福祉類型3年次生 「手話講座」を受講しました。
7月1日(火)に手話体験講座(山県市社会福祉協議会出前講座)を受講しました。50音の指文字や数字の表現、挨拶、日常会話でよく使われる言葉などを教えていただきました。手話は、耳が聞こえない人や聞こえにくい人のコミュニケーションであり、顔の表情や口の動きが重要なポイントであると教えていただきました。今回学んだことを、交流活動等に活かしていきたいと思います。
【生徒の感想より】
・最も大切なものは「伝えようとする気持ち」であるということを教えてもらいました。手話は覚えることが多すぎて難しいと思ったけど、ジェスチャーや表情、口の形も意識して伝えようと思う。
・初めて手話をしてみて、自分の名前を伝えるのは難しいと思いました。耳が聞こえにくく、普段から手話で話している人は、すごいなと思った。
・もし自分がしゃべられなくなったり耳が聞こえなくなったりした時に、不安がたくさんあると思った。だからこそ、これからは今日習ったことを活かして、助けられるところで人を助けたい。