令和7年7月10日(木)実施 「保健講話『生命の尊さ ~自分を大切に、仲間も大切に~』」

保健講話「生命の尊さ ~自分を大切に、仲間も大切に~」

 7月10 日(木)6限、2年次保健講話を実施しました。岩砂病院・岩砂マタニティの岩砂眞一先生から「女性のからだ・男性のからだ」「妊娠の仕組み」「誕生の奇跡」「性に関する不安や悩み(男女別内容)」など、教えていただきました。

【生徒の感想(抜粋)】
・思春期の悩みを知ることができ、避妊について気をつけるべきことがわかりまし
 た。そして岩砂先生がおっしゃった「産まれたことが奇跡」というお話を聞いて、
 そのことに感謝して過ごしたいと思いました。
・保健の授業ではわからないような細かい事まで知ることが出来たのでよかったで
 す。また、ホルモンバランスの影響でいろいろイライラすることもあるのだと思
 い、もう少し妹とかにもやさしくしてあげようかと思いました。また資料を見た時
 に、こんなに年齢が小さい人達や同年代の人達が人工中絶をしているのだと知っ
 て、驚いたのと気をつけなければいけないと思いました。
・今回の講話で生死の重みや、性というもののあり方、感じ方を知りました。産まれ
 たり、命がつくられる背景で希望しない妊娠や、意図的じゃない妊娠が日本では多
 くあることがわかって、そういう危険ともとなり合わせで生きているんだと感じま
 した。
・自分達自身の体についてや、気をつけないといけないことなどについて、たくさん
 知ることが出来ました。妊娠について写真などを使って自分達にもわかりやすくお
 話しいただいて、いろんなことが知れました。日本や身近なことだけでなく、他の
 国との比較やグラフなどで教えていただけて、すごくわかりやすかったです。
・とても大切な話でした。性につきあっていく必要不可欠な知識だと思った。自分の
 ことだけじゃなく相手にも気をつかうことが大切だということがわかった。

令和7年7月12日(土) 「山県市吹奏楽フェスティバル」

7月12日(土)実施 
吹奏楽部 山県市吹奏楽フェスティバルに参加してきました。

 山県高校吹奏楽部は7月12日に行われた「山県市吹奏楽フェスティバル」に参加してきました。山県市の中学校3校の連合部活「山県市吹奏楽部」さん、山県市の吹奏楽団体の「ウインドハーモニー山県」さんとともに、楽しく演奏を行うことができました。こうやってお客さんの前で演奏の機会をいただけて嬉しかったです。今後も様々なイベントで発表の機会を作っていきたいと思います。
 会場に足を運んでいただきまして、本当にありがとうございました。

 

令和7年7月8日(火)実施 「普通救命講習」

福祉類型3年次生 「普通救命講習」を受講しました。

 7月8日(火)に普通救命講習を受講しました。山県消防署美山分署から講師の先生方をお招きし、心肺蘇生法やAEDの使い方、気道異物の除去、止血法を教えていただきました。

【生徒の感想より】
・胸骨圧迫は、結構力もいるし、続けないといけないから何人かでやるとやりやすか
 った。もし誰もいなくても落ち着いて考えながら行動して1人でも多くの命を救いた
 い。けど、少し怖さがあるし未知なとこがあるから、ちゃんと調べたり講習のこと
 を掘り下げたりして勉強したい。
・胸骨圧迫は、大人たちは5cm、小児は胸の厚さ3分の1。心肺蘇生は100〜120回行
 う。ということを学べたからこのことを忘れずにしっかり覚えて、助けが必要な人
 に手を差し伸べて助けたいと思いました。1人ではできないこともあるから、周囲に
    助けを求めたいと思いました。

令和7年7月1日(火)実施 「手話講座」

福祉類型3年次生 「手話講座」を受講しました。

 7月1日(火)に手話体験講座(山県市社会福祉協議会出前講座)を受講しました。50音の指文字や数字の表現、挨拶、日常会話でよく使われる言葉などを教えていただきました。手話は、耳が聞こえない人や聞こえにくい人のコミュニケーションであり、顔の表情や口の動きが重要なポイントであると教えていただきました。今回学んだことを、交流活動等に活かしていきたいと思います。

【生徒の感想より】
・最も大切なものは「伝えようとする気持ち」であるということを教えてもらいました。手話は覚えることが多すぎて難しいと思ったけど、ジェスチャーや表情、口の形も意識して伝えようと思う。
・初めて手話をしてみて、自分の名前を伝えるのは難しいと思いました。耳が聞こえにくく、普段から手話で話している人は、すごいなと思った。
・もし自分がしゃべられなくなったり耳が聞こえなくなったりした時に、不安がたくさんあると思った。だからこそ、これからは今日習ったことを活かして、助けられるところで人を助けたい。

令和7年6月21日(土) 「山県市少年の主張大会」 司会として参加しました

令和7年6月21日(土)

「山県市少年の主張大会」 司会として参加しました

 令和7年6月21日(土)美山コミュニティセンターで行われた「山県市少年の主張大会」に、本校生徒会執行部の2年次生2名が、司会(ボランティア)として参加しました。
 この大会では、山県市内の3中学校から代表生徒9名が発表を行いました。大ホールに集う山県市長はじめ多くの聴衆の前で、中学生の発表に配慮しながら、堂々と司会進行を務めました。

令和7年6月9日(月)実施 「車椅子体験実習」

令和7年6月9日(月)実施 福祉類型2年次生
車椅子体験実習

 6月9日(月)、福祉類型の生徒(2年次生)が車椅子の仕組みや介助方法を学び、実際に校内を車椅子で移動する体験学習を行いました。

<生徒の感想>
・実際に車いすに乗ってみて、坂を下るときや段差のある場所を移動するときに結構怖かった。車いすの大変さが分かったので、誰かが困っていたら、できることはないか聞きたい。
・今後インターンシップで車いすをおすことがあるかもしれないので、今回やったことを生かして、安全に介助できるようにしたいと思いました。
・段差を越えるところでは、ティッピングレバーを踏み、キャスターをあげることが必要だと分かった。車いすに乗っている人の体重がかかっているので、最初はうまく上げることができなかった。しっかりと踏み込んで、キャスターをあげることが大切だと分かった。一方で、キャスターをあげた際に、ぐらぐらしないよう安定させるのが難しかった。

令和7年6月4日(水)実施 「視覚障がい者の支援&点字体験講座」

 福祉類型3年次生
「視覚障がい者の支援&点字体験講座」を受講しました

 6月4日(水)、福祉類型課題研究の授業において、山県市社会福祉協議会から宇佐美風輝氏を講師としてお招きし、「視覚障がい者の支援&点字体験講座」を実施しました。

 まず、視覚障害について学び、介助の仕方の基礎知識を教えていただきました。その後、視覚障がい者の立場に立った支援の在り方を考えるために、2人一組になって一人がアイマスクをつけ、白杖を使って廊下、トイレ、階段などを移動したり、椅子に座ったりする動作を体験しました。見えない状態で行動することの不安を感じながらも、介助者がどのような声掛けや接し方をすると安心して行動できるかを学びました。また、介助者との信頼関係が何よりも重要だと感じました。

 次に、視覚障がいのある方のコミュニケーションツールの一つとして活用されている点字についても学びました。点字版を使って実際に名前や趣味などを打ち、読み取る体験をしました。点字をマスターするには時間がかかりそうですが、公共の場所などに点字表示が多くあることを知り、興味が湧いてきました。