平成30年3月30日(金)更新 男子バスケットボール部のページを更新しました

春休みで部活動の話題も減りがちですが、バスケットボール部は冬に引き続き、非常に熱心に活動に取り組んでいます。練習試合のご紹介と報告です。


平成29年度 岐阜県高等学校新人バスケットボール大会 岐阜地区予選会

1回戦 山県高 87○ ‐ ×39 羽島高
2回戦 山県高 58× ‐ ○72 岐山高


各校と練習試合を行っています

平成30年2月10日(土)
山県高 × ‐ ○ 関有知高
山県高 ○ ‐ × 関有知高

平成30年3月21日(水)
ハーフゲーム
山県高 × ‐ ○ 岐阜城北高
山県高 × ‐ ○ 岐山高
山県高 ○ ‐ × 岐阜城北高
山県高 ○ ‐ × 岐山高

平成30年3月29日(木)
山県高 × ‐ ○ 乙訓高(京都)
山県高 ○ ‐ × 関商工高


続きは男子バスケットボール部のページでご覧下さい!

平成30年3月18日(日) 茶道部研修会「茶道研究 & ベトナム文化を学ぶ」

お久しぶりの更新です。
本年度も終わりに近づき、ニュースのネタが無くなってしまっております。
茶道部の活動が入って参りましたのでご紹介します。

クリックすると大きな記事になりますので、開いてご覧下さい。

平成30年3月14日(水)掲載 日本学生支援機構給付型奨学金 推薦基準について

平成29年度から、日本学生支援機構奨学金に新たに「給付型奨学金制度」が設けられました。「給付型奨学金」は、「貸与型奨学金」とは異なり、返還の義務がありませんが、学校が定めた推薦基準を満たす必要があります。また、推薦できる人数には限りがあります。

「日本学生支援機構奨学金新制度のお知らせ(平成29年度)」と「日本学生支援機構給付奨学生の推薦基準」を掲載しますのでご覧ください。

PDF「日本学生支援機構奨学金新制度のお知らせ(平成29年度)」と「日本学生支援機構給付奨学生の推薦基準」

平成30年度の推薦人数や申し込みの手順などの詳細は、4月中旬以降に日本学生支援機構から提示されます。5月には新3年生の各HRに申し込みの案内を掲示しますので、希望する人は案内に従って担当まで申し出てください。

なお、「貸与型奨学金」についても同時に案内しますので、希望する人は申し出てください。

教務部 奨学金係

平成30年3月1日(木)挙行 涙の卒業式

3月1日(木)、本校の卒業式が執り行われました。

多数のご来賓と保護者の皆様方のご臨席を賜り、誠にありがとうございました。

進学の人はもう1回は卒業を経験できますが、就職の人は、これから長い道のりが始まります。高校の思い出と経験を胸に、次の自分の生きる道を究めて・極めていって下さい。

教員は、生徒の皆さんがいなければただの人です。
皆さんがいてくれたからこそ、私たちもここにいることができたのだと思います。
3年間、本当にありがとうございました。

 

平成30年2月28日(水)実施 表彰式

卒業式を翌日に控え、久々の登校となった3年生とともに表彰式が行われました。

一人ひとりが主役である今日この頃、みんなの前での表彰・伝達といっても「しらんがな」と無関心になりがちな気がします。(と決めつけてもいけませんが。)

情報化社会で、誰が何をやっているかがネットでもテレビでも、嫌でも聞こえてきてしまう世の中ですが、こういった表彰を通して、自分の仲間たちが自分の人生の一部分を費やして達成したことを誇りに思うことは、大切だよなぁと改めて思います。

      

3年生への記念品贈呈もありました。印鑑とケースです。役立てば幸いです。

平成30年3月9日(金)公開 平成30年 4月行事予定

4月の行事予定を掲載しております。

PDF4月行事予定をこちらからご覧下さい。


●4月9日(月) 新クラス発表、始業式です。お忘れ無く!

●4月10日(火) 課題テストがあります。

●4月28日(土) 土曜日ですが授業日です。お忘れ無く!

●4月30日(月) 月曜日ですが振替休日です。・・・休業日は、なぜか忘れないもんですね。


 

平成30年3月5日(月)発行 平成29年度 第2回 学校評議委員会報告

学校評議員による会議実施報告書

岐阜県立山県高等学校
学校長   翠 雅司
住所   岐阜県山県市中洞44-1
電話 0581-52-1551


1 会議の名称

岐阜県立山県高等学校評議員会 (第2回)


2 会議の構成

委  員
江川 和志  3期目
杉浦 啓司  1期目(欠席)
鷲見 明俊  2期目
前田恵津子  1期目
山本 義明 2期目
(委員名は五十音順)

学 校 側
神原 綾子    PTA会長
翠  雅司    校長
浅野 和道    教頭
山田 充宏 事務長
笠原 常豊 教諭(教務主任)
各務 憲之 教諭(生徒指導主事)
岩井 浩光 教諭(進路指導主事)


3 会議の目的

岐阜県立山県高等学校の学校運営について、地域住民や有識者から幅広く意見を聞き、地域社会からの支援・協力を得て、開かれた特色ある学校つくりを推進することを目標とする。


4 会議の開催

日 時:平成30年2月15日(木) 9:30~11:30
場 所:山県高等学校 校長室
出席者:委員4名と学校側7名が出席



5 会議の概要

9:30 学校長挨拶

教頭より 日程及び資料について説明

学校評価アンケートの結果について説明

9:40 成果と課題について各分掌の自己評価報告

報告1 教務部、生徒指導部

9:50 授業参観(第2限)

10:20 各部活動部長による年間活動報告プレゼンテーション

10:40 成果と課題について各分掌の自己評価報告

報告2 進路指導部、家庭・地域との連携

学校関係者評価および意見交流


(1)成果と課題について各分掌の自己評価報告


  • 学習指導について 教務部

選択授業や少人数授業、習熟度別授業が、学習理解につながっていると評価されている。個々の能力に応じた指導については、好評価が大幅に増えた。しかし、学習実態調査によると、家庭学習への取り組みが悪く、その結果として未提出課題を多く抱える生徒も見られる。保護者懇談中や長期休業中に課題補充を実施しているが、今後、家庭での学習習慣を身に付けさせることが重要である。

  • 生徒指導について 生徒指導部

特別指導の絶対数はかなり減少したが、他校に比較するとまだまだ多く「0」にはなっていない。自覚や気付きを促す指導の結果、再指導を受ける生徒はほぼいない。心に訴える指導が功を奏している。保護者も協力的で大変ありがたい状況にある。いじめや中傷、発達障がい支援等については教員の研修をより深め、校内でスキルアップする必要性がある。現在、身だしなみ指導については、ひとつの項目に限定したキャンペーンを展開しており、効果が見られる。

  • 進路指導について 進路指導部

生徒の進路実現が最終的な目標である。今年度は、生徒の意識を高めるために、進路ガイダンスを例年より増やした。他校には見られない内容と充実の状況だと感じている。3年生の進学者は愛知県の4年制大学へも進学が増えた。進路未決定者は3名となっているが、その内1名は決定、結果待ち1名、応募中1名である。2月中には決定したい。大学入試センター試験を4名の生徒が受験した。最後まで頑張りぬいた経験が、今後の人生に必ず役立つと思っている。

  • 家庭・地域との連携 教頭

ホームページの更新数を増加(280件/年)させ情報発信を積極的に行った結果、訪問者数も増加(90件/日)した。メール配信は、学校からの通知に合わせた内容に見直し、回数も増加している。行事の案内も配信しているが、保護者の参加率の低さが課題である。地域との交流は、中学校部活動との合同練習や吹奏楽部の依頼演奏の回数が増え、科学研究部が実験講座で小中学生と交流するなど積極的に活動している。課題は、次年度の販売実習(山高屋台)の内容や継続の可否を、検討する時期がきていることである。

MIRAI(未来)プロジェクトについては、県や市からの支援をいただき、県内外の先進校へ視察に教員を派遣し情報収集をした。また「介護ベッド」や「タブレット」、「3Dプリンター」の購入をした。今後授業の中で、有効に活用していく予定である。

  • 事務部 事務長

授業料は年間119,800円であるが、全校生徒の約95%が就学支援金の支給を受けており、他校と比較して支給されている率は非常に高い。生徒が落ち着いていることもあり、例年、滞納者の対応に追われるが、今年度は滞納の割合が非常に低く良い状態である。


(2)学校評議員からの意見(学校関係者評価)


○意見1

すべての授業でていねいな指導が行われていると感じた。昔は交通の便が悪く遠いバス停から徒歩通学している姿を見ていた。その当時、横着でどうしようもないと思っていたが、今は大変落ち着いている。20年前と比べ、今は、学校に足を踏み入れると先生方のていねいな指導や、変わってきた様子がよくわかる。部員数の少なさは残念だと思う。増やすための取組が大切である。就職面接指導の面接官をしたが、意思表示がはっきりしている生徒がいる反面、会社について調べていない者もいる。また、生徒によっては意思表示の弱さも見られた。私は、やる気、センス、着眼点に注目する。

○意見2

生徒の落ち着いた生活は「わかる授業」「わからせる授業」の結果であり好感触である。これはアンケートの結果にも表れている。進路や学習の面で指導が行き届いているが、反面、ガイダンスや補充など先生は大変ではないかと感じた。センター試験を受験したことは、学校のムードづくりにも貢献しており、変化をもたらすチャンスでもある。就職については、私も面接官をしたが、仕事につきたいのかどうかも含め、研究不足で面接指導を受けにきている。意気込みを持つことが大切である。部員数は少ないが13部の部活動があり、選択肢として生徒の要求に応えているのは、指導は大変だと思うが生徒にとって幸運なことである。

○意見3

雰囲気はとてもいい。特に先生と生徒との関係性が良いと感じた。今の生徒は強く叱れば反発し、優しくすれば甘えてだらけてしまう。人間関係を大切にする指導の結果だと思われるので、今の生徒指導の方針で進むことが良いと思う。センター試験を複数の生徒が受験したのは、今までに記憶がない。次につながることだと思う。運動系の部活動では交代する選手もいない状況になっている。部活動の数が適当かどうか検討する時期にきている。指導のていねいさは教員の大変さにつながる。業務を仕分けし、管理職と相談し業務を減らすべきだと思う。

○意見4

地域との交流を多く実施していることから「地域に根差す高校」を発信することで、高校の重要さも増すのではないか。少子化があり避けられないことなので、選択肢が多いのもよいが、部活動の数を減らす見直しは必要だと思う。MIRAI(未来)プロジェクトでは、山高のカラーをいかに出すかが検討される。中に入って実際に見てみると、自分が高校生の頃に知っていた山県高校とは、大きく変わってきていることを感じる。新しく始まるカリキュラムなども含め、入学するとできることを積極的に配信し、アピールして理解を深めていくことができればと思う。

○意見5

高校で開催された講演会を何回か聞きに来た。3年前は壇上から講師に注意されていたが、今年は褒められた姿を見た。人として大切なことを教えてもらい、成長させてもらえたと思う。保護者の参加が少ないことは残念で、子どもと同じ時間を過ごし共有できることが重要だと思う。山県高校は子ども目線まで、先生が下りてくれる。子どもを認めてくれる学校として、とてもありがたい。センター試験を経験することは、やり切る体験が重要だった。何事にもつながる経験として大事だった。

○意見6

「わからせる授業」として少人数での授業展開は重要である。生徒自身が個人の存在感を実感でき、生徒の満足感につながっている。このムードは大切である。

○意見7

将来の学科改変後には選択コースが4つできるが、特に工業系は、近くの高校生の多くが、遠くの高校に通っている。地元に必要だと思う。

○意見8

「ものを作る」こと「ものを育てる」ことは、基本は同じである。やる気をいかに育てるかがカギで、様々なことに興味をもって取り組むことは、すべてのことに共通する話題だと思う。


6 会議のまとめ 校長

本日はご多用中、この会にご出席いただき、貴重な意見をありがとうございました。今後、地域のニーズと多様な生徒に対応するため、学びの内容を増やしていくことを考えています。平成30年度は2年生で企業実習が始まり、2年生14名が12事業所でお世話になります。これからも行事や講演会の案内を差し上げます。お時間の許す限りご来校いただき、生徒の様子を見ていいただければと思います。なお、MIRAI(未来)プロジェクトと評議員会が、内容的にも重なる部分があり、今後、整理していきたいと考えています。本日は本当にありがとうございました。


上記内容のPDFはこちらです。

学校評議員による会議実施報告書 平成29年度 第2回

平成30年2月15日(木)実施 生徒会役員立候補立ち会い演説会と選挙

生徒会役員を決めるための、立ち会い演説会と選挙が行われました。
立候補してくれた皆さん、投票してくれた皆さん、お疲れ様でした。

雑談その1。

生徒会。
人口が少なくなってくる中で、若者の自治に関する考え方を育てることは非常に難しいなぁと毎回思いながら生徒会を見つめています。

大人の責務でしょうか・・・いや、責務ですね。

生徒会が生徒たちの自治のための自主的な組織のはず・・・ですが、山県高校も私の前の勤務校も、生徒の皆さんが素直すぎて、どうしても生徒会が教員のロボットになってしまわないか?と心配しきりです。いわゆる「雑用係」になってしまわないか、と。
いや、違うんだ、生徒会は自治組織なんだ!と思うのです。

PTA然り、生徒会然り、学校然り、機能性のみを追い求めるがあまりにただただ雑用&責任だけを負わされて、仕事をとにかく「役職だから」と進めていく、行事がただただ済んでいく、そしてそこに「人が繋がっていること」や「取り組んでくれている人の思い」が感じられなくなってしまっていくのではないか、という怖さを感じつつ、私自身は教員をしています。

(学校の公式HPで、過激な発言かもしれません…。)

そんな怖さの中で、最初は雑用から始まっても、そこからある子が生徒会のメンバーとしてあれこれと頑張る中で自分なりのアイデアを出したり、あ、この子、こんなスゴいところあるんだ!見えないところでこんなにやってくれたんだ!クラスとも部活とも授業とも掃除とも違う顔がみえるなぁ!などというシーンがあると、教員としてはこれ以上無いやりがいや喜びを感じ、生徒会の重さを感じます。

生徒会と教員の距離感、難しいですが、改めて大切なことだと感じます。
傀儡(かいらい:操り人形、思いのまま操ること)にならないよう、生徒会役員のみんなが活き活きと思いを共有しながら活動できる、そんな生徒会活動が来期も実現できるよう、自分も精一杯支援していきたいと思います。

 

長いですが、雑談その2。

3年生が家庭学習期間に入ったことで、1~2年生のみの集会となりました。
なんだかとてもコンパクトで、改めて3年生の皆さんの存在感の大きさを感じた1日でした。