R4.5.14 ものづくりコンテスト東海地区大会準優勝(自動車研究会)

 自動車研究会3年生の宮代蒼生君が、5月14日に中日本自動車短期大学にて行われた第21回高校生ものづくりコンテスト(自動車整備部門)東海地区大会に出場しました。自動車整備部門では課題Ⅰの学科課題、課題Ⅱの測定課題、課題Ⅲの点検課題、課題Ⅳの故障診断課題の4項目で、作業スピードや正確さ等を競います。
 今回の大会は課題の難易度が高く苦戦する場面もありましたが、日々取り組んできた練習の成果を発揮し、準優勝という成績を収めることが出来ました。
 今後は7月に広島県で行われる第17回若年者ものづくり競技大会にむけて、練習に取り組んでいきたいと思います。
 今回の大会出場にあたり、ご指導いただきました岐阜スズキ販売株式会社様、岐阜トヨタ自動車株式会社様をはじめ、応援していただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

課題Ⅱ 測定課題
課題Ⅲ 点検課題
課題Ⅳ 故障診断課題
表彰式の様子

R4.4.26 ものづくりコンテスト出場に向けての技術講習会(自動車研究会)

 自動車研究会では毎年「高校生ものづくりコンテスト 自動車整備部門」に出場しています。
 今年の大会は点検パートで「スズキ ワゴンR」、故障診断パートでは「トヨタ製 1SZ-FEエンジン」が課題として出題されます。そこで岐阜スズキ販売株式会社様、岐阜トヨタ自動車株式会社様に協力いただき、実車、実物のエンジンを使用しての技術講習を実施していただきました。
 出場選手を含めた2名の生徒たちは点検方法や車両の取り扱い方法、また故障診断機の使用方法や、故障診断の方法など緊張感をもって取り組むことが出来ました。
 大会当日に向けてさらに練習を行い、万全の準備をして大会に臨みたいと思います。
 岐阜スズキ販売株式会社様、岐阜トヨタ自動車株式会社様ご協力頂きありがとうございました。

点検作業の練習
エンジンルーム内の作業説明
故障診断の練習の様子
故障診断の手順確認の様子

R3.10.24 2021 Econo Power in GIFU 出場(自動車研究会)

 自動車研究会は10月24日にフェスティカサーキット瑞浪で行われた、2021 Econo Power in GIFUに出場しました。今年はコロナ禍の中、活動が満足にできませんでしたが、時間のない中でも部員全員で協力して車両を製作し、何とか出場させることが出来ました。
 結果は1年生チームが完走し174.042㎞/L、2年生チームはリタイヤという満足のいく結果ではありませんでしたが、次の大会に向けての課題や改善箇所も見つかり来年度につながる大会になりました。

車検の様子
出走前の最終チェック
2年生チームの車両
1年生チームの車両
2年生チーム
1年生チーム

R3.8.5 ㈱ホンダカーズ岐阜様と産学提携(自動車研究会)

 岐南工業高校(自動車研究会)が㈱ホンダカーズ岐阜様と産学連携を結びました。
 自動車研究会の主な取組の一つである、省エネカーレースへ参加に向け、競技車両製作における部品や技術支援を頂くことになります。
 この他にも、出前授業や校内イベントへの支援など幅広くサポートしていただけます。
 自動車研究会の部員一同、大会にて高成績が残せるよう、日々の研究と努力を積み重ねていきます。ご支援頂き、ありがとうございました。

R3.8.2 自動車整備体験学習会(自動車研究会)

 自動車研究会2年生が岐阜県自動車整備振興会主催の自動車整備体験学習会に参加しました。この学習会は人材育成を目的にして開催され、今年で4回目となります。
 午前中は自動車の基礎知識の講義を受講し、運転支援技術の概要、故障診断の方法を学習しました。午後は自動車の基本的な日常点検、故障診断の流れ、エーミングの実施方法、ハイブリッド車の構造や整備方法などの実践的な整備技術の実習と、陸運支局の検査場の見学を行いました。検査場では偶然、最大安定傾斜角度の検査が行われており、とても興味深く見学ができました。
 学校では体験できない実習内容で、とても勉強になりました。ありがとうございました。

実車を使用した点検実習
制動実習装置を使用したABS実習
ハイブリッドバッテリの説明
ベンチエンジンでの故障診断実習
エーミング調整実習
検査場の見学(最大安定傾斜角の検査)

R3.7.10 ものづくりコンテスト東海地区大会2位入賞(自動車研究会)

 自動車研究会3年生の宇野颯人君が、7月10日に三重県人材開発センターにて行われた第20回高校生ものづくりコンテスト(自動車整備部門)東海地区大会に出場しました。自動車整備部門では課題Ⅰの学科課題、課題Ⅱの測定課題、課題Ⅲの点検課題、課題Ⅳの故障診断課題の4項目で、作業スピードや正確さ等を競います。
 今回の大会は課題の難易度が高く苦戦する場面もありましたが、仲間と協力し行ってきた練習の成果を発揮し、2位という成績を収めることが出来ました。
 今回の大会出場にあたり、ご指導いただきました岐阜ダイハツ販売株式会社様はじめ、応援していただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

課題Ⅱ 測定課題
課題Ⅲ 点検課題
課題Ⅳ 故障診断課題

R3.6.12 ホンダエコマイレッジチャレンジ出場(自動車研究会・機械研究会)

 自動車研究会と機械研究会が鈴鹿サーキットで行われた第34回ホンダエコマイレッジチャレンジ2021に出場しました。この大会はHONDAの50ccエンジンを使用し自作の車両で燃費を競う競技です。本校では毎年自動車研究会と機械研究会で参加しています。
 今年度の大会では自動車研究会2台、機械研究会1台で参加しました。自動車研究会は2年生チームが完走(燃費131.852㎞/ℓ)、3年生チームはマシントラブル等もあり完走を目指して出走しましたが周回数が不足して失格、機械研究会はマシントラブルによりリタイヤという結果でした。満足のいく結果ではありませんでしたが、様々な課題が見つかり次につながる大会となりました。

R3.5.10 ものづくりコンテスト出場に向けての技術講習会(自動車研究会)

 自動車研究会では毎年「高校生ものづくりコンテスト 自動車整備部門」に出場しています。
 今年の大会は「ダイハツ タントカスタム」が課題車両となり、実車を使用した技術講習会を岐阜ダイハツ販売株式会社様にご協力頂き実施していただきました。
 出場選手を含めた3名の生徒たちは配線図の見方や車両の取り扱い方法、ダイハツ故障診断機の使用方法や、エンジンのデータの確認など緊張感をもって取り組むことが出来ました。
 大会当日に向けてさらに練習を行い、万全の準備をして大会に臨みたいと思います。
 岐阜ダイハツ販売株式会社様、ご協力頂きありがとうございました。

配線図の見方の説明
実車を見ながらの操作説明
ダイハツの故障診断機の説明
実際に診断機を使用している様子

R2.10.25 2020 Econo Power in GIFU出場(自動車研究会)

 自動車研究会では3年生チームと1、2年生合同チームの2台の車両が瑞浪で開かれた省エネカーの大会に出場しました。
 例年3年生は、5月に行われるエコマイレッジ鈴鹿大会で部活動を引退しますが、新型コロナウイルスの影響で大会が中止になり、今大会まで活動を行ってきました。
 大会では、3年生チームは見事完走し、143.774km/Lという結果を出すことが出来ました。記録としては満足のいく結果ではありませんでしたが、限られた活動時間の中で車両を製作、改良を終え、完走させることが出来ました
 2年生チームは出走直後車両トラブルがあり走行不能になってしまいました。最後まであきらめず制限時間一杯までコース上で修理作業を行い復帰を試みましたが、残念ながらリタイヤになってしまいました。
 今後の課題も数多く見つかり、来年度につながる大会となりました。

出走前の最終調整
車検の様子
 
3年生チームの走行風景
コース復帰を目指し整備する様子
 

走行後の記念撮影