令和6年9月10日(火)実施 福祉類型2年次生 高大連携授業「介護講座」を受講しました

9月10日(火)に中部学院大学短期大学部社会福祉学科に伺い、福祉類型の生徒(2年次生)が介護講座を受講しました。

前半は、高野晃伸先生から車いす介助のポイントを体験しながら学びました。また、後半は桝井彩喜恵先生から介護器具を使ったベッドから「車いす」への移乗介助も体験しました。
介助の技術だけでなく、介助される側とする側両方の体験を通して、両者の気持ちやどうしたらスムーズにできるかを考えながら学ぶことができました。

令和6年8月23日(金)実施 学校家庭クラブ活動 山県市社会福祉協議会主催「あったかサロン」に参加しました

デイサービスセンターふれあいで行われた「あったかサロン」に家庭クラブ委員のメンバーがボランティアスタッフとして参加しました。

「あったかサロン」は年代や性別問わず誰もが気軽に集まれる場所です。今回は「夕涼み会」が行われました。お菓子釣りゲームの準備をしたり、飲食コーナーのお手伝いをしたり、小さな子どもから高齢の方まで地域の人たちと触れ合うことができ、とてもいい経験になりました。

令和6年7月22日(月)実施 生徒・職員救急法講習会

7月22日(月曜日) 夏季休業中に救急法講習会を実施しました。
職員19人、生徒19人(2,3年福祉類型17人3年希望者2人)の38人が参加しました。

山県消防署美山分署から5名の講師の方々に来ていただき、「胸骨圧迫」「AED操作」を中心に1時間の講習をしていただきました。

1人1つの「心肺蘇生トレーニングキット」を使用して実習しました。

とても丁寧でわかりやすい説明をしていただき、納得のいく講習になりました。
生徒・職員の意欲的に参加する姿から、会場も盛り上がり有意義な時間となりました。

令和6年5月29日(水)~6月12日(水)実施 福祉類型3年次生 外部と連携した福祉講座を受講

福祉類型が、
5月29日(水)に手話体験講座(山県市社会福祉協議会出前講座)、
6月5日(水)に介護予防体操講座(同出前講座)、
6月7日(金)に認知症サポーター養成講座(山県市生涯学習まちづくり出前講座)、
6月12日(水)には音楽療法士の粥川由美先生をお招きし、音楽療法講座を受講しました。今回学んだことを高齢者の方との交流活動等に活かしていきたいと思います。

令和6年5月21日(火)実施 福祉類型2年次生 車椅子体験実習

5月21日(火)、福祉類型の生徒(2年次生)が車椅子の仕組みや介助方法を学び、実際に校内を車椅子で移動する体験学習を行いました。

<生徒の感想>

・介助される側を体験して、段差を上がるところが想像以上に怖いと感じた。声がけなしで介助すると利用者の方が驚いたり、不安に思ったりしてしまうことがよく分かった。

・坂道を操作する時は意外に力がいることが分かった。段差を上がる時はティッピングレバーの扱いにコツがいることが分かった。

・車椅子利用者の目線に立ち、こまめに声かけをしながら焦らずゆっくりと進むように心がけることが大切だと実感した。

令和6年5月11日(土)実施 山県市社会福祉協議会主催 第1回子どもボランティアクラブに参加しました

山県市社会福祉協議会主催の子どもボランティアクラブに福祉類型の生徒4名が参加し、市内の小中学生とともに「防災」について学びました。

石川県の奥能登地方にある珠洲市社会福祉協議会に派遣され、災害ボランティアセンター業務に従事された職員の方から、今年の1月に発災した能登半島地震災害での現地の状況を教えていただきました。 また、後半はソーラー充電をしたポータブル電源で沸かしたお湯で非常食を作り、試食をしました。

生徒の感想より:
「被災地・奥能登では複数の市や町で今もなお断水が続いているという話に衝撃を受けましたし、土砂崩れがあった所に鉄板を敷いて仮設道路を作り行き来している様子などを動画でも見せていただき、現状がよく分かりました。食料を備蓄する時に便利な「ローリングストック」のポイントも教えていただいたので、家でも実践していきたいです。」

能登半島現地の状況

ソーラー充電してみよう

非常食を作ろう

非常食を試食しよう