「パテントコンテスト」及び「交通安全ポスターデザイン」にて 入賞した本校生徒が教育長を訪問しました

【パテントコンテスト】
   電気工学科 3年 村上 龍生 さん

〇独立行政法人 工業所有権情報・研修館、日本弁理士会が主催するパテント(特許)コンテストです。
〇令和6年度は全国の高校、高専、大学から645件の応募があり、30件が優秀賞、その中から6件が特別賞に選ばれ、本校生徒は選考委員長特別賞(全国1位に相当)を受賞しました。

〇応募作品「バナナスタンド」
 バナナにストレスをかけずに支える構造で、ネック部をばねロック機構で固定し、10本を円周上に保管できることが特徴で、バナナの保存と楽しい展示の両立を実現しました。

【令和7年使用交通安全ポスターデザイン】
   電気工学科 3年 梶川 信 さん

〇一般財団法人 全日本交通安全協会と毎日新聞社が主催する交通安全ポスターデザインコンテストです。
〇一般部門A(運転者に呼びかける部門:誰でも応募可)、一般部門B(歩行者に呼びかける部門:誰でも応募可)、こども部門(中学生以下のみ応募可)の3部門合わせて1986点の応募があり、一般部門Bにて内閣府特命担当大臣賞(全国2位に相当)を受賞しました。

R5.4.11 1年生制服セミナーを実施しました

 4月11日(火)4限に、1年生を対象とした制服セミナーを実施しました。講師として、株式会社トンボよりチーフデザイナーの水島亜紀様をお招きし、講話を頂きました。人の第1印象は6秒で決まり、身だしなみや着こなしが重要であるということを話して頂き、真剣な眼差しでお話を聞く生徒達の姿が印象的でした。さらに、服装選びには、用途やシチュエーションに合致したものが必要であることを、「お茶」と「入れもの(容器)」を例に3パターンの事例を用いて分かりやすく教えて頂きました。
また、一着の制服の製造に携わる職人さんが、おおよそ103名必要であることなど、ものづくりを学ぶ生徒達にとっては非常に新鮮な内容でした。
本日教えて頂いた制服の持つ意義、「学校モードへの切り替え」、「連帯感と絆を強める」、「冠婚葬祭に着用できるフォーマルウェア(正式な服)」など、お話しの内容を忘れることなく、『チーム岐南工!』としての一体感を高め、本校での3年間の学校生活を、正しい制服の着こなしで過ごしてくれることを願っています。

R5.4.11 新入生オリエンテーション「高校生活の規則」を実施しました

 4月11日(火)3限目、1年生を対象に高校生活についての注意事項や岐南工業高校での過ごし方について、生徒指導部長からお話を頂きました。この新入生オリエンテーションは、岐南工業高校で長年に渡って行われている伝統的行事の一つで、大きく分けて「教務部(総務部)-学習指導」、「生徒指導部-高校生活」、「進路指導部-将来設計」について各部の代表の先生から1時間毎にお話を伺うことで、不慣れな高校生活をよりスムーズに迎えることを目的としています。
中学校生活と高校生活の違いや注意点について学び、岐南工生としての生活を始めるにあたっての心構えを持つことのできる、有意義な機会となりました。また、岐南工高の特徴の一つである「部活動を通した人づくり」をテーマに、全ての部活動の部紹介が実施され、鍛え抜かれた先輩方の姿に圧倒されていました。是非、三年間続けることのできる部活動に加入し、信頼できる仲間づくりや心身の鍛錬のために精一杯取り組んでくれることを期待しています。