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令和7年7月1日(火)実施 「手話講座」
福祉類型3年次生 「手話講座」を受講しました。
7月1日(火)に手話体験講座(山県市社会福祉協議会出前講座)を受講しました。50音の指文字や数字の表現、挨拶、日常会話でよく使われる言葉などを教えていただきました。手話は、耳が聞こえない人や聞こえにくい人のコミュニケーションであり、顔の表情や口の動きが重要なポイントであると教えていただきました。今回学んだことを、交流活動等に活かしていきたいと思います。
【生徒の感想より】
・最も大切なものは「伝えようとする気持ち」であるということを教えてもらいました。手話は覚えることが多すぎて難しいと思ったけど、ジェスチャーや表情、口の形も意識して伝えようと思う。
・初めて手話をしてみて、自分の名前を伝えるのは難しいと思いました。耳が聞こえにくく、普段から手話で話している人は、すごいなと思った。
・もし自分がしゃべられなくなったり耳が聞こえなくなったりした時に、不安がたくさんあると思った。だからこそ、これからは今日習ったことを活かして、助けられるところで人を助けたい。
令和7年6月21日(土) 「山県市少年の主張大会」 司会として参加しました
令和7年6月9日(月)実施 「車椅子体験実習」
令和7年6月9日(月)実施 福祉類型2年次生
車椅子体験実習
6月9日(月)、福祉類型の生徒(2年次生)が車椅子の仕組みや介助方法を学び、実際に校内を車椅子で移動する体験学習を行いました。
<生徒の感想>
・実際に車いすに乗ってみて、坂を下るときや段差のある場所を移動するときに結構怖かった。車いすの大変さが分かったので、誰かが困っていたら、できることはないか聞きたい。
・今後インターンシップで車いすをおすことがあるかもしれないので、今回やったことを生かして、安全に介助できるようにしたいと思いました。
・段差を越えるところでは、ティッピングレバーを踏み、キャスターをあげることが必要だと分かった。車いすに乗っている人の体重がかかっているので、最初はうまく上げることができなかった。しっかりと踏み込んで、キャスターをあげることが大切だと分かった。一方で、キャスターをあげた際に、ぐらぐらしないよう安定させるのが難しかった。
令和7年6月4日(水)実施 「視覚障がい者の支援&点字体験講座」
福祉類型3年次生
「視覚障がい者の支援&点字体験講座」を受講しました
6月4日(水)、福祉類型課題研究の授業において、山県市社会福祉協議会から宇佐美風輝氏を講師としてお招きし、「視覚障がい者の支援&点字体験講座」を実施しました。
まず、視覚障害について学び、介助の仕方の基礎知識を教えていただきました。その後、視覚障がい者の立場に立った支援の在り方を考えるために、2人一組になって一人がアイマスクをつけ、白杖を使って廊下、トイレ、階段などを移動したり、椅子に座ったりする動作を体験しました。見えない状態で行動することの不安を感じながらも、介助者がどのような声掛けや接し方をすると安心して行動できるかを学びました。また、介助者との信頼関係が何よりも重要だと感じました。
次に、視覚障がいのある方のコミュニケーションツールの一つとして活用されている点字についても学びました。点字版を使って実際に名前や趣味などを打ち、読み取る体験をしました。点字をマスターするには時間がかかりそうですが、公共の場所などに点字表示が多くあることを知り、興味が湧いてきました。
令和7年6月2日(月)実施 「認知症サポーター養成講座」
令和7年5月27日(火)実施 「介護予防体操&レクリエーション講座」
福祉類型3年次生
「介護予防体操&レクリエーション講座」を受講しました
5月27日(火)、山県市社会福祉協議会から2人の講師をお招きし「介護予防体操&レクリエーション講座」を受講しました。
理学療法士 山田竜也さんからは、リハビリテーションの意義と目的、体の仕組みや運動療法など教えていただき、実際にストレッチやトレーニングをしました。科学的な視点から筋肉のほぐし方やストレッチ、プロテイン摂取の重要性を知り、お年寄りに合ったフレイル予防のトレーニング方法を考えてみたくなりました。
介護福祉士 辻律子さんからは、介護福祉士の仕事やデイサービスセンターにおける高齢者との関わり方、レクリエーションをする際の配慮事項などを具体的に教えていただきました。介護現場では、レクリエーションを通して生活の楽しみを提供していることを知り、そのためには、お年寄り一人一人の自己決定の尊重、身体の状態に合わせた工夫やコミュニケーションが不可欠であることを痛感しました。