4月11日(火)4限に、1年生を対象とした制服セミナーを実施しました。講師として、株式会社トンボよりチーフデザイナーの水島亜紀様をお招きし、講話を頂きました。人の第1印象は6秒で決まり、身だしなみや着こなしが重要であるということを話して頂き、真剣な眼差しでお話を聞く生徒達の姿が印象的でした。さらに、服装選びには、用途やシチュエーションに合致したものが必要であることを、「お茶」と「入れもの(容器)」を例に3パターンの事例を用いて分かりやすく教えて頂きました。
また、一着の制服の製造に携わる職人さんが、おおよそ103名必要であることなど、ものづくりを学ぶ生徒達にとっては非常に新鮮な内容でした。
本日教えて頂いた制服の持つ意義、「学校モードへの切り替え」、「連帯感と絆を強める」、「冠婚葬祭に着用できるフォーマルウェア(正式な服)」など、お話しの内容を忘れることなく、『チーム岐南工!』としての一体感を高め、本校での3年間の学校生活を、正しい制服の着こなしで過ごしてくれることを願っています。



