桔梗の会・梅村吾三さん (9/20)

今回は「地域の歴史を知る~明智町の山城の魅力を中心に~」というテーマで、郷土史家である梅村吾三さんに出前授業を行っていただきました。曲輪や空堀といった山城に関する用語について学ぶとともに、地域の歴史について知ることは郷土への愛着を深めることにつながることを教えていただきました。

(3年次:観光資源研究選択)

公共交通シンポジウム (9/17)

ローカル線(鉄道やバス)を盛り上げるための意見交換やパネルディスカッションが恵那文化センターで行われたため、本校の生徒会メンバーを含む有志が参加しました。鉄道ファンの意見や実際の活動内容等、全国から集まったメンバーの話を聴きました。本校では明知鉄道の活性化について取り組み始めています。今後の活動の参考にしていきます。

地域サポーターによるキャリア教育(9/12,13,16)

学習スペース(明智駅前 いこまい館)で丸山悟氏によるコミュニケーション(話す、聴く、観察する)講座を受けました。生徒3人に地域サポーターも加わったグループメンバーでロールプレイングやフィードバックを行い、自分の思いや考えを言葉にして伝えたり、相手が話しやすい聴き方をしたりしながら、キャリア教育で求められるコミュニケーション・スキル(傾聴力)を高めることができました。地域サポーターの方々、ありがとうございました。

(1年次)

地域サポーターの活躍

~コミュニケーション講座~

明智駅前の「いこまい館(駅前自治会館)」を利用して、地域サポーターの方々のスキルを活かしたキャリア教育を開催しています。今回は、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、青少年育成アドバイザーとしてご活躍されている丸山悟先生を講師にお迎えし、コミュニケーション講座を行っていただきました。1回13~15名程度に分け、1・2年次生全員に対し、6日間に分けて実施します。今シーズンは特に「傾聴」に焦点を当てた取組です。

今回は1年C組の皆さんが4つのグループになり、話す・聴く・観察という担当を作り、交代しながらそれぞれの立場を経験しました。地域サポーターの方も各グループに1名入り、アドバイザーとして活躍してくださいました。
 生徒にはたいへんな成果があった様子で、始まるまでは5分も話せないと心配する生徒が多くいましたが、聴き役の生徒が優しい眼差しで相手の目をみながら、笑顔で相槌をうったり、笑顔で頷いたりする姿に、時間が足らないほど気持ちよく話せたようでした。観察者も客観的に観ることで自分に活かせたようでした。
演劇ワークショップやこのような活動を通して、実際に体験しながら、自分なりのコミュニケーションの方法を考え実践し、豊かな人生を送ってほしいと思いました。

フィールドワーク学習 (9/13)

今回は「岩村城跡の魅力と観光資源としての活用についての現状と課題」というテーマのもと、恵那市教育委員会生涯学習課の三宅唯美さんにフィールドワーク学習を行っていただきました。六段壁を中心とする石垣の魅力だけでなく、岩村城を観光資源として一時の利益のために消費してしまわず、文化財としての価値を保存し、それを高めて未来の人に伝えていく努力が何より大切であると教えていただきました。

(3年次:観光資源研究選択)

「郷土芸能」和太鼓の響き

3年次自由選択科目「郷土芸能」では、年間通して和太鼓を通して郷土の芸能文化を学んでいます。今日は岩村城下の通称「太鼓櫓」に出向いて練習を行いました。

この授業で学んだ成果は、1月に行われる「産社・総合学習発表会」で披露されます。今年はそれに加え、12月25日に開催される「恵那音楽劇の会」の公演に出演することになりました。今日は音楽劇の会の塚田益巳さんも訪れ、公演の意義や具体的なスケジュールについてお話もされました。予想以上の生徒の迫力に楽しみが倍増された様子でした。太鼓に触れた練習は久しぶりでしたが、生徒の皆さんは段々と感触を思い出しながらも、必死に中根先生(岩村女太鼓)の指導に食らいついていました。

恵那市役所企画課出前講座(9/6)

今回は「SDGs未来都市・恵那市が取り組む持続可能なまちづくり」というテーマのもと、恵那市役所SDGs推進室の後藤さん、鈴村さんに出前授業を行って頂きました。令和4年度5月に恵那市は『SDGs未来都市』に選定され、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。授業では現在恵那市が抱えている諸問題と、それらを解決するための経済・社会・環境分野における市の取り組みについて学習することができました。

(3年次:観光資源研究選択)