始業式が行われ、新年の始まりと、年度の締めくくりに向けて、様々な話がありました。最後に校歌を全員で斉唱しましたが、卒業式が近付く3年4組教室から、すばらしい歌声が響いていました。
この度「令和6年度岐阜県高等学校文芸コンクール」で文芸部が上位入賞を果たしました!入賞した皆さん、おめでとうございます。
小説部門での第1位入賞は、山県高校文芸部初の快挙となりました。横山さんは、応募総数32作品の中から選ばれました。今回の結果を受け、来年度に香川県で開催される第49回全国高等学校総合文化祭文芸部門(散文)に岐阜県代表として出場することになりました。
また、俳句部門第2位の三上さんの俳句は、3年の夏休みに登校し、就職活動で履歴書を何枚も書いた時のことを詠んだ一句です。
短歌部門第5位の辻さんの短歌は、教室の天井近くに設置されている扇風機の気持ちを詠んだ一首となっています。この他にも、山県高校文芸部として部誌部門でも第5位をいただきました。
いつも文芸部を応援してくださっている学校関係者、保護者及び地域の皆様、ご支援ありがとうございました。なお、全ての作品は部誌『かたくり13号』に掲載されています。
興味のある方は山県高校文芸部までご連絡ください。山県市図書館にも置いていただいていますので、ぜひご覧ください。
山県市商工会の協力で、山県市内企業2社を見学しました。今年は、1~3年次の希望者11名が参加し、株式会社山本製作所とアジア原紙株式会社を専用バスで訪問し、企業説明や工場を見学させていただきました。
地元の有力企業のモノづくりにかける意気込みや、その繊細な技術を間近で見て、聞いて、感じることができました。また、スピーディーにモノづくりを進める高額な工作機械の前で、人件費と設備投資の考え方なども伺い、これからの時代は、AIにはできない技術や能力をもった人材にならなければいけないことを痛感させられました。
2社とも本校OBが活躍している企業で、参加した生徒は、自分自身の将来像を思い描くとともに、山県市内企業の魅力を発見できる良い機会になりました。