第92回岐阜県高等学校連合音楽会がバロー文化ホール(多治見市)で行われ、本校のギター・マンドリン部12名が出場しました。演奏曲は「歌謡調ワルツ」(作曲:C.Munier)で、見事「銀賞」(2位)を受賞しました。1~3年次生まで揃って演奏する初めての大会でしたが、2・3年次生がリードしつつ強弱をつけながら鮮やかに演奏することが出来ました。
「産業社会と人間」は1年次を対象とした総合学科に特有の科目で、自己や社会への理解を深め自分のキャリアを創造する力を養います。今年度から「自己探究講座」(全4回)と題して地域住民の方を講師として招き、それぞれの専門分野について授業をして頂きます。この講座では「自己との対話」を重視し、授業を通じて「私は人生で何を大切にしたいか」「社会の中でどうありたいか」「そのために私は何をすべきか」などを考えながら自身の進路意識を深めます。第1回は「障がいがあってもなくても人間は多様性 ~誰もが参加できる包摂的社会を目指して~」というテーマで、山田幸恵さん(障がい者自立クラブえなぴあっぽ代表)に授業をして頂きました。障がいの有無に関わらず個性を尊重することや「心のバリアフリー」の大切さについて考えることができました。