み、運転席から自転車がどのように見えるか、またどのような動きが事故に繋がるかなど体験することができ、交通事故を未然に防ぐ注意点を知ることができました。
 生徒たちは「運転中に視線がどこかに集中したとき、周りの状況が全く分からなかった」「自転車のスマホによるながら運転はドライバーにとって予測不能でとても怖かった」など真剣に講習に取り組んでおりました。
 また講習の最後には、様々なタイプのバイクを展示していただき、各バイクの特徴などを説明していただきました。生徒たちは初めて見る2サイクルエンジンのバイクや、迫力のあるマフラー音など大変興味深く見学しておりました。
 岐阜オートバイ事業協同組合の皆様、参観いただきました岐阜県議会議員澄川寿之様、県教育委員会学校安全課の皆様、ありがとうございました。 

キャブレターの説明
危険予知についての講話
各種バイクの見学
各種バイクの見学
手洗い石鹸の贈呈
生徒代表のお礼の言葉