R2.9.3 令和2年度 地域産業の担い手育成総合戦略事業(岐阜大学 保健管理センター 助教授 堀田亮先生)

 「話の聴き方・伝え方」について2年生の各科の代表生徒に対する講話をいただきました。私たちの日常生活や仕事での「人間関係」を深めるために日頃無意識に行っている「聴く」ことや「伝える」ことを振り返り、視点を深めて物事を考える講演会となりました。

各学科代表生徒の感想です。

Oさん:
今回の講話を聴いて、コミュニケーションの上手さというのは、話をすることが上手だけでなく、相手の話を聴くということをエクササイズを通して理解することができた。自分の意志を相手に伝える難しさを知ることができたし、FELORモデルや伝え方のポイントを意識して生活していきたいと思いました。
Aさん:
言葉のキャッチボールは、会話を続けるという意味があると思っていましたが、本当は相手の言葉をしっかりと理解し、相手に対して安心感を与えることでよいコミュニケーションがとれるということを理解できました。連想ゲームにおいても、相手に説明をするという難しさを身をもって理解することができた。
Nさん:
私はコミュニケーションをとることが苦手です。しかし、今回の講話を聴き、コミュニケーションをとるということには様々なポイントがあることを知ることができた。実際にFELORモデルを意識してコミュニケーションを行うと、たった一つの言葉を発することにより、相手がどんな表情をしているのかを知ることができた。相手が返答をしてきたときに、その人がどんな気持ちで会話をしてきたのかということを知ることができ、会話が弾んだ。普段私たちはスマホなどのSNSを利用した会話がほとんどで、相手の表情やその思いを知ることがなくコミュニケーションが行われていた。会話は私自身の世界と相手の世界はイコールではないので、相手の事も考えて伝えられるように考えていきたいと思った。

R2.8.25 コンタクトのアイシティ様から感謝状をいただきました!

 生徒会が推進しているecoプロジェクト『使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収活動』について、コンタクトのアイシティ様から感謝状をいただきました。昨年度の成果は1.60kg、ケース1600個分です。この空ケースの売却代金は、再び視力を取り戻そうとする方々のために日本アイバンク協会へ寄付されます。また、感謝状だけではなく、本校の活動がコンタクトのアイシティ様のHPにも掲載されています。ぜひチェックしてみてください。(本校が紹介されているコンタクトのアイシティ様のHPはこちらです。)
 現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、回収は休止しています。時期を見て再開を予定していますので、その際は皆さんご協力お願いいたします。

R2.9.1 毎週火曜日の朝は感染症の予防を呼び掛けています

 生徒会執行部では、例年毎週火曜日に実施していた「あいさつ活動」の代替活動として、新型コロナウィルス感染予防のための「マスクの着用・手指の消毒・体温チェック・健康チェック・ソーシャルディスタンス」を呼び掛けています。
 学校生活を安全に過ごすために、毎朝の健康チェックが行われるようになってから数カ月がたち、登校時の習慣として徐々に定着してきました。個々の意識を保つように、自分や大切な人の健康を守るため、感染予防行動の大切さをプラカードに掲げ一人一人に呼び掛けています。